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2016.10.9 ツイッターから転載…小説『仙覚』覚書(5)地質構造学。鎌倉禅研究会のようす、など。

9月27日
メモ: 最澄は天台智ギの教えを追って天台山に行き、最澄の弟子の円仁も天台山を目指したがどうしても許可が下りず五台山へ。円仁というとすぐ五台山が思い浮かぶ背景には円仁のこんな諦めが。←

メモ:構造地質学の成り立ちは、地質学の最大の謎の一つである「山はどうしてできたのか」、すなわち造山運動を解明することと深くかかわってきた。最初に気がついたのは近代地質学の創始者の一人、ジェームス・ハットン。18世紀の後半にハットンは露頭の観察からマグマの貫入現象に気づき…、

ハットン以前は水成論。ハットンの最初は火成論。それからさらに傾斜不整合に気づき「ハットンの不整合」。下位の地層が受けた変動は、後にカレドニア造山運動と名付けられた。ハットンは、緩慢な運動でも非常に長い時間をかければ山ができたり不整合が形成されることに気がつき造山運動の基礎を築く。

メモ: ハットンやナウマンのように、露頭や地形などの注意深い観察に基づいた解釈が、近代地質学とその一分野てある構造地質学の発展にとって重要な概念を提供してきた。構造地質学で主として扱う地質構造とは、地球内部の物理的要因によって形成されたものである。したがって、地質構造の素材と

しての地層や岩石が形成された当時の構造は、堆積学や岩石学の分野が受け持つ。構造地質学は、それらの地層や岩石が形成された後に、どのような過程で現在に至ったかに重点。(狩野謙一・村田明広『構造地質学』より)

9月28日
おはようございます。鎌倉禅研究会の9月の例会を明日に控えて久々にFBの更新をしたら皆様応えて下さってたった夏を越えただけなのになにかとても懐かしい気がしてしみじみ。連日の外出はきついから昨日から一生懸命休んで体力の補強をしています。その分仙覚のための読書が可能に。

明日は建長寺という気分でふっと仙覚は時頼と会ったことがあるか考えてしまいました。仙覚が宗尊親王に万葉集を献呈した時にはもう時頼は亡くなっています。頼経に命じられて万葉集を校訂した時の将軍は頼経子息の頼嗣。時頼の妹檜皮姫が正室だから御所に面会に来たでしょう。仙覚と会った可能性も?

と、そんな時代を書くのはずっと先。でもこのあたりになると陰謀渦巻く執権家対将軍家の政治史がかかわってくるから書きごたえあるでしょうね。

9月29日
おはようございます。鎌倉禅研究会FBに頂いた、いいね!、が今朝見たら99件になっていました。今日中に100件になるでしょう。ユーザーネームの登録はもう諦めたからいいのだけれど、なんかちょっと緊張。人間ってこんな些細なことでも精神状態に作用してくるんですね。不動って、大変!

うーん、もう、と思わず。最近鎌倉と金沢文庫に交互に行ってるからうっかり違うホームに入ってしまいました。仕方ないからこのままこの路線で。道中のお供は玄覚や真観と風土記。仙覚も風土記を多用していますが、万葉集研究に風土記が必須だったよう。歌枕のため? 鎌倉に向かっています。

9月30日
おはようございます。昨夜は疲れて帰宅後ひたすら就寝。今起きました。TLを遡って十勝地方で発震があったと知り、一昨夜北海道方面の夜空を覆う雲が真っ白でM4位があるなあと思ったのを思い出しました。震災前はそれを撮ると緑色の星雲みたいに写って不思議だったのですが、今はただの夜空です。

youtubeが始まる前のCMで神韻を観るのが好き。特に昨日鎌倉禅研究会の後、蘭渓道隆語録の現代語訳をされている彭丹先生とご一緒して帰ったから気分が密接。彭丹先生は中国の方なのにお着物。着物が好きで日本に来られたそう。蘭渓道隆の生誕地ご出身というとんでもない巡り合わせの方です。

昨日の帰りに彭丹先生と「お上りさん」した東京駅の夜景をアップします。綺麗でした。

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昨日の鎌倉禅研究会の様子です。彭丹先生の1講が終わって2講に移る間の光景。昨日は建長寺様は四ツ頭茶会の準備とかで大勢和尚様が集まってらしていて会場がいつもの応供堂でなく写真の得月楼に。初めてです。昨日の様子は後でFBにまとめます。

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昨日の鎌倉禅研究会のようす。第1講「蘭渓道隆和尚語録の現代語訳」が始まる前の楽しそうな主宰建長寺元宗務総長高井正俊様と彭丹先生。これからFBの編集。先にこちらでご紹介。

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昨日の鎌倉禅研究会をFBにアップしました。登録していない方は「鎌倉禅研究会」で検索してご覧下さい。写真は浅見龍介先生が蘭渓道隆様のお像の解説をされているところ。開山様の眼光の鋭さを表現するのに截金で細い金線が施されているそうです。

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