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2017.2.14 ツイッターから転載…タウンニュース鎌倉版コラム【鎌倉と源氏物語】のとはずがたりシリーズ。それをさらに絞って二条の恋人実兼の流れでするように。

Orangerose056

2月12日
メモ:とはずがたり。北山准后の後半後嵯峨院を書いて、その時たしか二条は六波羅探題の時輔が襲撃されて燃え上がる二月騒動の煙を見ていたはず。前後関係を確かめること。六波羅探題が鎌倉幕府側の京とのパイプ役と。→その次、後嵯峨院の即位についての背景へ。後深草院の父帝。

2月13日
昨夜読み返して。後嵯峨上皇の崩御が迫り嵯峨離宮に移った時、六波羅探題も見舞いに訪れ、その時の南方が時輔。それが9日。15日に「都の方におびただしく煙立つ」と二条が書いて時輔が打たれたことを知る。上皇の「今日とも知らぬ御身に先立ちて」二条は「あへなさ申すばかりなり」と記しています。

二条の時の証言者的役割の『とはずがたり』、凄いですね。タウンニュース鎌倉版コラムでとはずがたりシリーズを始めようと思い立った時は、鎌倉に下向してからのことを書けばいい程度だったのですが、こんなところに二月騒動が。後半の後深草院崩御では金沢文庫三代当主南方の貞顕も出ますものね。

時輔は和泉元彌さんが演じられた大河時宗では渡部篤郎さんが演じられた。あのドラマを観てなかったら時輔も二月騒動も知らず、『とはずがたり』のこの部分に留意してないと思う。事実始めて読んだ時は読み飛ばしてました。笑 。北村一輝さんが演じられた頼綱とも二条は接して詳細に書いてます。

コラムは余分な文章を入れる余裕がないから、よほど渡部篤郎さんがとか北村一輝さんがとか入れたいのだけれど、観ていた方にはわかるでしょうね。問題はその後に大人になった方々。鎌倉の北条氏時代の大河、そろそろやって欲しいです。松下禅尼あたり、如何でしょう。ファーストレディから始まる…

タウンニュース鎌倉版コラム第17回「二条の縁戚北山准后とは」を書きましたが、時輔を入れられませんでした。泣。いつもこうで、鎌倉よりも華やかな京の宮廷事情に引きずられてしまいます。書いたのは北山准后の娘の一人が後深草天皇中宮東二条院で、二条を宮廷から追い出すキーパーソンとなると。

メモ: 次は「後嵯峨天皇と鎌倉」にしようかと。即位の背景から、松下禅尼の兄義景が使者にたったこと。そして崩御の時のとはずがたりの記事。(考えてみれば、この始まりと終わりの間の膨大な在位在院期間に鎌倉の源氏物語や仙覚がはいっているのだなあと、今更ですが)

タウンニュース鎌倉版コラム。第18回「後嵯峨天皇と『源氏物語』と鎌倉」を書きました。今夜一晩置いて明日送信します。これでたっぷりプールしたからやっと「写本が語る、」の原稿にかかれます。真摯な仙覚の気分に戻るでしょう。とにかく華やかでした、とはずがたり。その原点が後嵯峨天皇。

2月14日
タウンニュース鎌倉版コラムの第17回「北山准后」と第18回「後嵯峨天皇」を送信しました。で、これでひとまずコラムから離れて万葉集写本の原稿に戻ろうと思っていたのですが、記者さんに第18回に書いた時輔の二月騒動の説明を添付してたら、第19回はこれにする?って気に。お返事を待ちます。

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