地震雲56 【16日南西の巨大放射状雲】
16日夕刻、帰宅途中の道すがら、前方にとても巨大な放射状雲がありました。プロペラの羽のように延びる一本一本の帯状雲の全容が、カメラのフレームに収まりきらない巨大さです(下の写真、18:50)。急いでいつも撮っている場所へいきましたが、既に放射状の形は崩れていました(上の写真、18:58)。収束方向は、南西230°と思います。このラインは、相模湾・駿河湾・紀伊半島沖、と要注意地域ばかりが続きます。どの地域の発生にかかわらず、嫌な雲です。
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