2008.9.24 秋空の季節になりました! 曼珠沙華もいつのまに・・・
写真展の頃の八月末はゲリラ豪雨や凄まじい雷雨で、とうてい撮るなどできない空模様が続きました。写真展で忙しかったので、それだけは助かりました。撮っておかなくては・・・と思うほどの貴重な空がなくて。
九月に入って気がつくと既に空は秋の空。顕著な筋雲・鱗雲など毎日のようにでています。綺麗な空は撮らないともったいなくて、疲れていてもついついカメラを持って出てしまいます。
ほんとうはいよいよ源氏物語千年紀イベントの本格始動の秋。それに関連して、ここ2、3日は『紫式部日記』などをとりだして、千年紀記念の由来となった記事などを書いておきたいと思っていたんです。
なのに、ご覧のような空の頻出。三枚の空の画像はここ三日間のものです。綺麗でしょ。ふつうに住んでいる町でこういう偉大な画像が撮れるなんて・・・と、いつになっても感動の薄らぐことはありません。おかげで気分はすっかり理系。源氏物語千年紀から遠のいてしまいました。思考回路が違うんです。写真と文学とでは・・・
最後は玉川上水べりに咲いていた彼岸花。別名、曼珠沙華。いつのまにか咲いていました。