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2018.11.23 ツイッターから転載…実朝の歌について論旨がまとまりました

11月20日

金槐和歌集を読んでいると 実朝の歌が切なくて 辛いくらい 歌の内容でなく こうまでして実朝は歌を詠んでいたんだなあという 実朝の思いが偲ばれて 実朝 今まであまりに実朝が特殊な扱われ方をしていたから(文学的に) ちょっと斜に見ていて関心からはずしていたのだけれど 好きになりました

 

吾妻鏡からの実朝の和歌に関する条の抜粋 ようやく定家が実朝に万葉集を贈った建暦三年まで それは11月のことで 12月に実朝は金槐和歌集として世に残ることになる歌をまとめて定家に送った それを定家が書き写したのが 定家所本 万葉集を頂いた喜びから纏める気に? この間約1ヶ月

 

11月の万葉集の件は吾妻鏡にありますが 12月に歌を纏めたのは書かれてなく 「定家所伝本」が発見されてその奥書でわかりました

 

11月21日

おはようございます 起きて最初にネットを見るかキッチンに立つかで一日が違う キッチンに立てば家族に余裕 でも仕事に支障 そのどちらかの毎日 今日はあれほど昨日不調だったのに全開モードで なのでキッチン 立つ元気があるからです でも実朝がもう少しで書き終わるから 頭の中は早くPCに向かいたく

 

実朝をやってよかった ただ形式的に歌碑について書けばいいくらいのスタートだったのだけれど 実朝を取り巻く人たちの一人一人が みんなこれまで 一人一人を熱心に辿ってきた人たちばかりなので それが 実朝という人が一つの時空軸になって 今までの人たちの人生がそれぞれそれに絡まってきて 凄い膨み

 

これが 小説的世界なのですと 見せつけられています 人物が動いてる!

 

メタセコイヤの黄葉@井の頭公園

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輝いています@吉祥寺駅前北口ロータリー

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実朝 書き終わったのですが 切り詰め過ぎてあと少し足せそう となってワクワク 実朝について書くのに 雅経を書き込めることになり さらにはその先に光行さんまで書くのがOKなんて なんて楽しいのでしょうと武者震いしました  少し遠慮して切り詰めたら切り詰め過ぎ 今夜は完成まで楽しみます

 

この時はすでに光行は帰洛していたから、広元にそれを伝えた。広元から雅経に伝わり、雅経が定家に頼んで実朝の願いが叶えられた…『吾妻鏡』の実朝に定家から『万葉集』が雅経を仲介として届けられた条を読み解くとこうなります 実朝 ひとまず書き終わりました 一夜置いて 明日また推敲

 

『吾妻鏡』にぽつんぽつんと 政治史をしている方からは読み飛ばされているくらいにわずかに 挟まっている実朝の和歌に関する条 それを抜き書きしたら 和歌だけの実朝の歴史が浮かび上がって その年齢と 周囲の人々・人脈との立体化で かなりリアルに金槐和歌集成立事情が浮かび上がりました

 

11月22日

おはようございます 実朝の原稿を今日送ろうか 明日にしようか思案中 最初は明日送るつもりだったんです なぜなら満月だから でもふと考えて 今日送ったら満月の日に届く と気がついて迷い始めました 他愛ない話ですけど笑 いずれにしても 今日は推敲 そして字数合わせ

 

週末に体調がよかったら逗子にまわれそう 無理かなと諦めていたのだけれど たまたま鎌倉に行く用があってラッキーです RTさせて頂いたダゲールのツイート 再RTです ブログ用に遡って見ていたらTLに埋もれていて ダゲールは私の原点 でも絵を描いていたのは知らなかった しかも私の好きな廃墟の

 

だんだんわかってきたんですけど 実朝の和歌は いつも 実朝が将軍だから 暗殺された悲劇の人だから の前提で語られるけど もっと無心に読むべきで 私が感じたのは実朝が唯一無心になれる世界 なぜって 5歳の時の蹴鞠の先生雅経や 8歳で父頼朝を亡くして以来父親代わりに自分をみてくれた光行

 

が見守ってくれて 何かあったらすぐ定家に連絡して 定家から指南書(『近代秀歌』)を送って貰えたり 相伝の万葉集を戴ける… いつ裏切られるかわからない北条氏(母政子も含めて)の中で 唯一絶対的に信頼して自分を出して甘えられる世界 だったんですね 5歳の時の 8歳の時の を考えたら

 

そこに将軍としての権威を和歌に附属させるなどという発想が浮かびます? それより いつになってもその人たちに見守られている安心の場所 というのが実朝の歌の場だったのではないでしょうか たぶん歴史家さんや男性陣にはわからない思考でしょうけれど(これで論文を書く気はないからいいけれど)

 

追記: 男性陣にはわからないでしょうと書きながら 定家と光行と雅経の三人の友情 そこに実朝も加わって この男たちの人間世界 いいなあと思います

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