2012.9.1 ツイッターの呟きを転載…国分寺の万葉植物園を訪ねて
8月8日
武蔵国国分寺
北院趾と薬師堂
そうだ、国分寺があった!と思い出して撮りにきました。鎌倉の二大古典曼荼羅の万葉集編用です。叢に礎石が点在する懐かしい光景が広がっていました。炎天下なので早々に引き上げて、これから国分尼寺趾を撮って帰ります。ちょっと足を延ばせば東山道を見られますが、それも次回に。
国分尼寺金堂趾の前に立つ竿列趾 (ばんをかける竿)
国分尼寺寺域出土の、銅製観世音菩薩立像。複製品ですが文化財資料室に展示されていて撮影してもよいとのことでしたので。東博の法隆寺館に展示されている観音像にとてもよく似ています。
大好きな灰釉陶器たち…。文化財資料室にて。
国分寺の七重塔に納められた経典、『紫紙金字金光明最勝王経』
鎌倉街道だそうです。切通しのよう。保存のために車両通行止めになっています。
最後に万葉植物園で撮った「さはあららぎ」の花を。はじめて見る花でした。地味で渋いけれど、風情が素敵でした!