地震雲235 【10月25日 一斉放射の空】
「大型震源の刺激を受けて、あらゆる活断層から放射現象が見られる。放射状雲の収束点が震源地ではない。M6~8震災級地震の前に見られる宏観である。」【東海アマチュア無線地震予知研究会・岩瀬氏コメント】
昨年の新潟・スマトラ地震前に頻繁に見られた空です。雲を撮り始めて一年しかたっていず、初心者だった私は、それが異常とも思わず、よく見るふつうの空とばかり思っていました。
スマトラ地震発生後、上記コメントの岩瀬氏が12月7日が最大規模の前兆だったと記され、どんな空だったのか、撮った画像を振り返って、こういう空が前兆なのだと知りました。
二つの地震後、この空をぱったりと見なくなり、やはりそうだったのかと思ったのでした。私は「磁気の吹き荒れる空」と呼んでいましたが、いつもお世話になっているサイトで、ある方が「一斉放射の空」といわれ、なるほどと思いました。
この空の結果がでるのはおよそ10日後くらいです。海外と思いますが、国内かもしれず、成り行きが心配されています。
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