地震雲192 【8月の雲未検証分6 24日三陸沖M5.9と宮城県沖M6.3の双子地震の雲】
23日、家のベランダから見た東と南東の雲です。一枚目は5:57で東の空。北東から雲が発生してきています。
二枚目と三枚目は6:03と7:02で、南東の空です。
異常を感じて撮ったのは、雲の水を含んだようなぼってりした感じです。これが帯雲だと「ウナギのような雲」と形容され、危険な前兆として知られていますが、小さな放射状のこの雲にもそれを感じました。
といっても、当座そんなに明瞭に意識されているわけではありません。ただなんとなく「いつもと違う雲」と思って撮っているだけです。
でも、いつもと違うというその一事が、やはりいつもと違う規模の地震に対応するから不思議です。ほんとうは不思議でもなんでもなく当然なのですが、雲が地震を教えてくれるなんてと半信半疑で見ていると、不思議以外のなにものでもありません。もっと自然に対して謙虚になりましょう。「そんなはずはない!」のでは決してないのです。こんな我家にいてもこういう雲を見ることができるのですから。
対応地震ですが、【地震雲191】と同じく、【24日19:14 三陸沖M5.9】【24日19:15 宮城県沖M6.3】の双子地震と思います。規模の大きい地震だと、連日のように前兆がでているのでした。
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