2012.1.26 いよいよ明後日、写真展【万葉集と源氏物語と鎌倉】の初日…、展示も終わったそうで準備が整いました!

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◆ご挨拶

 鎌倉時代、鎌倉の地に、日本の二大古典ともいうべき『万葉集』と『源氏物語』の継承に尽力を尽くした人たちがいました。
 鎌倉で成立した「河内本源氏物語」と、京都で成立した「青表紙本源氏物語」は、『源氏物語』の二大写本といわれます。何故、鎌倉で「河内本源氏物語」が成立したかというと、最初の校訂者源光行が平家に仕えた人物で、平家が滅亡したあと鎌倉に下ってきたからです。
 鎌倉時代、鎌倉の地で、『尾州家河内本源氏物語』という立派な写本が作られました。鎌倉の滅亡時に流出して、今は名古屋市にある徳川美術館併設の蓬左文庫の所蔵になっています。
 現在活字化されている『万葉集』の基になっている『西本願寺本万葉集』も鎌倉で作られました。これは鎌倉の万葉学者、仙覚校訂の『万葉集』を底本にしています。これも鎌倉の滅亡時に流出しました。
 『尾州家河内本源氏物語』と『西本願寺本万葉集』は装丁が瓜二つの双子のような写本です。共に鎌倉時代は金沢文庫に収められていました。これらのことは現在あまり知られていませんが、鎌倉時代の鎌倉にはこうした知的遺産の生まれる文化がありました。

 源氏物語千年紀の2008年に私は八王子で【写真でたどる『源氏物語』の歴史―鎌倉で「河内本源氏物語」ができるまで―】という写真展を開きました。
 今回の写真展ではそれをベースに、新たに『万葉集』とその他ゆかりのパネルを作って差し替えましたので、新旧のパネルが混じっています。
 写真はすべて取材で行って撮った記録写真です。単なるスナップ写真ですが、写真は時間と空間をそこに内包しています。なので、時系列に並べると、このような鎌倉の古典の歴史という時空が浮かびあがりました。私はこれが写真の持つ力と思います。

 なお、この写真展には収め切れませんでしたが、金沢文庫がある六浦の地は、鎌倉時代には同じ鎌倉の文化圏でした。というより、この銀の鈴社が面している六浦路は当時の幹線道路で、鎌倉の外港として宋との交易で栄える六浦は、六浦路によって鎌倉と強く結ばれていました。金沢文庫に冷泉為相が訪れた伝承の謡曲「六浦」はそうしたことに由来します。写真の一端を案内の葉書に載せましたので、一緒に繁栄した往時の空気を感じて頂けますなら幸いです。

                                      2012年1月 織田百合子

☆上二枚はDM。下の地図と交流図は28日のサロンお話会のときにお配りするレジュメです。レジュメはあと写真と、それの解説があります。今日、その二種のデータを送って、私の写真展準備はすべて終了しました。考えてみると長い長い道のりでした。ずうっと何かしらやってきて、もう何もすることがないという地点に立ったのです。『源氏物語』の鎌倉問題を離れてこれから何をしようかな、って考えています。とりあえず更新が滞っているブログやフェイスブックの作業からはじめます。

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2012.1.18 ツイッターの日々の呟きを転載…1月16日まで/『源氏物語と鎌倉』にいただいたご感想、写真展準備、代官山蔦屋書店、大河「平清盛」第二回を観て時代が変わってきていると感じたことなど

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1月13日
odayuriko 
28日からの写真展の写真焼き付けを頼んできました。EAST WEST 代官山サービスセンターさんです。2008年の八王子で開いた写真展のときもお世話になりました。 http://yfrog.com/nvw08bdj

odayuriko 
そのあと代官山蔦屋書店に。大人のエリアとしてひそかにオープンした文化の牙城。行ってみたいと思ってました。それでEAST WEST さんのあと回って。噂に違わず凄い空間でした! http://yfrog.com/ny55vrnj

odayuriko
書店といっても、音楽、写真、映像と何でも。で、私の目的は北村写真機店とアマナイメージズギャラリイ。ちっちゃなローライフレックスのデジカメがコンバクトな値段であって、ウーン、欲しいと。

1月14日
odayuriko 
11日夕刻の北の空です。北東から黒い雲が広がっています。この時当地では異様な強風が吹いてまるで3月の震災時のような状況でした。真面目にヤバイと感じました。翌12日、福島県沖の地震群発が起きました。 http://yfrog.com/h8l48srj

1月15日
odayuriko 
@Thouartmore 何気なくTLをさかのぼって見ていて突然ドキッとして息が詰まったかのようでした。高遠先生からこのようなお言葉を賜るなどあり得ない思いです。生涯の糧とさせていただきます。心してリツイートさせていただきます。

Thouartmore 高遠弘美
注文してゐた、織田百合子さんの近著『源氏物語と鎌倉』が届く。早速繙いてゐるが、これはしづかな情熱の賜であり、誠実きはまる学問的探求心が結実した好著である。試験採点その他もろもろ雑事山積のこの時期ではあるけれど、せめても机辺において、心静かな日々を送るよすがにしたい。

@odayuriko がリツイートしました。(ありがとうございました…)

odayuriko
おはようございます。昨日は坂麗水さんの琵琶の会に行き鎌倉の源氏物語の講演にご尽力して頂いた皆様が集って久々に楽しい時間。写真展とお話会の準備や明日の『吾妻鏡』の発表準備と何かとあってパニックしていた頭がすっきりしました。今日は心ゆたかに『吾妻鏡』に集中します。

odayuriko 
今年の大河は凄い。肝が据わっていると思う。史実的な破天荒な部分もみんな伏線になっていて安易な予測などつかない。安易なセリフもないし、みな真剣。三回くらいあまりの脚本の早さに唖然として、三回くらい思わず吹き出して、数回ぐっと涙こらえました。すべて人間を描いているから…

odayuriko
大河「清盛」を観ていたときの感覚、マーク·ザッカーバーグを主人公にした映画「ソーシャル・ネットワーク」のときと同じ。シナリオの展開の早さ、的確さにぐいぐい引き込まれる。あのシナリオのテンポ、そしてカメラワーク、舞楽等の使い方…、瞬きするのも惜しいくらいのうちに終わりました。

odayuriko 
「俺は誰なんだあ・・・」と生の根源からの苦しみに叫ぶ清盛。とそこに、「誰でもいい」というどなる男の声。 ? と思っていると、「誰でもいいから助けてくれ」といきなりコメディに。思わず清盛も我にかえって助けに向かってしまう、と。こんな展開、あったでしょうか・・・

hashimoto_tokyo 橋本麻里
そうでしたか。背後の壁が東寺とクリソツで、再現にしては気合い入ってるなと驚いてました。よく照明入れるのを許しましたね。RT @otyawanya よく見ると東寺金堂でした。最後ちらっと顔が見えたのは本尊の薬師如来のようです。
@odayuriko がリツイートしました。

odayuriko 
知らないところで時代が急速に変わっていると感じたのは、先日代官山蔦屋書店に行った時。大人の文化の牙城を目指してオープンした。なので前宣伝は一切なし。通の大人だけが静かに楽しむ空間のはず。でも平日の午後なのにとても混んでいた。書店もラウンジも。そしてみんな生き生きと楽しそうだった。

odayuriko 
大河「清盛」でやはり時代が変わってきていることを感じる。第一回では色彩感覚にそれを受けた。今回は脚本の取捨選択に。子役の可愛さは大河の売りだったはず。それを第一回で切り捨てて今日はもう松ケンさん主体の本格ドラマ。そして白河院がもう今日で最後。余韻に浸るとか見栄を切る等無用の展開。

1月16日
odayuriko 
吾妻鑑の発表担当終わりくつろいでいます。ようやく鎌倉の源氏物語だけに専念できます。まずは写真展の準備…。一つ一つ片付いていきます。時間の流れとともに。

odayuriko 
くつろいだ気分のなかで高遠先生のプルーストと暮らす日々を拝読。人の暮らしってほんの些細な事で成り立っていてそれが本当に大切なのだなあと思う。些細な思念が1日人を幸福にするし不幸にもする。吾妻鑑という大きな歴史の中にも些細な、けれど当事者にとっては必死の懸命な人の思いが溢れていた。

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2012.1.18 ツイッターから日々の呟き転載・・・1月12日まで/NHK大河「平清盛」第一回の色彩感覚についてと、『源氏物語と鎌倉』についていただいた書評

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1月8日
odayuriko
寒中お見舞い申し上げます。喪中のため松があけるまで年始の活動を差し控えていました。大河「平清盛」を見終わってこれを最初のtwに。凄い脚本家!と唸りつつ本気になって観てしまいました。大河とか歴史物を超えて本物の文学みたいでした。 http://pic.twitter.com/n8fLSGPV

odayuriko
今日寒中お見舞いの葉書も発送終わりました。お年賀状を頂いておりました方には大変失礼しましたが嬉しく拝見させて頂いていました。無事『源氏物語と鎌倉』を刊行し、全国各地の皆様のお手にとって頂いて、これでもう何があっても二度と歴史の闇に埋もれる心配はないという安堵感の中にいます。

sukemori_t 新三位中将平資盛
【源氏物語と鎌倉 「河内本源氏物語」に生きた人々】織田百合子@odayuriko著/鎌倉時代に編纂された「尾州家河内本源氏物語」、「西本願寺本万葉集」の製作者を巡っての論文。鎌倉を舞台にしながらも、定家卿、平家歌壇の公達も登場。校訂者の源光行の父季貞は平家と共に都落ちした人物。
1月7日 お気に入りから外す リツイートの取消 返信
@odayuriko がリツイートしました。

sukemori_t 新三位中将平資盛
【源氏物語と鎌倉】河内本源氏物語校訂者。
源光行、親行親子が平家とのかかわりの中で王朝文化を体験し、源氏物語文化の担い手としてふさわしいと感じられていたため、室町時代後期までは「河内本源氏物語」が用いられたのではないかとhttp://yfrog.com/nvtjlazj
1月7日 お気に入りから外す リツイートの取消 返信
@odayuriko がリツイートしました。

sukemori_t 新三位中将平資盛
【源氏物語と鎌倉】あとがきより「鎌倉は単純な武士の都ではありませんでした。頼朝による武士の都と、北条時頼以降の武士の都の間には、摂家将軍・親王将軍による公家文化との共存の時代があったのです」。宗尊親王と北条実時の関係、比企氏と仙覚など、大変興味深く、鎌倉クラスタにお薦めです!
@odayuriko がリツイートしました。

sukemori_t 新三位中将平資盛
【源氏物語と鎌倉】実は、著者織田百合子様はふぉろわさんなのですが、上梓に至るまでのツイートを随時拝見しておりましたので、実物を手にして私も感慨深いものがありました。鎌倉文化に興味のある方、ぜひご一読下さい。ISBN978-4-87786-270-1
@odayuriko がリツイートしました。

sukemori_t 新三位中将平資盛
【源氏物語と鎌倉】私や右京たんも紹介されています。平家歌人の祖、曽祖父上、修理大夫殿、薩摩守殿、但馬守殿、そしていとこの左馬守も。これらの公達と俊成・定家卿との関わりを思うとき、「紅旗征戎非吾事」と書かざるを得なかった定家卿の心情にも言及。
@odayuriko がリツイートしました。

新三位中将平資盛様は平家関連の情報を渾身的に発信されている方。それでとてもツボを得た感想をいただき嬉しかったです! 紫色の部分とか…

1月9日
odayuriko
昨夜の大河「平清盛」に写真家として思ったこと。今までの大河は従来の映画手法のままに重厚さがメインだった。それは暗く・緻密な質感…。昨夜の「清盛」、私から見ると完全に現代の写ガール、女子カメラの色調。昔だったら飛びすぎと怒られたハイキーがメイン。画面構成も色合いもでした。新しい感!

odayuriko
@sukemori_t リツイート、ありがとうございました。古い時代に写真を学んだものですから、昨年一年、現代の写真との違いを必死に考えてようやく理解したばかり。そこにNHKが清盛でもうそれを使っていることに目からウロコでした。資盛様が不審がられた雨後なのに乾いた大地もそこかと

odayuriko
(続)それにしても軽い色調の画面のなかで中井貴一さんの重たい苦悩が違和感なく発揮され続けたことに敬意を表します。俳優さんにだけでなく、脚本、カメラワーク、等々すべてに…

odayuriko
先程の従来の写真と今風の写真の違いを作例してみました。最初のこれは普通に撮ったままの写真です。 http://twitter.com/odayuriko/status/156283519079940097/photo/1

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次に従来の価値観で加工した写真。重厚・緻密・鮮明がモットーで、ピンボケやブレ、ハイキー過ぎて真っ白に飛んでいる、など曖昧が一切許されません。 http://twitter.com/odayuriko/status/156284826431926272/photo/1

odayuriko
そして三枚目は今風にアレンジした写真です。従来の価値観と真逆で、真っ白に飛んでいたり、ピンボケやブレは表現手段として不可欠・・・のような世界。大河「平清盛」では今様がキーポイントだから写真も今風に?などと… http://twitter.com/odayuriko/status/156286377598791680/photo/1

odayuriko
作風を掴むことは時代を知る上でとても重要と思う。写真でもこんなに作風が時代によって変わるし、歌も新古今時代は作風で決まった。定家の新しい歌の模倣から始まったそれを身につけた長明や雅経は選ばれたし、鎌倉にいて時代に乗り遅れた光行は一首しか入集しなかった。最も長明は後に戻しますが…

1月10日
odayuriko 
お正月になって落ち着いたところでゆっくりと日頃崇敬申し上げている国文学・作家関係の方々に『源氏物語と鎌倉』を贈らせて頂きました。今日ポストに数通返礼のお葉書が。皆様好意的に受け止めて下さって、ご自身の思い出や感慨を込めて書いて下さり「河内本源氏物語」のふくよかさを実感しています。

odayuriko 
お名前を出せなくて恐縮ですが、あの方が…と畏れ多いほどの研究者の方が「感慨一入。楽しみに読ませていただきます」と書いてくださるなんてと。文献だけの検証で隅にやられていた「河内本源氏物語」ですが、歴史の流れのなかでの位置をわかる方はやはりきちんと受け止めて下さいます。

1月12日

TakayukiSasaki 佐々木孝行
大河ドラマ平清盛に関する知事のコメント。やっぱり昔の人は今の色感覚に違和感を感じるんだろうね。
@odayuriko がリツイートしました。

show3418 中所 宜夫
あれを汚いと言う人に美しいものなど分からないのじゃないかな?今年の大河には期待しています。 RT @k_ghk: 大河ドラマの画面が汚いの?汚いTV画面かぁwでもそりゃ面白そうだな。
@odayuriko がリツイートしました。

odayuriko 
やはり大河清盛の色彩について関心が高いですね。色彩感覚が変わったことを理解している人と受け入れ難い人とでは時代感覚のズレが。と、かくいう私が昨年一年古い色彩感覚の写真からの脱却に苦しんだから言えることですが。ちなみに中井貴一さんがいた草原、通常より黄色味が強い。これも写ガール的。

odayuriko 
@sukemori_t りツイート、ありがとうございました。先日の番組で平仮名は女性の力ではじまったと。女子カメラ・写ガールの登場で一変した写真の新しい色彩感覚は、写真の世界の平仮名革命…なんて思ったりしています(笑)

odayuriko 
『源氏物語と鎌倉』を読んで頂いた方に教えて頂いて小川剛生氏『武士はなぜ歌を詠むか―鎌倉将軍から戦国大名まで』を借りてきました。第一章が「宗尊親王と鎌倉歌壇」で詳説されています。光行の蒙求和歌の写真も入って『源氏物語と鎌倉』の史実に現れた表世界としてご参考になるかと思います。

odayuriko 
夜空が澄んで綺麗です。星がまたたき、月が皓皓と。連日続いた不安を煽る雲は嘘のように消え去りました。福島県沖、宮城県沖にM5級M4級の地震が頻発して。いつもそう。危機感に追いかけられるように空にばかり気がいくときはやはりそれなりの地震が発生します。たぶん今回の前兆はこの程度で済む…

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2012.1.9 写真展【万葉集と源氏物語の鎌倉】のお知らせ・・・満月の夜に

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『源氏物語と鎌倉―「河内本源氏物語」に生きた人々―』を出版していただいた銀の鈴社様は、鎌倉の古民家を社屋にされています。以前は下駄屋さんだったそう。

鎌倉の下駄屋さん・・・、さぞ風流な品ぞろえだったことでしょうね。奥の部屋を事務所にされ、売り場だったフロアを、壁を全面真っ白に塗ってギャラリーを作られています。

そのギャラリーで、『源氏物語と鎌倉』の刊行記念展として写真展をして下さるそうです! 刊行したあとも一生懸命フォローして下さるなんて有難いですね・・・、ほろっとしてしまいました!

DMが届きましたのでご紹介させていただきます。

織田百合子写真展【万葉集と源氏物語の鎌倉】

2012年1月28日(土)~2月21日(火)   10時~17時
                           (水曜定休)/2月4日は休み
於:銀の鈴ギャラリー
     0467-61-1930
     鎌倉駅東口から徒歩15分 
     バス乗り場④⑤ 大学前停留所下車 1分
     鶴岡八幡宮から 徒歩3分
銀の鈴社ホームページ
 www.ginsuzu.com

【サロンお話会】
写真でたどる文学散歩「万葉集と源氏物語の鎌倉」
1月28日(土)13:30~15:30
事前申込制 定員15名 資料代1,000円

2008年の源氏物語千年紀に【写真でたどる『源氏物語』の歴史―鎌倉で「河内本源氏物語」ができるまで―】という写真展を八王子でしました。

そのときに、写真を40枚焼いて、10枚の黒いカラーパネルに4枚ずつ、テーマ毎に貼り分けて展示しました。

写真は作品として撮ったような立派なものでなく、取材のために撮り溜めたものばかりです。一部を『源氏物語と鎌倉』にも載せましたが、そういう記録写真を時系列に40枚並べました。

写真の一枚一枚はただのスナップ写真です。写大時代の友人も観に来て下さいましたが、作品にもなっていない展示に苦笑されました・・・

けれど、記録写真にはそれぞれに大切な意味が含まれています。その記録となった主体のもつ時間と空間が写っているのです。

そういう40枚を時系列に並べたら、40枚分の時間と空間がそこに現出するのです。

私自身、パネルを作っているときにも思わなかった効果でしたから、会場で、壁に飾り終わったパネルに取り囲まれたときは、思わず、ワッと後じさりしたくらいに驚きました。

何しろ、最初の一枚は「道長の土御門第跡」・・・、紫式部の生きた時代の写真です。途中、平家文化の時代があって、鎌倉幕府の時代があって、称名寺と金沢文庫に集約され、最後は伏見院仙洞での時代・・・

写真という空間のもつ迫力は凄いものでした。

そのパネルを、今回銀の鈴ギャラリーでまた使うことにしました。その後新たに解明できたことや、万葉集関係も加えますので、八王子の写真展のままではありませんが・・・

サロンお話会では、鎌倉における古典の文学散歩として、万葉集・源氏物語・とはずがたり・十六夜日記関連の史跡を資料にして、それをお話させていただこうと思っています。

ご参考までにパネルを一枚ご紹介させていただきます。

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これは称名寺と『源氏物語』のパネルです。北条実時の奥書がある『尾州家河内本源氏物語』は隣接する金沢文庫に収められていました。そんなふうなことを、一枚一枚の写真の下に、長いキャプションとしてカラフルな料紙に印刷して貼りました。皆様、じっくり読んで楽しんでくださいました。

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2012.1.9 【1月9日7時13分頃 岩手県沖 M5.0 震度3】の地震が発生・・・4日に震源地方向に横たわる巨大なレンズ雲を観ていて気になっていました→追記【1月11日10時16分頃 三陸沖 M4.7 震度2】が発生しました

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新年早々、地震と原発の気になる状況が起きています。1日にはいきなり鳥島近海でM7が起き、こちらでもかなり揺れて不安な年明けとなりました。

写真は4日の夕刻、宮城県沖より少し北寄りの空に横たわっていた巨大なレンズ雲です。この雲を撮った以降、福島県内陸・福島県沖・宮城県沖でM4規模前後の地震が頻発していました。

でも、この雲はもっと北寄り・・・、東日本大震災の震源地の方です。あれほどの規模にはならない雲で安心はしていましたが、心配は心配でした。だいたい数日後・・・とみていました。

今朝、【1月9日07時13分頃 岩手県沖 M5.0 震度3】が発生しました。だいたいこの方角・・・。これが結果であることを祈っています。

追記(11日):

【1月11日10時16分頃 三陸沖 M4.7 震度2】
【1月11日13時35分頃 岩手県沖 M3.3 震度1】が発生しました。
新年になって福島県中通りでM4級でしたか、それくらいの地震が連続して発生していました。三月の震災前にも中通りで連発することがあり、その後三陸沖震源の連発になったのが年末。そして三月のM9でした。中通りの連発は昨年に比べたら比にならないほどの小規模ですが、似た状況になっていると気になっています。

昨日10日は朝から危ない雲が頻出して騒がしい空でした。こういう日の翌日にはよく遠方で大きな地震が発生します。特に昨夜は掲示板情報によると月に大きな暈が観られたそうですので、M7級が予測されました。

【1月11日03時37分頃 インドネシア付近 M7.3】が発生していますが、この前兆だったのでしょうか。昨日の彩雲も観られた騒然とした空の写真をアップしておきますね。

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2012.1.7 寒中お見舞い申し上げます・・・今年もどうぞよろしくお願いいたします

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2011.12.31 ツイッターから転載・・・2011年の最後をまとめました

12月24日

odayuriko
おはようございます。昨日は来年一月末から銀の鈴社様ギャラリーで開いて下さるミニ写真展のDM用写真を選びました。『源氏物語と鎌倉』の刊行記念ですが、私の中ではそれは完結して今後の活動が視野に入ってきています。それが鎌倉の新しい文学散歩。新しいとはいえ、古~い「古典」の文学散歩です。

odayuriko
鎌倉の文学散歩と検索すると近代しかでません。『源氏物語』も『とはずがたり』も『十六夜日記』もあるのに古典を巡る散歩がないんですね。それでそういう文学作品ゆかりのポイントを撮って展示します。DMは阿仏尼の月影谷邸跡か、冷泉為相卿ゆかりの浄光明寺の2案を提出。為相は阿仏尼子息です。

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[新刊発見] 2011-12-29 源氏物語と鎌倉 織田 百合子 [単行本] http://bit.ly/uQjBFB @odayuriko がリツイートしました。

12月25日

odayuriko
湘南新宿ライン。TLを眺めてたらメリークリスマス!が並んでいて、ふっと森は生きているを思い出しました。小さい時好きで何度も何度も劇を観たり読んだり。私にシューバを頂戴!なんて娘と今も遊んだりします。それを思っても福島の子供さん達の将来に胸痛むばかり。早く本当のメリークリスマスを…

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次は国府津。ここを東海道線で通るのははじめてで車窓を見ている。たしか地下を断層が走っていた…。大船を過ぎたら空が変わった。観音様の空はあんなに 晴れていたのに

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odayuriko
国府津を過ぎたらまた晴れました。遠くに逆光に輝く相模湾が

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Thouartmore 高遠弘美
けふは師と仰ぐ中村真一郎(あへて敬称を省く)の命日である。1997年のけふ、訃報を伺つて熱海まで駆けつけた日のことを思ひ出す。先生最後のエッセイ集の巻末に収められたのが、拙著のための序文だつた。先生のご恩を思ふ。
@odayuriko がリツイートしました。

12月28日

odayuriko
フォロー、有難うございます。2008年の源氏物語千年紀に『源氏物語』にゆかりの写真展をしてその時にプリントして頂きました。その節は大変お世話になりました。新春早々にまた伺わせて頂きます。よろしくお願いいたします。@EASTWEST_inc

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太陽にかかって出ている雲の端が彩雲がかって綺麗!

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鶴が飛んでいるような雲

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ラッコのような雲 @吉祥寺

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12月29日

odayuriko
今日、『検証・日本史の舞台』というご本を頂戴しました。帯に「時空を超える『平家物語』の世界!」とあり、『平家物語』を軸に歴史の転換となった48か所が紹介されています。ガイドブックより詳細な内容で読み本として楽しめます。http://www.amazon.co.jp/%E6%A4%9C%E8%A8%BC%E3%83%BB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8F%B2%E3%81%AE%E8%88%9E%E5%8F%B0-%E6%88%B8%E5%B7%9D-%E7%82%B9/dp/4490206798/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1325084826&sr=1-1

odayuriko
湘南新宿ライン。たぶん今年最後の鎌倉。新春早々の写真展(ミニ)に向けて足りない写真を撮りに。早々に焼かなくてはならないし、晴れた日のタイミングを逃したくないから…

odayuriko
鎌倉の帰りです。阿仏尼が住居を構えた極楽寺付近の月影ガ谷に着いたところで夕暮れに。阿仏尼の邸宅跡碑は闇に紛れてしか撮れませんでした。けれど月影カ谷に沈む夕陽を撮って満足。碑は史跡として分かりやすいけど、私の写真はどうもそれらを取り巻く景観、雰囲気、気配といったところに関心が…

12月30日

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昨日のお正月を迎える準備の鶴岡八幡宮

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極楽寺付近、江ノ電の線路脇にある阿仏尼の邸宅跡碑。阿仏尼はこの背後の月影ケ谷に住んでいました。

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東(あづま)にて住む所は、月影の谷(やつ)とぞいふなる。浦近き山もとにて、風いとあらし。山寺のかたはらなれば、のどかに、すごくて、浪の音、松風たえず。(阿仏尼『十六夜日記』)

12月31日

odayuriko
福島泰樹先生の新しい歌集『血と雨の歌』をご恵贈いただきました。中には菱川善夫・立松和平・清水昶各先生方への痛切な思いを込められた挽歌が。巻末に「追憶の震災記」として新聞記事を転載。震災直後から何度も現地へ行かれ声を嗄らしながらも逐一私達に報告して下さっていた思い。慟哭の一冊です。

odayuriko
今年は大変な年でした。そのひと言に尽きます。ただ私的には10年かけた鎌倉の源氏物語の結実を見た最良の年。奇しくもこのとり合わせになったことに奇跡の思いを抱いています。奇しくも私の今年の漢字は「終」でした。講演や原稿が終わる度に呟いていたからですが、世の中とともに私も新しく始めます

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先日、上梓なされたばかりの『源氏物語と鎌倉-「河内本源氏物語」に生きた人々』を織田百合子様(@odayuriko)よりご恵贈いただいたことを、ここに深い感謝とともに記しておく。まだ序と冒頭しか読めていないが、それでも言葉一つ一つに著者の積年の想いが深く刻印されていると感じ入る。
@odayuriko がリツイートしました。

gerrry8 もりしー
『源氏物語』の原本は、もはや世の中に存在せず、在るのは京都で成立した藤原定家校訂の「青表紙本」、鎌倉で成立した源光行・親行親子校訂の「河内本」、それ以外の別本であり、現在流布しているのが「青表紙本」、研究対象とされているのが「別本」である中、著者は「河内本」に照明を当てる。
@odayuriko がリツイートしました。

gerrry8 もりしー
その日の目を見なくなってしまった写本、それについてはっきりこう述べられています。「写本には写した人の思いが込められています」と。そして「いったいに書物が忘れ去られるということは、その書物が抱える文化、その書物が内包する時代の真実が忘れ去られていくことにほかな」らない、とも。
@odayuriko がリツイートしました

gerrry8 もりしー
序で記されているように、「書物というのは、それ自体光りかがやく知の遺産を有していながら、(中略)誰かが、手にし、開いて、目を通し、価値を認めて、伝える、あるいは広める」のでなければ、忘却の淵に置かれる。この何物にも代え難い著作を通じて、遠く隔たった世界と対話できる幸せに深く感謝。
@odayuriko がリツイートしました

odayuriko
@gerrry8 モリシー様、心より感謝申し上げます。本文は歴史を知らないと大変ですが、私がくみ取って頂きたいのはまさに序。本当に序だけでもいいんです。読んで頂くのは。あの序はもう数年前に書いていて、それを世に出したくて出版したような処があります。マラルメの理想の書物が原点です。

gerrry8 もりしー
@odayuriko 本当は序の部分すべてを引用したいくらいでした。このような大切な書物をご献呈くださり、たいへん恐れ多く、ただただ感謝するばかりです。ありがとうございます。除夜の鐘が聞こえて参りました。それでは、織田様の新年がよきものとなることを。
@odayuriko がリツイートしました

odayuriko
@gerrry8 こちらこそほんとうにありがとうございます。モリシー様ご紹介の『写真の秘密』、新年早々手にしてみたく思っています。こういう世界から何と遠く離れていたことかと…。感性の甦りか知性の追及かわかりませんがまだ間に合ううちに追いかけさせていただきますね(笑)

odayuriko
今年最後のツイートになると思うのでお礼を込めて記させて頂きます。今年はいろいろ収穫がありましたが、何といっても最大の収穫は高遠弘美先生の『失われた時を求めて』と巡り合ったこと。10年近く文学を封印し、鎌倉の源氏物語に没頭して枯渇しきった感性を思いがけず甦らせて頂いたこと。

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(続)もう当分感性は甦らないものとあきらめていたのが、プルーストと聞いただけで一瞬にして溢れるような甦りが…。『源氏物語と鎌倉』の第一章は書きおろしですが、この甦りがあってできました。そして高遠先生のいられるワールド、仏文世界の感性…。懐かしさとともにもう一度還りたい思いです。

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2011.12.23 ツイッターの呟きを転載…12月16日~23日まで/岩佐美代子先生の花園院宸記のこと、吉岡幸雄先生の「王朝のかさねの色展」のこと、『失われた時を求めて』の極上の恋愛小説「スワンの恋」を読んで、など

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毎日忙しくて気がつくと何日も過ぎています。前回ツイッターの転載をして更新しないままに日が経って、一週間分がたまっていました・・・

今朝は『源氏物語と鎌倉』のアマゾンでの予約受付開始のニュース! お陰さまで年末にいろいろと漕ぎつけることができました。ありがとうございました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4877862706/ref=cm_sw_r_tw_dp_MbY8ob1B4H3E4

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12月16日

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『源氏物語と鎌倉』プレゼント…今日の新聞で配布された「鎌倉Press 逗子.葉山」に載っています。画面左下の写真です。お二人に。0467(61)1930

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済みません。電話は銀の鈴社でした。応募方法を改めて。葉書かfaxで、希望商品番号②・住所・氏名・年齢・電話番号・本誌の感想を明記。251-0052藤沢市藤沢462 日本生命藤沢駅前ビル4F 湘南リビング新聞社「鎌倉プレスプレゼント」係へ。fax 0466(27)7410

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【平清盛 その美の世界 】国宝 平家納経 | 1月1日(日)放送[総合]前7:20〜8:20  http://cgi2.nhk.or.jp/navi/detail/index.cgi?id=11w5120120101 、「平家納経」の美の世界だけでなく、「平家納経」がどのような経緯で作られたのか、清盛や後白河法皇などの人間模様、歴史的背景も!
@odayuriko がリツイートしました。

12月17日

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コロタイプ印刷の研究会に向かっています。この方法で印刷された文化財も見せて頂きます。楽しみですが、ちょっと緊張…

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帰宅しました。今日は至福の時を過ごしました。文化財の香にに埋もれて。花園院宸記は岩佐先生の原点のような存在。コロタイプ印刷で復元したものを心ゆくまでご覧になって至福だったと。展覧会では綺麗な一場面しか展示されないけど復元は自在な書き方の書き損じのところまで思う存分見れて…と

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震災と原発の大変な時代に『源氏物語と鎌倉』を上梓して思うのは、せめていつか「この本を出した年は」と平和を噛みしめつつ語れる世の中になること。今は生きていくことの方に必死の世の中だから文化とか文化財とか言葉にするのも憚られる。でもここで絶やしては後世に対していけないのだと必死に思う

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岩佐先生の「本当に楽しかった。至福のひとときでした」のお言葉に含まれる文化の力。お顔には喜びと力強さが満ちていられました。私は先生の京極派歌壇から中世の和歌世界に入って、原点をたどるべく遡ったら鎌倉の源氏物語に突き当たったのです。先生の喜びはそのまま私が京極派歌壇に接した喜び…

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岩佐先生の『中務内侍日記』は楽しくて、王朝の女房日記にしか目が向いていなかったから新鮮でした。そこに登場するのが晩年近い飛鳥井雅有で、その雅有は幼少時、鎌倉で「河内本源氏物語」を成した源親行らに可愛がられて育った人。成長して金沢文庫創設者の北条実時の娘婿になり…とそんな連環です。

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連投で恐縮ですが、ひとつだけ。飛鳥井雅有は晩年近い伏見宮廷で「源氏のひじり」と呼ばれる権威になりますが、その原点は鎌倉。10歳にも満たない少年時代、彼の周りには宗尊親王がいて源親行がいて実時がいて『源氏物語』に湧いた環境。源氏物語は京都から流れ込んだのにここで逆転現象が起きてます

12月19日

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昨日のコロタイプ印刷研究会で展示されていた花園天皇宸記。コロタイプ印刷は写真を使った版画のようなものだから復元模写と違い風格がまるで本物。花園天皇で思い出したのですが、嵯峨野を歩いた時に光厳天皇髪塔があって、撮りました。

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岩佐美代子先生の『光厳院御集全釈』は私の宝物のようなご本。花園天皇は嫡流でないので父帝伏見院に中継ぎと釘をさされての即位です。12歳で人生を規制された悲哀を岩佐先生はいわれます。そして光厳天皇の養育にあたられました。さ夜ふくる窓の灯つくづくと影もしづけし我もしづけし(光厳天皇)

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『光厳院御集全釈』といえば、読売文学賞を受賞したこのご本は光厳天皇の研究書としても凄く、以前太平記をご専門とする先生にお見せしたところ驚かれて「俺も買う」とメモされてました。そのときのその先生の目を瞠った感動の笑顔…、その後他界されたので懐かしく思い出されました。

odayuriko
おはようございます。『源氏物語と鎌倉』を金沢文庫のボランティアさんに配って頂くことにしました。関心のない方もいられるそうですがこの機にもって頂けたら。殆どの方にはじめての世界。多分殆どの登場人物を初見。読む方は当惑されるでしょうけれど、ご自分でキャスティングされるといいです。

odayuriko
(続)源光行・源親行・藤原定家・将軍頼経・宗尊親王・仙覚・竹御所…。多分定家くらいしか殆どの方には馴染みがないでしょう。なのでまず定家の俳優さんを決める。そして定家と同世代、父の世代、子の世代を考慮してそれぞれの俳優さんを。私は執筆時に大河になった時の配役を考えて楽しんでいます。

odayuriko
つい連投になって恐縮ですが、仙覚は大河ドラマになって欲しいですね!仙覚というと地味ですが篤い志の持ち主。そして一途で思いの深い人。生まれながらに危険な悲劇の人生を背負い、それにもめげずに万葉集研究に生涯を懸けて現代の私達に残してくれた。素敵なイケメンさんに演じて欲しい。誰だろう…

12月20日

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めまぐるしい一日でした。やっとひと息ついて本当は就寝しなければならないのだけれど少しツイッターをと。カフカの「橋」を教えて頂いたのは詩人の清水昶先生。語り手が橋で、それが最後になってわかる。衝撃でした。以来、それをずっと引きずっていて、それが今回の写本が語り出した鎌倉の源氏物語…

odayuriko
と、そんなことを呟こうと思いPCを開いてメールを見たら、『源氏物語と鎌倉』を読んで下さった方から「まさに、資料は見つけ出して、語る人がいないと声を発せませんね」とあり、これって共時性?と嬉しくなりました。読みとって頂きありがとうございます!

odayuriko
おはようございます。雲ひとつない青空。中央線の高架から富士山の白い頂きが見えています。

odayuriko
多分丹沢の連山も、多摩丘陵も青い連なりでくっきり。こんなにくっきりははじめてかも。

odayuriko
今日ある方に言われました。『源氏物語と鎌倉』、資料がない事は国文学界では認められないと。知ってます、そんな事。と思う。そうして鎌倉にあった源氏物語文化が埋没してきたのです。源氏物語は国文学だけれど、私の手法は考古学。石器や土器の接合と同じことを定家や光行に当て嵌めました。

odayuriko
石器に文献資料はありません。でも割れて出土した破片同士を接合して嵌まれば、そこにその石器の文化があったとされるのが考古学。定家や光行と仙覚・宗尊親王を年代に当て嵌めて整合性ついたのが『源氏物語と鎌倉』。自説を主張するのでなく、俎上に乗せて皆様の目にとまって欲しい一心の上梓です。

odayuriko
でも、今日、『源氏物語と鎌倉』を「源氏物語を読む会」のメンバーに持って行ったら皆様ご自分のことのように喜んで下さった。中には涙を流したり、拝まれたり(笑)…。いい方たち…。こういう方たちと一緒でよかった。『源氏物語』を慈しむということは人の心を深くゆたかにするといつも思う。

12月21日

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おはようございます。昨日の午後、中央線の高架から観た雲。伊豆諸島方面での発生と思われます。そういえば三宅島が噴火したとき、当地でも雲に影響があって強い磁気性を帯びてきらきら輝くような真っ白で細かい粒子の雲が龍のように空を躍動していました。

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日本橋に行った帰りの車内でスワンの恋を読んでいるのだけれど、とうとう恋に嵌まってしまったスワンと馭者のやり取りがおかしくてならない。車内だからこらえるのにやっと。油断したら吹き出しそう。先を読み続けるのはもう無理と本はバッグにしまってTwitterに。凄い機敏!

12月22日

odayuriko
今日は曇天。(と書いて具注暦のようと…笑)。昨日は日本橋高島屋へ吉岡幸雄先生のかさねの色展に。美しいとしかいいようのない色の世界。吉岡先生の素敵なのは染色のお作品だけでなく『源氏物語』そのものの世界に精通し書いて下さっていること。『源氏物語の色辞典』を堪能させて頂いています。

odayuriko
昨日は会場で『色の歳時記』を購入。『源氏物語の色辞典』の妹版のようなご本。中の紙もすべて厚手のコート紙で写真が綺麗! 恥ずかしいからと遠慮するのに係の方が先生を読んで下さってサインを。「書店で見ない本ですね」と申し上げると「出たばかり」とのことでした。美しくも端正なご本です。

odayuriko
鎌倉の銀の鈴社から『源氏物語と鎌倉』の書店様向け受注のチラシを作ったから校正をとメールで頂きました。よくこういうチラシは見ますが自分の本がこうして紹介されているのを見るのはふしぎ。刊行記念イベント<新しい鎌倉の文学散歩:『源氏物語』と鎌倉の深いつながり>も載っています。

yagisyoten 八木書店 出版部
【新刊】本日、『尾州家河内本源氏物語 第4巻』が納品になりました。全10巻、フルカラー影印、限定250部! お申し込みはお早目に。詳細の内容見本はこちら。http://bit.ly/rO2Wcj
@odayuriko がリツイートしました。

12月23日

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昨夜はスワンの恋の続きを読みながら就寝。カトレアの花の場面。極上の贅沢。の極み…。濃密すぎる時間。それが描写によるものか作者の意識によるものかなどと。以前読んだときにこんなだったとは思わなかった。高遠先生のご新訳に出逢わなかったら再読の機会はなかったでしょう。映画も思い出されて。

wingofkimera 朝香沙都子
『染織家吉岡幸雄の仕事 王朝のかさね色展 at 日本橋高島屋』 http://amba.to/ryzRvU ブログ更新しました
@odayuriko がリツイートしました

odayuriko
気がつきませんでした。教えてくださってありがとうございます。感謝!です。 RT@kakitutei ただいま読書中。Amazonでも予約受付開始されましたね♪/源氏物語と鎌倉 織田 百合子 http://www.amazon.co.jp/dp/4877862706/ref=cm_sw_r_tw_dp_MbY8ob1B4H3E4

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2011.12.23 『源氏物語と鎌倉』が、アマゾンで予約受付開始になりました

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『源氏物語と鎌倉 ―「河内本源氏物語」に生きた人々―』がアマゾンで販売開始になりました。

こういうのって、刊行と同時に開始されるのかと思っていたら、刊行した書籍を申請するから、それから載るまでに時間がかかるのですね。私の場合、10日刊行で、載ったのが22日。数日から一週間といわれてましたが、年末だから時間がかかったのでしょうか。

ともあれ、本を出してこれで私の手元にある原稿や資料が不意の事故で没になっても、日本のどこかに残っていれば後世に残ると安心。そして、アマゾンに載ったから、これでもうほんとうに私の個人的範囲のハラハラの不安を超えて安泰です。

このあとは電子書籍化・・・、をめざして。

http://www.amazon.co.jp/%E6%BA%90%E6%B0%8F%E7%89%A9%E8%AA%9E%E3%81%A8%E9%8E%8C%E5%80%89-%E7%B9%94%E7%94%B0-%E7%99%BE%E5%90%88%E5%AD%90/dp/4877862706/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1324612391&sr=1-2

アマゾンに載るのが楽しみだったのですが、一週間くらいは注意してたのに、ここ何日か忘れていて、知らずにいました。

ツイッターも、昨日はチェックする時間がなくさっきさかのぼって見ていて、あまり何時間も見てなかったので、タイムラインを遡るのも大変。もう止めようか、でも、何か興味あることをつぶやかれているのを見落としたらもったいない、とずうっと昨夜までさかのぼって見ていたら、いつも情報を教えて下さっている九州の方が、「予約受付開始されましたね」と教えて下さっていました。

ツイッター、やはり大切な機能です。

それからここに記しておきますね。昨夜、『源氏物語』研究の高名な方からお電話を頂戴しひととき楽しい時間を過ごしました。

先生は、「いいタイトルだねえ」と。「よくそう言われますけど、今までなかったのがふしぎなくらいなんですよね」。先生は「そうだなあ、そういえばほんとになかったね」と。

それから、「文章がわかりやすくていい。簡単に読めるから楽しかった」と。私、「一般に方に読んで頂きたいのでそう心がけました」。「そうか、それはいい」と。

先生は、「この問題をもっと貴女に続けて欲しいと思っても、ここに書いた資料以外にもう出てこないだろうねえ」と。私が「はい、ただ、実時は古今集の書写もしてますから、あとは古今集をやらないとと思っています」。「古今集もしてるの?」「はい」「そうっか…」

というような会話をさせていただきました。お目にかかったこともないのに、最初の私の論考「北条実時と『異本紫明抄』」のときから支援してくださって、「早く一冊の本に」とおっしゃってくださっていた方です。ご高齢で寒さにお弱いから、暖かくなったらご挨拶に伺わせていただきます。

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2011.12.15 ツイッターの呟きの転載…12月11日~15日朝まで/菱川善夫先生の思い出と高遠弘美先生の新訳『失われた時を求めて』のことなど

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12月10日刊行の『源氏物語と鎌倉 ―「河内本源氏物語」に生きた人々―』は学術書の体裁をとっていますが、目標はあくまでも一般の方々のお手にとっていただきたいので、難しく思われないよう、口絵にカラー写真を四枚、目次の後、本文より前に人物相関図を付けて、視覚で親しみやすく入っていただけるようにしました。

口絵四枚は、目次の各章と呼応していて、その章の象徴的な写真を選んでそれにその粗筋を書きました。だから、本文を読まなくても、この口絵をご覧になるだけでも、この本の世界が一望できます。

以下、ツイッターの呟きを転載させていただきます。10日に大量の本が到着したときからお世話になった方々に順次発送させていただくなど、それにかかりきっています。

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12月11日

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おはようございます。今日で震災九か月。犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。昨日ドイツからお便り。ドイツでは『源氏物語』はアーサー・ウェイリー訳で知られていて、神秘の文学とみられているそう。恋愛がミステリアスなものと位置づけられているなんて、さすが哲学の国…

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昨日は満月。そして皆既日食に赤い月。そんな日に『源氏物語と鎌倉―「河内本源氏物語」に生きた人々―』は届きました。昨夜それをあるところに提出して年初来の計画が完了しました。終わるなんて信じられない長かった道…。でも終わったんですね。今日から個人に戻ってフリーの感覚で始動開始です。

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おはようございます。琵琶湖、綺麗ですね。竹生島が見えているのでしょうか。『源氏物語と鎌倉』には竹生島の写真も入れました。経正ゆかりの島として。 @gerrry8 今日も琵琶湖は穏やかです

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ボードレールのコレスポンダンス、万物照応。これって『源氏物語』の自然観に通じると思う。唐突ですが…。あと田村隆一の「私は犠牲になるために生まれた」のような詩句があった作品。あれから人生観が変わったと思う。鎌倉の源氏物語に打ち込んでいた間何故学者でもない私がの思いの底にそれがあった

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ありがとうございます。知らないところで見守って下さっていた方がいらしたと知っただけでも心強く嬉しくなりました。仙覚は必見と…、手前みそですが。 @ippeizassyu 『源氏物語と鎌倉』の上梓、おめでとうございます!湘南在住古代文学研究者です。仙覚のツィートも興味深い!

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[映画情報]12月24日~1月13日"角川シネマ新宿"で『人間失格』のアンコール上映が決定。1日1回10時50分からの上映で、価格は1,000円。また『源氏物語 千年の謎』の半券提示で200円引きになります(オンラインチケットは割引対象外)。
@odayuriko がリツイートしました。

12月12日

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おはようございます。昨日は解禁したように三人も長電話。かけたのと頂いたのと。日常を封印していたし知人たちも遠慮して下さっていたからほんとうに久しぶり。ブログに載せた本の写真を見て下さっていて、貴女のことはブログを見ているからようすがわかってたと。ブログは便利だけれどふしぎな時代…

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以前角川歴彦氏『クラウド時代と<クール革命>』を拝読。老舗の出版社の方のクラウド観に興味をもって。氏は生田斗真さんの映画『人間失格』をプロデュースした方で「この生田斗真に光源氏をやらせたい」と思って『源氏物語 千年の謎』になったとか。クラウド時代への眺望をもつ方の映画…

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松岡正剛氏『空海の夢』だったと思うけれど空海の凄さはエディトリアル感覚と。時空を超えてあれとこれを結びつける能力。角川氏の一連の流れにそれを感じて興味をもっている。あるだけの事柄を結びつけるだけでは新しいものは生まれない。『人間失格』の再上映が決まったそう。観たかったので楽しみ。

12月13日

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@youquigo 菱川先生は最初に私の定家・光行と平家文化の関係説を認めて下さった方です。先生らしい詩的な余韻あるお便りで。厳島神社に取材に行ったときに平家らしい雅な名前のお菓子をお贈りしたらお返事に「必ずや詩神が見守ってくれる」とあって、それが最後の音信になってしまいました。

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@youquigo 結崎様の一連のツイート、奥様は喜ばれると思います。私も胸潰れる思いで拝読していました。菱川先生にはとにかく早く本を出しなさいと勧めて頂いてましたので、『源氏物語と鎌倉』が生前の先生のお手にとっていただけなかったのは残念ですが、昨日ご仏前に贈らせて頂きました。

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私は『月光』誌で坪野哲久先生と山田あき先生のお写真を撮らせて頂いたのですが、お二人ともじきに他界されて遺影になりました。その後、菱川先生を撮らせて頂くことになったとき、福島先生が「この人が撮ると遺影になるよ」って。菱川先生は笑って「じゃ、僕がそのジンクスを払ってあげる」と。

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(続き)そしてほんとうにジンクスを払って下さったんですよ・・・(そう思えるようになるまでの何年か内心はらはらしました)

12月14日

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おはようございます。『源氏物語と鎌倉―「河内本源氏物語」に生きた人々―』の刊行が終わったらまた深夜族に戻ってしまいました。眠る直前高遠先生のご新訳『失われた時を求めて』を手にとらせて頂いています。『源氏物語』と違う世界なのに違和感のないのがふしぎ。気質が一緒の作家かな…などと。

odayuriko
これ、素敵ですね! RT@mocchicc ITPro載ってた! "IVSのアプリプレゼン大会、優勝は20歳大学生の「すごい時間割」 - ニュース:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111213/376454/"

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呟いたら思考が流れ出しました。プルーストの文章について。息の長い文章はやはり意識なのですね。というか、意識下の流れ。流麗、流動的といったような世界。人間は意識も、もともと血の流れ自体が流れているものだから一体感で安心するのでしょう。辛辣な場面でも吹きだしてしまうほど楽しい…

odayuriko
ほんとうに『失われた時を求めて』にはあるところにくると突然文章の切れ目がなくなって、次から次へと思考が転変していって、え、まだ?とあきれつつ追っているうちに最初になんのことではじまったかもわからなくなっている、みたいな箇所が頻繁。あ、また、と思ってわくわくして引っ張られてしまう。

odayuriko
(続き)でもそれは作家の意識の流れに沿ってのことだから、読んでいるこちら側でも一緒に流れに沿って導かれているわけで、これを現代文学の、例えば自然主義とか小説は描写みたいな書き方をされたら読者はついていけない。要は作家の体質? 結局、それが文体…?などということを楽しみながら。

12月15日

odayuriko 
おはようございます、『源氏物語と鎌倉』を昨日金沢文庫に収めさせて頂きました。図書室で閲覧して頂けるようになります。『尾州家河内本源氏物語』の原点の地。鎌倉の滅亡時に流出して鎌倉から忘れられていったのでした。里帰りのミニ版のような安堵の気分です。

odayuriko 
『源氏物語』準拠論の山中裕先生は金沢文庫の近くにお住まいです。最初の論考「北条実時と『異本紫明抄』」を送らせて頂いた時「こういうのを待っていた」と。その後も「早く一冊の本に」と。今夏手術なさったけど快復されて90歳を過ぎてなおお元気とのこと。ご存命の内に間に合ってよかった…

youquigo 結崎 剛
今日12月15日は文芸評論家・菱川善夫さんの命日。2007年78歳。菱川批評の本質は、一見作品の後追いにすぎないかに思える批評が、じつは作品を牽引するものであることをその《批評の幻視力》によって示し、豊かな感受性と敢然たる勇気とをもって、一人孤高の前衛精神であり続けたことだろう。
@odayuriko がリツイートしました。

kamakura_kankou 鎌倉市観光課
16日(金)鶴岡八幡宮では本宮を現在の地へ遷宮した日を記念し御鎮座記念祭が行われます。祭典は午前に執行、夕刻に舞殿北側でその当時唱えられた宮人曲を復元して御神楽が奏され、舞楽「人長の舞」も奉奏。浄暗の中かがり火に映える舞姿は実に雅びで、800年前の幽玄な世界が偲ばれます。
@odayuriko がリツイートしました。

odayuriko 
鶴岡八幡宮御鎮座祭は本当に素敵です。幽玄そのもの。息を詰めて見守ってしまいます。これがずっとどんな動乱の世も絶えずに施行されているとはと伝統の力に感激。寒さ対策をなさってお出かけ下さい。

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