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2011.12.9 ツイッターの呟きを転載…12月6日と9日/銀の鈴社にて出版記念写真展のこと・高遠弘美先生ご新訳プルースト『失われた時を求めて』第二巻刊行のこと

12月6日

odayuriko 
「源氏物語と鎌倉ー『河内本源氏物語』に生きた人々ー」を出して下さるのは鎌倉の銀の鈴社さま。国文学の学会を背後に持っていられます。だからこそ理解して下さって学術書に。一般の本にすれば販売しやすいのに。でもこれは大事なことだから総力を上げて頑張るって言って下さる、なんかふしぎです。

odayuriko 
銀の鈴社様は小さなギャラリーを持ってらして、来年1月から2月にかけてほぼ1ヶ月、出版記念の写真展をさせて頂きます。案を練って「万葉集と源氏物語の鎌倉」。写本研究は宗尊親王までですが、鎌倉にはその後とはずがたり二条も阿仏尼も来ています。写真でたどる文学散歩を繰り広げる事にいました。

odayuriko 
連投で恐縮ですが、そんなわけで写本の研究が手を離れたからとたゆたった気分が突然引き締まり、とはずがたりや阿仏尼関連の過去の読書を思いだしながら、足りない写真を撮って歩く事になりました。二条が住んでいた小町ってどの辺り?の散策がまた始まります。

odayuriko 
先程ツイートした万葉集と源氏物語の文学散歩地を、鎌倉のマップに落としてみました。まずは最初の一歩!乱暴な書き込みですが…。 http://yfrog.com/ocq55oj

12月9日

odayuriko 
おはようございます。雪になりました。次第に大粒に。ほんわりと降りてくる雪は詩情を感じて好きですが、今年は震災直後の被災地で降りしきる雪をも意に介せず祈り歩いた青い衣の若いお坊様の写真が重なって思われ辛いです。東北の雪があまり被災者の方々を苦しめませんように…

odayuriko 
『源氏物語と鎌倉―「河内本源氏物語」に生きた人々―』の「一部抜き」が届きました。一部抜きというのは印刷したものの中から全頁分を一枚ずつ抜いて最終点検するものだそうですね。閉じてありませんが一冊の形態になっています。明日本物が届きます。今日はこの世にまだ本が存在しない最後の日です。

shinten_eigyou 新典社 営業人
きょう12月9日は、池田亀鑑の誕生日だそうです。宮沢賢治と同じ年の明治29年(1896年)生まれ。明治三陸地震の年。@kushiro_yasuより。  小社では池田亀鑑文学賞のお手伝いしております。
@odayuriko がリツイートしました。 »

shinten_eigyou 新典社 営業人
承知しました、リツイート致します。  池田亀鑑の記念碑の写真など有り、きれいな雪景色ですね。  RT @kushiro_yasu: @shinten_eigyou ブログに池田亀鑑の誕生日、12月9日のことUPしました。⇒http://bit.ly/u3KHE9
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@odayuriko がリツイートしました。 »

odayuriko 
先日のNHKヒストリア「源氏物語」の最後にドナルド・キーン氏が登場されました。氏は「源氏物語は現実のひどさを書かない。ひたすら精神の次元で書いている。だから美しい。私は源氏物語に救われました」という内容のお話をされました。氏がいわれたひどい現実とは太平洋戦争です。心に響きました。

odayuriko 
昨日ある方からキーン氏の『源氏物語』観を伺いました。講談社学芸文庫『能・文楽・歌舞伎』にあるそう。氏は能の「松風」から『源氏物語』を理解されるとか。それは最後の「松風のみや残るらん」の一行に尽きると。恋うこと狂うこと偲ぶことなべてこの世のことは自然に慰藉されそれが『源氏物語』…

odayuriko 
やっと残しておきたいツイートをし終わりました。今日高遠弘美先生のご新訳、プルースト『失われた時を求めて』第二巻を購入しました。すぐに読者ガイドを拝読させて頂き、震災との拮抗のご文章に心で涙しました。それも残しておきたいのですが先に進まなくなるので今夜はもう本文に入らせて頂きます。

Thouartmore 高遠弘美
@odayuriko いつもありがたうこざいます。今回のプルーストが織田様のお心に静かに入つてゆきますやうに。感謝とともに。

odayuriko 
@Thouartmore 今回のプルーストが織田様のお心に静かに入つてゆきますやうに,のお言葉がもうすうっと心に入って透き通っています。今朝の宇加谷様のツイートで本文の妖しさに触発され、すでに影響されています。下のTLで恋う狂うの語をあえて用いたとか…。スワンだけ三人称なんですね

Thouartmore 高遠弘美
自分で訳した作品について言ふのもをこがましいのですけれど、「スワンの恋」はきはめてすぐれた三人称小説だと思ひます。その思ひははじめて読んだときから一貫してをり、今回の翻訳作業を経た後も変はりませんでした。
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