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2017.12.30 ツイッターから転載…スマホの写真の整理をしています

12月28日

おはようございます。昨日撮った昼の月。上弦です。以前からこういうショットで撮りたかったのですがスマホでは無理で諦めていました。アンセル・アダムスの月夜の写真に心酔しているからそういう写真を撮りたくて憧れているのですが、少し近づけそう…大分無理だけど笑 ほんとうは夜公園で撮りたい。Dsf5izbu8aab7pk


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「文学碑めぐり」をお送りさせて頂いた比企の方から「比企一族を世に問うて下さい。全国の比企氏が望むところです」と。歴史の先生からは「仙覚の北条氏との関わりがよくわかった」と。別の方からは「小説で世に問うとのこと楽しみです」と。通説の学問を離れて真摯に考えれば素直に読んで頂けるはず。

 

スマホの写真を整理していたらこれがあったので。称名寺の実時邸があった平場です。奥に阿字池に紅い橋がかかる浄土式庭園が見えています。左手のこんもりした木立の繁みにかつて三重塔がありました。復元されたら景観が変わるのにと思います。

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称名寺と金沢文庫を繋ぐ隧道です。実時は鎌倉市内の本宅で火災にあって大切な典籍を失った教訓から、金沢文庫を称名寺とは尾根一つを隔てて建立。この隧道を通って行き来していました。以前は通れたのですが、今は崩落の危険から塞がれています。

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金沢文庫です。先のツイートの隧道奥に見えています。私が通い始めた頃は最初にツイートした実時邸があった平場にありました。その旧館が壊されて現在の新館に。そのオープン記念の展示で私は実時の奥書がある尾州家河内本源氏物語に出逢いました。

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称名寺の秋は裏山が全山紅葉して綺麗。この日は水鏡がまして綺麗でした。実時の墓はこの裏山の上に。二代顕時と三代貞顕の墓は実時邸があった平場の奥にあります。貞顕は六波羅探題の在京中に京の名園を巡り鎌倉に戻ると称名寺の庭園を整備しました。

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12月29日

昨夜スマホの写真を整理していて金沢文庫の旧館について書き、旧館を私は撮っていないと改めて思う。旧館は新館のようには開放感がなく歴史初心者だった私には聖域。カメラを向けるのさえ憚られ、取壊されると知っても目に焼きつけたまま撮らないで見送りました。それ位金沢文庫は畏怖の対象でした。

 

旧館の木の階段は人の足の踏みつける部分がすり減っていて上るのが怖いくらいで、踊場には現在新館でガラスの展示ケースに安置されている十一面観音菩薩様が無造作に置かれていて、そういうところを多賀宗隼先生が風呂敷包を手に研究に通われていたというお話を聞いたり、懐かしいです。

 

と、昨夜来金沢文庫の懐古に浸っていたら、それが誘導したわけでもないでしょうけれど、運慶展内覧会のお葉書が届きました。嬉しい。ありがとうございます。

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