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2018.2.25 ツイッターから転載…仙覚の小説覚書(91)時政の伊豆。駿河湾と狩野川と天城山系の材木伐り出しのこと

2月23日

伊豆に来ています。時政の伊豆。思いきり堪能しました。メドベージェワ選手の演技、リアルタイムで見守りたかったのですけれど……。気になっていて今TLを見てやはり見たかったと思いながらまだ結果を把握できてません。帰ったらノーカットで観れるでしょうか。

 

時政の伊豆。先週終わってしまったけど、パワポ編集前に行って写真を使いたかった。体調最悪で講演だけはやっと勤めてあげて、今更訪ねるまでもないのだけれど、なにかし残した感があって、思い切って出かけました。これで着地感つかみました。

 

沼津の海。この日のために用意したみたいなキャノンで撮って納得の写真も撮れたのですが、今までだったら大きなカメラを出すのが面倒でスマホで撮っていた分、帰りの車内のつれづれにアップできたのが、キャノンだと家にを帰るまでできません。WiFi設定、あえてしないから。

 

猛禽類が好きだからつい撮ってしまう。伊豆半島沖を撮りに行ったのにふいに現れたかと思ったらこんな具合に撮れていました。

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2月24日

時政が見ていた富士。否、時政を見ていた富士・・・。沼津港から富士がどう見えるか確かめたかったのでした。出発時の東京は雨で途中までずっと。ダメかなあと思っていたら三島から晴れて。でもまだ富士は雲の中。沼津港のこの写真を撮った一瞬だけ霊峰をのぞかせてくれました。時政の心にあった富士。

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富士が心にある時政というのはずっと鎌倉しか知らない人とは違うと思う。富士が地元の時政のスケール感を感じたかったのでした。ここのところ鎌倉という土地と歴史に申し訳ないけどなにか胡散臭さを感じていて、それが時政に気持ちが行った大きな要素となっています。

 

義時・政子の視点で描かれてきた『吾妻鏡』。その『吾妻鏡』でしか語られていない鎌倉の歴史。排除された人たちの歴史にはある意味当時のほんとうの鎌倉の歴史があると思う。排斥された比企氏や仙覚。追放された時政・・・。幕府の運営としては執権家は正しかったかもしれませんが。

 

昨日の目的にはもう一つ。時政がそれで財をなしたという天城山系の材木の感覚を確かめたかった。そんなの無理だろうなあ、せめて山深い伊豆半島の写真で諦めるしかないかなあと思っていたら、この一枚。車窓からの一瞬の一枚です。天城峠付近で。

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(私はよほど天邪鬼。鎌倉の歴史に入って鎌倉の皆様の善意に支えられてここまできているのにどうしても最近鎌倉の胡散臭さに嫌気がさしてきて、それを払拭すべく、やはりもう一つの鎌倉。排除された側の人たちの鎌倉を仕上げなければと思うのです。排除された人たちの歴史には「心」がある・・・)

 

天城山系から伐り出した材木を沼津港に運んだ水運が狩野川。昨日の目的のひとつ狩野川を見ることができたのは満足でしたが、車窓に狩野城跡とあって、?と気になって帰りました。狩野派絵師は義朝に仕えた鎌倉武士の末裔なんですね。びっくり。狩野川という名称に?とは思っていたのですが。

 

(ザギトワ選手の「わたしは世の中を見た。この世の中は悪なしにあり得ない、のコメントに」)悪なしにはありえない・・・。仙覚の小説。そうでしかあり得ない世界を書くのだけれど・・・。どこまでそう追いつめられるかといえば不安。自信がないとはいいたくない。人に譲る気もない。だから自分でかくしかない。自分ががらっと変わって、書けるか・・・。憑依するまでの猶予か。

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