地震雲25 【椋平虹】
今日の16:46の写真です。太陽の脇に小さくできる虹で、椋平虹といいます。光学的にはきちんとした名前があるようですが、この虹がでると地震が起きることを発見され、提唱された椋平氏という方にちなんで命名されたそうです。アカデミックに認められていることではないのですが、事例の積み重ねが事実を証明しています。磁気がふくまれた雲にできる現象なので、地震につながって当然でしょう。今日は西北西300°方向から発生した雲によっての出現でした。一昨日12日は千葉に地震が頻発した大変な1日でした。夜には栃木にまで発震があって、雲を追って振り回されました。画像の整理にかかって、疲れてしまいました。でも、その後、あれほど続いた濃い地気がなくなっているから、この群発のためだったと考えると、発震してよかったのだと思えます。何事もなく過ぎたわけですから。
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