地震雲21 【茜色の朝焼け】
連日地気(エアロゾル)が発生する日が続いています。地気というのは、何回も書きますが、震源地から放射される電磁波が、大気中で見えたり感じられたりする現象です。小さな地震では、最初期に発生する電磁波の量はたいしたことありませんから、大気中に地気が蔓延するなどということはありません。震源地に蓄えられている力が強ければ強いほど、雲になるよりも前にじわじわと電磁波が滲みでて、広がっているようです。以前も書いたと思いますが、地震雲となって現れた瞬間、嘘のように地気が消えた経験をしています。ですからこれは先輩方から学んだ法則ではなく、私が事実に即して感じている理論です。経験から、連日続くこのような地気は海外での発生の気がします。
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