ゆりこの銀嶺日誌
小説「白拍子の風」の主人公銀嶺姉さまは、遠い天竺にあるという高峰「雪の蔵(ヒーマラーヤ)」に憧れ尽くした、中世の白拍子です。平家滅亡と源氏台頭の世のはざまにあって、翻弄されながらも、何がおのれの真実かを求めてやみませんでした。憧れ尽くす切なさは彼女に及ばなくても、せめてそんな思いで日々を綴っていきたいと思います。●●●【2007年1月13日にテンプレート変更。その為、それ以前の日誌では写真がうまく繋がらない不備が起きていることをお詫びします。黒い空白部分はないものとしてご覧になってください。】