2008.10.29 今日の空の写真・・・朝日と金色の夕焼けと夜空
今日は朝からずっと空が騒いでいました。騒ぐというのは私の造語です。どこか方向性のある、形状も質感もどこか際立っている、目立つ雲が吹き荒れるような空をそう表現しています。
朝、まず目に入ったのが一枚目の写真にあるような鱗雲と楽譜の線のような細い雲の入り混じった空。昇る朝日が雲に溶けて拡散しています。6:30撮影。
二枚目は夕焼け。金色の後光のような焼けが好きです。16:45撮影。この瞬間を過ぎると赤黒くなっておどろおどろしくなります。
三枚目は夜。20:40の撮影です。夜の雲は不気味ですので今までブログに載せませんでした。でも、先日来、夜空がよく写るなんていってご紹介させていただいていますので、今夜も撮りましたよ! っていう気持ちで載せておきます。やはり不気味でしょ。低空が発光しています。時々、発光のなかで雲が湧きあがって坩堝のようになっているのが見えたりします。そういうとき、古事記にあるような「混沌」とか、映画の天地創造のシーンに立ち会っているような凄さを感じます。
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