2013.12.20 NPO法人21世紀構想研究会の忘年パーティー で南川三治郎氏撮影の「第62回神宮式年遷宮」のスライドショーを見せて頂きました。
はじめて「プレスセンタービル」に足を踏み入れました(笑)。遠い中世をばかりとぼとぼと歩いてたどっているので、会場がプレスセンタービルと伺って、内心、どうしよう、と緊張したのです。無事にたどりついてほっとしました。
このプレスセンタービルで、南川三治郎先輩撮影の「第62回神宮式年遷宮」のスライドショーを見させて頂きました。私は後輩というのもおこがましいのですが、南川様は写大の大先輩。『景徳鎮の焼きもの』という写真集でこんな凄い先輩がいられるのだと驚いて以来、イコンやヴェルサイユ宮殿など美術方面にとどまらず、アトリエの巨匠たち、推理作家の家など、それは驚くばかりのご業績。到底一人の人間がなす技と思えないご活躍の方です。
そんな南川様に、最初はツイッターで、それからフェイスブックで会話を交わさせていただくようになってこういう会に誘って頂いたのでした。凄い時代!です。
プレスセンタービルは霞が関にあるのですが、ここは、なんと、半沢直樹のロケに使われたのだそうですね。帰りのエレベーターに乗り合わせた方が教えてくださいました。なんでも伊勢志摩ホテルでのこととか。私がこのビルははじめてのおのぼりさんだってことがバレバレで?なんて思ってしまいました(笑)
ロビーを出て見えた光景。月が綺麗でした。なんとなく、いつも見ている世界と違う光景で、日本にもこんな場所があったんだあ~と惹かれてしまったのは、あまりに私が鎌倉や比企にばかり足を運んでいるせいでしょうね。