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2017.2.12 ツイッターから転載…タウンニュース鎌倉版コラム【鎌倉と源氏物語】で新春から始めた「とはずがたりシリーズ」を実兼を通して時の政治史を書こうと!

2月8日
おはようございます。やはり薔薇はいいですね。昨日娘が買ってきた小さな花束です。

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啓蒙活動はもうやめて研究に専念しなさいというある方の声が甦りました。笑。出版社様経由で講演のお話を頂いていて今日そのお電話で「私たちを啓蒙して下さい」と仰られて。『源氏物語と鎌倉』を熱心に読んで下さって、それで講演をと。11月だそうなのでほっとしました。きらら鎌倉が会場です。

本は一人の人格者として 末永く世の中を旅していくはず…、出版社さんから頂きました。刊行から数年ちょっとたってようやく曙光が見えてきた感の昨今。『源氏物語』も『万葉集』も私の知らないところで研究者さん方のお目にとまっているらしいことが見えてきて、そのご報告に頂いた返信です。

『源氏物語と鎌倉』を出した頃は電子書籍化の機運真っ只中でした。もちろん私も憧れました。でも電子書籍でない「紙の本」が頑張ってくれて、名刺がわりにもなってくれて、今はもう紙の本さえあればの思い。活動はインターネットで広まっているらしく、私の知らないところで何かが起きてます。

2月9日
突然「二条の恋人 関東申次西園寺実兼」でタウンニュース鎌倉版コラムの記事を書きたくなり、送ってあった第15回と入れ替えようと思って読み直したらこれはこれで重要となり逡巡。鎌倉に特化して書くので実兼は外していたのですが、関東申次なら。

今は水仙の季節なんですね。昨日井の頭公園を歩いたら桜の木の下の囲みの中に水仙がたくさん植えられて咲いていました。

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梅が咲いたと思ったら今日は雪、源氏物語的風情の季節ですね、と冒頭に記しました。お相手が源氏物語をなさっている方だから。一日、朝ツイートの実兼が頭から離れず、やはり書こうと思う。それで少し関東申次を調べなければ。ちょっとしたコラムのはずが結構勉強や確認になります。

タウンニュース鎌倉版コラム。送ってあった第15回の差し替えとして「二条の恋人 関東申次西園寺実兼」を書いてしまいました。これに引きずられたらいろいろ差し支えるから後にするか迷ったのですが気分が昂揚しているうちにと。笑。やっと落ち着いて、明日から鎌倉の万葉集と源氏物語に戻ります。

2月10日
おはようございます。タウンニュース鎌倉版コラム。昨夜実兼を書いて、今日から鎌倉の源氏物語と万葉集に戻ると思って就寝したのに、その直後から「西園寺実兼は雪の曙」のタイトルが浮かんで、でもそれは時が来たら書けばいいと思うのに、今朝はもう文章が浮かんで途切れないので書いてしまいます。

「西園寺実兼は雪の曙」。書いて送信しました。実兼の流れで継続させて頂けるか、記者さんに委ねて、これから鎌倉の源氏物語と万葉集。

それにしても『とはずがたり』の世界は今更に凄い。華やかです。ずっとストイックに鎌倉の源氏物語と万葉集の古色蒼然とした研究世界に埋もれていたから目が眩むよう。笑

まだ寒々しい冬枯れの井の頭公園。今日は特に。

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メモ: 『珊瑚秘抄』奥書に「保行法師素寂」と池田利夫先生の光行年譜に。

メモ2: 『珊瑚秘抄』は四辻善成が『河海抄』に入れなかった秘説を収めたもの。河海抄について昨年秋の中古文学会で発表があったらしいけど、レジュメを入手できないか思案中です。今検索したら、河海抄は靑表紙本と河内本が対等に扱われているのだそう。そういう時代だったのでしょうね。

続。全くの個人的感想だけれど、四辻善成は順徳天皇の曾孫の子。『仙源抄』は長慶天皇。この時代まで河内本源氏物語が優位だったし、対等だったのかも。連歌師の台頭で定家の神格化が進んで靑表紙本一辺倒になったらしいけど、やはり源氏物語は皇室ゆかりの文学だから皇室の方々の扱いは違う気がする。

タウンニュース鎌倉版のコラム。とはずがたりシリーズを実兼の流れで進めることのGO!が出ました。ヨッシ、やるぞ! って感じ。楽しんで進めさせて頂きます。

2月11日
仙覚の小説と対極の世界に来てしまいました。おはようございます。タウンニュース鎌倉版コラムのとはずがたりシリーズ。昨夜実兼の流れでいくことの許可がでて、ではあと少しの鎌倉の源氏物語と万葉集に戻り完成させてしまおうと読み返したら、世界が違い過ぎて気持ちが入っていかない。驚きました。

鎌倉の源氏物語と万葉集は2月末までに終わらせようと予定を組んであるので、しばらく実兼シリーズに専念します。今朝浮かんだタイトルは「二条の縁戚 北山准后とは」。送ってある原稿が北山准后で終わっているので。二条は実兼から贈られた装束を父に北山准后から貰ったと偽って着ます。

記者さんにもお伝えしたのですが、二条の生涯を通して書くと、この時代の政治史が凄くわかりやすいです。昨夜送った原稿で恋人実兼の関東申次という役職から、朝廷と幕府の関係を書きました。今度は北山准后から、西園寺家の人脈や歴史を書いてみます。鎌倉の方にはかなり新鮮なはず。

満月@吉祥寺

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2月12日
昨夜の満月です。月の周りに一番外側が虹色の暈ができていました。月虹はこういう色なのでしょうね。撮ってもそれが撮れなくて残念。ただ何もない普通の日の満月ではこんなハレーションは写りません。

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メモ: とはずがたり。北山准后の後半後嵯峨院を書いて、その時たしか二条は六波羅探題の時輔が襲撃されて燃え上がる二月騒動の煙を見ていたはず。前後関係を確かめること。六波羅探題が鎌倉幕府側の京とのパイプ役と。→その次、後嵯峨院の即位についての背景へ。後深草院の父帝。

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