地震雲107 【11日異常な虹と夕焼け】
11日は、【地震雲106】でも記しましたように、終日気になる雲が発生していました。
その為に地気が大気中に蔓延していることは感じられていましたが、果たして夕刻南東の空に巨大かつ鮮明な虹が出現しました。
当地では下端部分のみのいわゆる株虹でしたが、都心では巨大な二重アーチが観測されたそうです。
株虹ではありましたが、最初に目の端に入ったとき、丸太棒が突っ立っているかのような圧倒的な存在感があり、ん?、今の何・・・と思ったほどでした。
それで振り返って虹を見たのですが、生まれてはじめてと言っていい太さと色の濃さでした。18:36の撮影です。
虹と地震の因果関係は立証されていませんが、虹の翌日には大きな地震があることがいわれています。それで、終日の雲のこともあり、明らかな異常と思いました。
二枚目と三枚目は、日没方向の夕焼けです。18:56と19:00です。
こちらも今まで見たことがないといっても決して嘘ではないくらいの強烈な焼けでした。
どちらも大気中の地気によるものと思います。大量の電磁波の発生がどこかであったのです。
虹も夕焼けも太古の昔からあるふつうの自然現象に過ぎないと思われる方も多いと思いますが、新潟県中越地震の前にも異常な夕焼け、朝焼け、水平虹が観測されました。詳細は下記URLをご覧になっていただけたらと思います。
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