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2018.4.17 ツイッターから転載…仙覚の小説覚書(114)最勝光院のことから運慶に

4月14日

山本勉先生の『サライ』に寄せられた「国宝・円成寺大日如来坐像」を拝読しました。取材を受けられたツイートの時から拝読したくて何の雑誌かしらと気になっていました。サライとツイートして頂きすぐに書店に。拝読して、この坐像に思っていた通りのことが書かれていて嬉しかったです。

 

改めて写真を見るほどに円成寺の大日如来様は写実的で生きた人間のよう。運慶の他の造像と一線を画してリアル。生きた女人のようです。円成寺の解説に、庭園が浄土式と舟遊式兼備の寝殿造系と。ここにも「舟が!」と思ってしまいました。案外、最勝光院と近いかも。

 

街路樹は花水木。出がけに見た玄関先では木工薔薇が満開。木蓮がまだ咲いているし姫ライラックが咲きかけて。もったいないくらいに綺麗。(鈴蘭は植えるのが遅かったからやっと蕾が)

 

やっと寒冷アレルギーと花粉症合併の喉の不調から解放されそうで出かけられます。

 

気管支が弱い人は寒暖の差で喉をやられるってTLで読んで、いつも頂く講演が冬なのでいつも喉の不調ではらはらで、なんとか気管支を強くしなければと考えています。気管支を強くする運動って?

 

TLで流れてきて興味もったのだけれど、神保町など滅多に行かないしと思っていたら、なんと、たまたま乗換駅が神保町。帰りに降りて立ち寄りました。神保町ブックセンター。流れてきたとおりの落ち着いた空間。気持ちよかったです。

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岩波文庫や新書がずらっと並ぶ本棚の壁を見ながら寛げるブックカフェなのですが、まさか他社の本を鞄から出して読む勇気はないから早々に帰途についています() 持って出たのは新潮社とんぼの本。運慶です。メドがたって建春門院滋子さんから運慶に移りました。

 

4月15日

おはようございます。昨日行った神保町のブックカフェ。忘れられない空間になりました。こういうのが私の空間だったはずと感じたのです。考えてみると文学に挫折してから放浪の〇十年間。ずっと家族の為誰かの為何かの為で動いて自分の為という空間がなかった。それを取り戻したのが昨日。また行きます。

 

でも、家族の為誰かの為何かの為で動いていたから自分の為ができなかったというのでなく、自分の為の空間を持つほどの自分ができていなかったということ。仙覚の小説を書き始めてどんどんそういう自分ができてきて屹立に向かって、そういう時に出逢ったのが昨日の空間だったということなのです。

 

街を歩くと藤があちこちで。藤の花はやはりいいですね。最勝光院に藤棚があったかわからないけれど、建春門院滋子さんの登場場面に藤を使いたいとは思います。

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後白河院と運慶を書こうと思い今様を調べたのが3月19日。そうしたら今様ではなく真言密教だとなって関心が移り、調べていたら最勝光院と建春門院滋子が浮上。それで建春門院滋子さんを調べていたら関心が最勝光院に絞られて龍頭鷁首のことにまで。この間映画空海を観て、ここにくるまで約一か月。

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藤の咲き誇る最勝光院の苑庭で龍頭鷁首の舟遊び、綺麗でしょうね!

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