地震雲168 【3日1:42八丈島東方沖M4.3】【3日3:16伊豆諸島東方はるか沖M4.4】までの空
2日早朝から夜までの南東の空で、終日変化を見せていました。
一枚目から三枚目までは5:20から5:50頃、刷毛で刷いたような筋雲が放射状に延びており、東へ達したその一部が太陽光線を浴びて小さな水平虹をつくっていました。水平虹は強い地震の前兆とされています。
四枚目と五枚目は17:50頃、南東に現われた巨大な壁のような雲。爆発するような感じですぐに五枚目のようになって拡散しました。
最後の二枚は、夜、南東から吹き出す箱根の地獄谷でみられるような噴煙状の雲。大きめ発震する前夜によくみる空です。
【3日1:42 八丈島東方沖M4.3】【3日3:16 伊豆諸島東方はるか沖M4.4】が発生しました。朝の雲と夕刻の雲のうち、どっちがどう該当するのか決めかねますが、二つの雲の対応結果と思います。
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