地震雲307 【茨城県前兆のシャープな雲】
2006年12月11日午前、東北東から稀に見るシャープな形状の帯雲が発生しました。よく茨城県前兆を見る方位です。そして、茨城県前兆では時々こういうシャープな雲が発生します。M5規模と思いましたが、【12月16日20:34茨城県沖M4.6】【12月18日16:28茨城県沖M4.6】のような結果になりました。
2006年12月11日午前、東北東から稀に見るシャープな形状の帯雲が発生しました。よく茨城県前兆を見る方位です。そして、茨城県前兆では時々こういうシャープな雲が発生します。M5規模と思いましたが、【12月16日20:34茨城県沖M4.6】【12月18日16:28茨城県沖M4.6】のような結果になりました。
【12月9日12:11 千葉県北西部M4.0】【12月9日12:29 千葉県北西部 M4.1】がありました。当地より東の方向です。
実は4日夜、この方向に地上から空へ向けて逆三角形に発光する不思議な現象を目にしていました。デジカメの反応で赤く写っていますが、一枚目の画像がそれです。はじめての現象で、どういう結果をもたらすのかわかりませんでした。
二枚目から四枚目までは5日。この日、西から巨大な放射状の雲が発生していました。それが東に集結して、東にも巨大な放射状が現れました。雲の感じから東に震源がありそうでした。その後、低空に横たわる重そうな横雲。これは新潟地震前兆で経験した雲ですので、大きめ規模の予測です。この日の夕焼けは異常なくらいの灼熱色でした。
最後の三枚はそれぞれ、6日・7日・8日です。地震の発生に向けて、連日の危ない空でした。一連の事象から、もし発生したらM7規模もありうる?と危惧していました。二件に分けての発生だったのでM4規模で済み、ほっとしました。
11月は【15日千島列島M8.1】等、大きな地震発生がありました。撮った空にそれぞれ前兆を見てとれたのですが、南東だけ、危険と危惧する規模の前兆でありながら、未発状態が続いています。
この方向には硫黄島があり、8月以来隆起が観測されたとのこと、関連するかどうかの確証はありませんが、一応事象として記録にとどめておきます。写真は17日から26日までの空です。
11月17日に新島・神津島近海等南にM5.0を含む群発、18日に奄美大島近海にM6.2を含む群発がありました。
15日に千島列島M8.1があったばかり。空が落ち着くかと思ったら、翌16日にもう凄まじい大放射。また千島で?と緊張しました。が、そうではなくて、二件の群発前兆だったようです。
以下、画像を追って説明させていただきます。
●一枚目から三枚目…16日。大放射の空。間近に大きな地震が迫っている前兆です。三枚目の南西低空の赤焼け画像は、朝10時頃のものです。いかに南西に地気が溜まっていたかがわかっていただけると思います。
●四枚目~八枚目…17日。新島・神津島近海群発当日、奄美大島近海群発前日のこの日は凄まじい空でした。東海地方ではぎょっとするような規模前兆の帯雲が観測されたようですが、当地でのそれは五枚目の右上に横たわって写っています。ここのところ忙しく、撮りにでるのを控えており、全貌を捉える機を逸してばかりいるのが悔やまれます。きっと、外で撮ったら凄い雲だということが実感できたと思います。とにかくこの日の空は大変でした。綺麗だけれど危険な筋状帯雲がぐんぐん伸して来たり、その筋雲が異常な規模で彩雲がかっていたり・・・、でした。四枚目の南西上空に扇状に広がる形状の雲は、これが石垣状だとスマトラ地震時によく観ました。このラインは、駿河湾・紀伊半島沖・奄美大島・台湾・スマトラ前兆を観る方位です。雲の形状でおよそ地域の推測がつく場合があります。この扇型はまさしくスマトラ地震の形状。またスマトラ?と思ったのですが、見慣れた石垣状とちょっと違う・・・。??と思っていたら、奄美大島近海前兆でした。
●九枚目(最後)…18日。奄美大島近海M6.2を含む群発当日の空です。
《気象庁地震情報から》
11/16 17:03 34.2N 139.2E 20k M2.6 新島・神津島近海
11/16 17:07 34.3N 139.2E 10k M2.5 新島・神津島近海
11/16 18:18 34.3N 139.2E 10k M2.6 新島・神津島近海
11/16 21:01 34.2N 139.2E 10k M1.9 新島・神津島近海
11/16 21:05 34.2N 139.2E 10k M2.8 新島・神津島近海
11/16 22:22 34.3N 139.2E 10k M2.5 新島・神津島近海
11/17 00:48 34.3N 139.2E 10k M2.4 新島・神津島近海
11/17 08:17 30.2N 138.6E 423k 5.0M 伊豆諸島南西部(世界)
11/17 16:41 26.3N 143.2E 20k M4.6 父島近海
11/18 03:03 28.5N 130.2E 30k M6.2 奄美大島近海
11/18 03:16 28.4N 130.2E 20k M3.9 奄美大島近海
11/18 04:44 28.5N 130.2E 20k M4.7 奄美大島近海
11/18 05:40 28.4N 130.4E 20k M3.8 奄美大島近海
11/18 14:12 28.6N 130.2E 10k M3.9 奄美大島近海
11/18 15:02 28.6N 130.1E 20k M3.8 奄美大島近海
11/18 22:54 28.5N 130.3E 30k M3.9 奄美大島近海
11月15日、日本列島沿岸部のかなり広域に津波警報がだされ、緊張することとなった地震【千島列島M8.1】が発生しました。
これだけの規模ですから、当然空の顕著な前兆を捉えているはずと思い、撮った画像を遡ってみたら、ありました。以下、時間を追って説明させていただきます。
大きな地震の場合、前兆から発震までのスパンが半年とかそれ以上ということがありますので、それをいつに断定するかは不可能です。それで11月の空限定で振り返ると、1日にもう被害規模地震になりかねない空が現われていました。それは【地震雲302】としてまとめてありますので割愛します。
その後で顕著な前兆があった日は、7日(一枚目~五枚目)。13日(六・七枚目)。14日(八枚目~十三枚目)。そして、当日の15日(最後の四枚)です。結局、1日・7日、と一週間毎に前兆があって、最後に連続三日間凄まじい空だったということになります。
画像の説明をさせていただきます。
●7日の空…部屋が南に面しているので、ずっと厚い曇天と思っていました。それが、ふと北側の窓から目に入った空に見事な青空。家の上空あたりに雲の境があって、南一面厚い雲。北一帯は青空という状況でした。急いで撮りにでて、雲は「南西→北東」へ架橋していることがわかりました。が、北東発生の雲の放射の勢いの強さ。今まさに噴出したかのような強さを一枚目画像でわかっていただけるでしょうか。その後、四枚目や五枚目のような帯雲が南西からひっきりなしに流れてきて、騒然とした空になりました。気になったのは、これがスマトラ地震や新潟県中越地震前兆で見た空だったから。どこかでM7規模以上の地震が起きようとしていたのでした。
●13日の空…見たこともないくらいの規模で彩雲ができていました。雲も形状がおかしく、大きな雲のエッジにくるくる回る独楽が幾つもぶらさがっているかのような。魅入ってしまいました。そして、凄まじい雲の放射です。
●14日の空…朝、北東から現われた五本の指を広げたような黒い放射状の雲。結果からみて24時間以内発震の直前前兆でした。延びてきた先が赤くレリーフ焼けしており、これは相当大きな前兆です。すぐに危険な規模と察知できなかったのは、忙しい時間帯で撮りにでることができず、全貌が見通せなかったから。悔やまれます。そして、やはり、7日に見たのと同じスマトラ前兆時の帯雲が現れました。夜、どこかで発震があるときの、全天もやっとした地気にたちこめられた夜空でした。
●15日当日の空は、それは凄まじいものでした。あまりの規模に、発生方位が読めなかったほど。地震発生を知って、撮った画像を見比べて、初めてこれがそうだったと納得した具合です。経験から、カメラのファインダーに収まる大きさで、地震の規模はおよそ判断できます。千葉県中西部地震M6のとき、前兆雲はほぼファインダーいっぱいに写りました。それ以下のとき、例えばM4とかM5だと、ズームを効かせなければいっぱいにはなりません。が、千島M8前兆のこの日、覗いているファインダーに前兆の方位をみつけられませんでした。それで、???、と方位を見定めるべく、どんなに目を凝らしたか。あとで画像チェックしてわかったのですが、前兆はフレーム枠をはみだしていたのです。だから、どんなに必死に覗いても、わからなかったのでした。下から四枚目も、結果から北東発生の雲が南西に届いたものと判断して納得できたのですが、撮っているあいだは、南西発生に見えるのに、扇状に広がって発生しているはずの雲が半分に切れて西側がない・・・、と???でした。その下は、完全に前兆が画面の外。下から二枚目は、全天地気蔓延の光景。最後は、北東発生の前兆雲が夕陽に見事に赤焼けしたときの画像です。エッジの赤が、空に赤い橋がかかったような、異様な光景でした。まさか、それが千島地震に結びつくなんて、と判断できなかった力量のなさを痛感しています。
追加:
15日15:50頃の空です。向かいの建物の屋上に異常な数のカラスが集結していました。
こういう状況になると、何時間後かによくM5以上の規模の地震が発生します。そういうとき、カラスは全部が一斉に同じ方向を向き、緊張したふうに凝固した姿勢でいます。そして、うるさく鳴き交わしながら集まってきたときと打って変わってシーンとし、あたりに不思議な静寂が漂います。向いている方角が震源地方向です。ちなみに、普段カラスはこんなにいませんし、ここには滅多に止まりません。
何度かその経験をし、的中率ほぼ90%以上なのですが、15日のこの日、カラスはいつまでたってもバラバラな方向を向き、鳴き止みませんでした。それで、大きい発生があるらしいとは思ったものの、方向が絞れないし、カラスの落ち着きのなさが不思議でした。
下の写真は、「友禅のような空」と勝手に名付けているのですが、青とピンク、それにオレンジなどのぼかしが入った非常に美しい色の夕景です。友禅のような淡い色合いですが、西洋絵画に見る雄大な空の描写のようでもあります。この空を見るといつも自然の神秘を思い、美しさに打たれます。そして、これもスマトラ地震の年に頻繁に目にしました。そして、あまりいつも観測される空ではありません。15日のこの日、久しぶりにこの空が出現しました。この数時間後、【千島列島M8.1】が発生しました。
11月に入って早々、ここのところ途絶えていた危ない空の一日となりました。西からの大放射の空で、こういう日は飛行機雲が多発し、ちぎれて、竜のようになって何本も何本も流れてきます。
上三枚がそれですが、2003年の新潟・スマトラ地震前にとてもよく観測された空です。それで大き目震源前兆の空とわかったのですが、2003年にあれほど頻繁だったのが次第になくなり、今年はほとんど観測していませんでした。
が、昨日早朝から危なくなりそうな気配。見ているとどんどん顕著になり、昼過ぎには西を扇の要とする大放射状になりました。三枚目画像がそれです。
結局、15時頃までそれは続き、幻日までできて、撮りにでてばかりいました。で、それで終わりと思ったら、16時過ぎ、西に磁気性の強い不審な雲が広がりはじめました。
大放射のあとに発生した雲震源を新潟で経験していますから、これは注意と思って見ていました。幸い新潟のようにはすぐの発震にならずに済んだようですが、西方向油断できないと思います。
四枚目がみつけてすぐの発生初期。五、六枚目が上空まで広がった画像。七、八枚目はそれがさらに広がったときのようすです。
同時刻、北東発生の白くて太い畝状雲の放射があり、南東に達していました。南東ではその白い雲にまつわるように、薄いグレーの縮緬皺のようなちりちりした雲があり、これは中規模以上にはなる現象ですので、気になりました。最後の二枚です。
大放射の空は海外等遠方での大き目前兆のようですが、新潟地震の際には、午前いっぱい続いたあと、午後に不審な雲が発生。それが広がって夕刻発震という経験をしています。それで、昨日も放射のあとの雲に要注意を感じています。
昨日は南で、
【11月1日00:35 三宅島近海M2.6】
【11月1日17:16 新島神津島近海M2.9】
【11月1日23:11 新島神津島近海M2.9】
【11月1日23:20 三宅島近海M4.1】
【11月1日23:27 新島神津島近海M2.6】
と、嫌な海域での群発が起きています。震源マップで見るとほとんど重なって一本の線になっています。日中の雲とは関係ないと思いますが、要注意な一日でした。
追記:
【11月3日6:24 大阪府北部M3.9 震度4】
【11月3日6:34 大阪府北部M2.9 震度1】
一斉放射の方向ですが、1件ずつは雲の規模に見合う地震ではありません。群発だったので小さくて済んだのでしょう。該当で、これで終わりならいいのですが、阪神大震災の前兆で群発地震があった地域に隣接した地区だそうです。
《付記:気象庁地震情報より》
11/16 17:03 34.2N 139.2E 20k M2.6 新島・神津島近海
11/16 17:07 34.3N 139.2E 10k M2.5 新島・神津島近海
11/16 18:18 34.3N 139.2E 10k M2.6 新島・神津島近海
11/16 21:01 34.2N 139.2E 10k M1.9 新島・神津島近海
11/16 21:05 34.2N 139.2E 10k M2.8 新島・神津島近海
11/16 22:22 34.3N 139.2E 10k M2.5 新島・神津島近海
11/17 00:48 34.3N 139.2E 10k M2.4 新島・神津島近海
11/17 08:17 30.2N 138.6E 423k 5.0M 伊豆諸島南西部(世界)
11/17 16:41 26.3N 143.2E 20k M4.6 父島近海
10月25日に日光に行ったときに遭遇した異常な雲の一部は、【地震雲300】に載せましたが、あの日は他にもふだん滅多に見ない雲の多発。地元でならだいたい震源地方向がわかりますが、移動しながらでの観測でしたので、確信がもてないままになっていました。
【10月29日17:31 鳥島南沖M5.5】【10月29日17:32 八丈島東方沖M4.0】【10月30日00:22 八丈島東方沖M3.3】と、南で規模の大きい地震が連続して起きました。無視できない規模・地域ですので、25日の雲を検証。何件かあった雲のうち、南発生と思われる雲をピックアップしました。
一枚目…6:23、出発前に撮りました。三鷹市から新宿方面にできた二分割状に広がる南北ラインの雲。低空に覗く空がオレンジの朝焼けに。
二枚目…8:41、画面左から入る濃い灰色の放射状の雲は北西乃至北発生。気になったのは、遠方低空を渡っている綺麗な色の南北の雲です。
三枚目…8:47、二枚目と同じ雲です。遠方低空を渡る雲がとにかく綺麗でした。
四枚目と五枚目…9:47と9:49、白い石垣状雲は遠方大きめ前兆ですが、その下をシャープなエッジを見せて渡る灰色の雲が気になり、目が離せませんでした。
最後…16:39、綺麗なオレンジ焼けの夕景。このとき東京や神奈川では焼けた雲の下となり、荘厳な夕焼けが観測されていました。
土地勘のない場所での観測で、方位が曖昧ですが、規模的に該当するのではと思っています。それにしても、異常な空の下を走ったものと、思い出しても不思議な感じです。
10月25日、紅葉真っ盛りの日光を訪れました。
が、中禅寺湖周辺を取り囲むように、あちこちから磁気を帯びた火山性の雲の噴出。紅葉を愛でるよりも、雲ばかり見ていました。気のせいかと思って目を凝らしても、どうしもその周辺から湧き上がっているとしか見えません。
中禅寺湖が男体山の噴火でできたとしても、男体山は今は活火山ではないし・・・と、気になりました。
【10月26日23:30 群馬県南部M2.8】【10月27日5:20 群馬県南部M2.2】が発生しました。27日朝の方は、確実に雲が湧きあがっていた方角のライン上になります。土地勘のない場所で、確実とはいえませんが、26日夜の地震も2,3箇所あった雲の噴出方向上の発生になるのかもしれません。震源地はどちらも温泉の湧く地だそうで、だから火山性の雲だったのでしょう。
紅葉を観に行ったのに、思いがけない雲のショーに遭遇しました。一枚目は解説するまでもなく華厳の滝。最後は山腹の岩肌に繰り広げられていた紅葉です。
追記:【11月1日5:46 栃木・群馬県堺M2.6】等継続
【8月31日17:18 東京湾M4.8】が発生し、神奈川県で震度4を観測しました。以下はそれまでの空の経過です。
最初の二枚は8月12日、南東から発生して東を渡る不審な赤焼け帯雲です。二枚目は南東。赤焼け帯雲の発する南東に、水蒸気か何かが爆発した瞬間のような、雲の噴出が見られます。
これは、撮った当初から、新潟地震前に見た帯雲と似ているとして、驚異を感じていました。が、その後、該当するような地震がないまま日が経過しました。南東は東京湾方位です。
三枚目の青空に白い畝状放射の雲は29日。これも新潟地震の余震の際によく目撃した形状です。
四枚目から六枚目までは30日。夕刻、ふと窓外の景色に不審を感じて目をやると、長い髭のような細い雲が、ムカデの足状にゆらゆらと立ち昇っていました。南東の空です。はじめて見る雲で、一応カメラに収めましたが、危機感はありませんでした。翌日、東京湾で地震が発生。その前兆だったとわかり、撮りにでて全貌を収めるべきだった・・・、と後悔しました。おかしな空はきっと大きな結果に繋がります。面倒がらずに動く事!!とは、今回の教訓でした。
七枚目以降は31日朝です。夕刻、地震が発生。【8月31日17:18 東京湾M4.8】でした。朝、綺麗な朝焼けに撮りにでると、南東の東京湾方位に絹のような雲が棚引いていて、きらきらと彩雲がかっていました。あまりの美しさに目を瞠り、撮っていたのですが、この絹のような雲が結構曲者のようですね。(七枚目、5:28)
八枚目の空は、大き目の地震がある直前に見る、空一面が吹き荒れているような、騒然とした空です。撮っているときは綺麗な空で、刻々と変化するのでシャッターを切るのに忙しく、危険を感じる余裕などないのですが、地震の発生を知ったあと、ああ、あの空は前兆だったのだといつも気づかされます。(八枚目、5:40)
九枚目と十枚目は5:45、目視ではまさか写真のような凄まじい光景が現出されているなどはわかりませんでした。ただ何となく低空の雲筋に南東から発する線が見える気がして撮っていました。地震発生後、何か前兆を捉えていただろうかと画像チェックをした際に、強いコントラスト補正をしたらこの画像が浮かびあがり、驚きました。
最後の二枚は、彩雲があった空に、黒い煤のような雲が現れた状況。この黒い煤状の雲は割と大きめ前兆です。少し前に伊豆諸島近海で群発がありましたが、その前兆として撮っており、認識しました。
8月19日夕刻、西北西の空に非常に緻密なきらきらした雲の集団があり、そのどこもかしこに彩雲が見られ、驚きました。こんなに広域の彩雲ははじめてです。ある方によると、新潟地震の前に観測されたとか。それほど、この空は綺麗でも、要注意なのでした。
【8月20日 南極付近M7.2】が発生しました。この前兆だったのでしょうか。