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2008.1.12 Photoshop による写真の合成 1

A028 028f   Photoshop で写真を加工する面白さにはまりそうです。本当はもう「花の蹴鞠」のサイト用に一枚できたのですから、小説のアップにかからなければならないのですが・・・(笑)

 これはまだ途中ですが、経過をお知らせしますね。最初は撮ったままの孔雀の写真。下はPhotoshop で加工したもの。主に「編集→変形」と、「フィルタ→表現処理」を使いました。こんなに変えられるんです。虜になるのもわかりますでしょ!

 imageとしては孔雀を切り抜いて他の画像に嵌め込みたかったんです。が、「選択範囲→色域指定」処理では一色分しか有効でないので、孔雀のように何色もの単体には使えないことがわかりました。「花の蹴鞠」用に作ったときは桜をこの処理したので、単一色だったから簡単だったのですね。

 でも、この孔雀の画を使いたいので方針を変えて、空の部分に大きな花を埋め込もうと思っています。それにはやはり「切り抜き・透明化」が必要。いつも単色とは限りませんから、「選択範囲→色域指定」だけに頼るのはやめてパスを使って切り抜く方法をやってみようと思います。

 と、娘にそんなことを言ったら、それにはまずパスの練習をしなさい!って、『 Illustrator トレーニングブック』(広田正康著・ソーテック社)という、まるで幼稚園生用の絵本のような可愛い本を渡されました。(最近、Photoshopの件で専門的なことを訊くので娘はえばっています。まるで「おっかない先生」のよう。とりあえず私も従順にしています・・・笑) 帯に「これから始める人のイラレ練習帳」とあります。これまで一応、Photoshop も Illustrator も「立派な」解説書は購入してあります。けれど、そういう技術書って初心者には堅苦しいだけでやる気を起こさせませんよね。最初からじっくり読んでいっても頭の中がこんがらかるだけ。それに対して前回ご紹介の『一週間でマスターするPhotoshop CS3』とかこの本のような実践に即した本は手っとり早くわかりやすくていいですね。

 孔雀の合成画像は完成したらまたご紹介させていただきます。

織田百合子のHP http://www.odayuriko.com/

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