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2016.9.21 ツイッターから転載…解釈学会の研究発表「鎌倉の万葉学者仙覚・玄覚は誰かの問題について」が終わりました。

8月24日
きっと下さると信じていた方から賜りました。ご報告のお返事。国文学者さんで敬愛して止まない方です。解釈学会当日の御成功を祈申しあげます…。河内本源氏物語でも最初に喜んで頂きました。信じて下さる方がいるからここまでやってこられました。ますます御研究御進めになりますよう…。頑張ります。

台風に地震。気がかりは消えないけど今の私は明日の発表に向けて専念するしかなく予備に持ち歩く用のUSBメモリを買いに出ました。帰ったらPCが使えなくなった時に備えて自分用のレジュメにパワポを印刷。準備万端整えます。明日は学会でしかお目にかかれない先生方とお会いできるから楽しみです。

8月25日
無事にこの日を迎えて最後の乗換線に乗ったから後は会場に着くだけ。といいながらパワポが無事に映るかそれが心配でちょっと胃痛。パワポはこれだから嫌です。スライド28枚は脱線しないで読むだけなら時間内に収まりました。なのでそうする事に。あとは、楽しみ。

懇親会開けてひとり珈琲。発表は無事に終わったけど、朝から待っている時間が長いのと、同じくらいに懇親会まで待つ時間があったのとでぐったり。懇親会は楽しかったけど一人になったらどっとまた疲労が復活しました。これで研究は終わりのつもりが先生方にまだまだ続けて下さいと。楽しいからと。

解釈学会はいわゆる学問の学会でなく、学問をどう「解釈」するかを評価して下さる学会。なので私みたいに学閥に属さない人でも受け入れて下さる。今日の発表も、貴方みたいな研究しているひとはいないからと。新幹線で帰られる方が、いい発表でした。懇親会に出られないから帰って手紙に書きますと。

帰りの道中の徒然です。こんな時間なのに座れて。ある方が私の発表が終わった後私の席までいらして、よかったですよ、これ、あげます。と出たばかりのようなご監修の辞書を下さいました。ご自分でも重かったでしょうにわざわざ持ってらしたなんて。そして今私が重くて座れてラッキー。

横浜の馬車道駅前のドームがある西洋建築の建物。開港資料館でしょうか、こんなプロジェクションマッピングをしてました。

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もう一枚。

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8月26日
おはようございます。第二ステージに入ったというのが今朝の気持ちです。仙覚さんの研究、学会で発表したら自分の役割は終わりとして個人の活動に入るつもりでした。が、昨夜の懇親会でその気持ちが砕けました。何より今後の仙覚さん探究が楽しそう。一緒にして下さる方をみつけた気がします。

このツイートを書くまで今後の探究が楽しいなど自覚していませんでした。発表後、学会のそうそうたる方々から「楽しかった」とニコニコ顔でご挨拶を頂いて「もっと続けて」と仰って頂いて、私の中で楽しみが芽生えたようです。「仙覚の研究は誰もしていないから楽しみ」なのだそうです。

昨日解釈学会で研究発表した「鎌倉の万葉学者仙覚・玄覚は誰かの問題について」の発表要旨です。

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私の発表を担当して下さったのは村瀬憲夫先生でした。それを知らされた時、こんな大家の方に…と絶句したのですが、会場で村瀬先生の方からお名刺を持って私の席まで来て下さり、「楽しくやりましょう」と。「楽しい」はその時から始まった気がします。解釈学会の先生方は皆様お心が広い!です。

@sanpendo ありがとうございます。第一段階が終わりました。皆様のお陰で私の中の覚悟も決まってこれから第二段階に入ります。楽しくもなってきたのは余裕というよりご理解下さる方が増えたからでしょうね。いつも本当にありがとうございました。

@san_minamikawa ありがとうございます! だんだんこんなことになってしまって自分でも思っていなかった展開です。原点に写真があるからは強みですね。写真を撮って歩くフィールドワークが変わった国文学の視点になりました。南川様はそれの世界規模のご活躍なんですよね。

@musashinoshoin リツィート、ありがとうございました。

今日は終日昨日の整理。頂いた辞書は古語辞典で久しぶりに辞書を開く。ネットで検索するのと違い紙のページにぎっしり活字が並ぶ。その懐かしさと豊饒さ。忘れてました。やはりいい! 頂いたご著書『万葉歌の構文と解釈』にも目を通し、荷物を整理したりしてたらお礼状にまで手が回りませんでした。

8月27日
昨夜画材を探す娘につき合ったユザワヤで薄くて軽いB6版の黒いメモ帖をみつけ、これならモンブランと上手く合わせられると思って購入。今まで携行するメモ帖と筆記具と合わなくて困ってました。で、今日からこのコンビでお出かけ。仙覚さんの小説にかかるのでこれからこれに書きとめていきます。

朝から薔薇の名前がぐるぐる。小説に行こうか論文を書くか迷っていたのですがどうやら気持ちは小説に向いているよう。でも比企の遺児では当たり前で地味だし、薔薇の名前に倣うようなタイトルはないかと考えてある案が浮かんでいます。とりあえずそれをメモ帖に。最初のメモ。立川で乗り換えました。

今日会った方は研究発表にいらして下さったのですが、楽しかったよ、と言われて最初何のことかわかりませんでした。離れてからわかって、私、研究発表したんだけど…と。何か、皆様、ニコニコと楽しかったと仰られるけど…。なんかだんだん講談でもした気分になってきそうです。笑

そういえば、今思い出したのですが、某会社で講演させて頂いた時、比企氏と聞いて急遽参加しに来られた副社長さんが、終わった途端、ああ、楽しかったって、万歳みたいな手をあげて喜んで下さった。比企氏は敗者の歴史で決して楽しい話ではないのだけれど波乱万丈の中での高度な文化性が魅力なのかも。

8月28日
おはようございます。昨夜の比企氏の話ですが知的好奇心の満足ということだとやっとわかりました。どうしてそうそうたる学者の方々が皆様あんなにニコニコされ、昨日も楽しかったよと言われ、と謎だったのですが。私自身それに突き動かされてしてますものね。高度な文化性、仙覚の小説は大変かも。

仙覚の小説、全体の輪郭はつかんでいるのですが、発表に必要な部分は全部調べ尽くした感があるから呑気にしてました。が、いざ小説にとりかかると決めたら、真観!、この人との関わりを全く追究してなかったことに気がつきました。難題です。(真観。この方の筆跡は素晴らしかった!)

円仁の本を借りに来た図書館で探して借りました。鎌田茂雄『天台思想入門』。私はよくこれだけいろんな宗派の僧侶の方々とご縁がと驚きつつ感謝しているのですが、天台宗の方だけまだいられませんでした。天台宗僧仙覚を書くのに天台宗を知らなくてはと思い、まずここから始めます。

こんなぴったしな本があるなんて! 湯沢質幸氏『古代日本人と外国語』。かなりのページを費やして円仁の唐での梵語の習得についてが書かれてる。『入唐求法巡礼行記』のそれを読もう思って借りに行ったらこの本があった。しかもそれが詳細に解説されて。嘘みたい。勉誠出版様ありがとうございます!

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