2019.1.30 ツイッターから転載…仙覚さんの小説に戻りました&第一章と仕上げて講演の準備のパワポに
1月28日
おはようございます ようやく仙覚さんの小説に戻り 推敲用に一部プリントしました 一年以上迷走したものは今後その時々に書くことになるでしょう でもほんとうに私は苦しんでいたのだなあという思いはひしひし 仙覚さんに埋没したくてできないフラストレーションが限界にきていました 突然沸点
夢窓国師語録巻下【師又曰く、仏光禅師(無学祖元)、仏国(高峰顕日)に謂って云く、我れ日本の兄弟(修行仲間)を見るに、一生悟りを得ること多くあるべからず。此の国の風たるや、只智才を貴び悟解を求めず。是の故に、 たとえ霊根有る者も、博く内外の典籍を覧て、深く巧偽の文章を嗜む、
自ら此の事を究むるに遑(いとま)あらず。迷中に一生を過ぎ了る。まことに憫む可しとなす】← 沸点を越えるきっかけとなった夢窓疎石語録の言葉。鎌倉禅研究会で円覚寺管長横田南嶺老師様がご紹介下さいました。私はほんの初歩の初歩のそれでもまだ入口に満たない学びですが、密教を学んで、修行なく
学問することの恥を身にしみて感じています。私が密教を学ぶのを止めたのは、私が修行したいと申し出た時に師の方が貴方には文学があるでしょと許して下さらなかったから。以来私は文学を修行と思ってしてきたのですが、その文学の根本使命と心得る仙覚さんの小説に邁進できない現状に怒ったのでした
@吉祥寺オデオン 観たいけど
とにかく書けと叱咤して下さった方が とりあえず30枚でもまとめるんだ と具体的なことまで仰ったので 30枚ならもうできている 最初の案のままなら完璧に と思い 最初の案をとにかく生かそうと思って終日仙覚さんの小説に取り組んでいたから とても集中していい心地 久しぶりですこの境地
写真は戸井田刑部の屋敷跡遠望 東松山市です
戸井田刑部の末裔の戸井田さんという方に案内して頂いて撮りました 戸井田さん きっと完成させますからね! 仙覚さんの小説を
1月29日
おはようございます 見直している仙覚さんの小説 再再開①とある原稿にドゥルーズ以降とあり なんだったかしらとブログを遡って見たら 宇波彰先生訳『プルーストとシーニュ』から「全体に還元できないこれらすべての断片を、統一することなしに肯定すること」 ここに大いなる刺激を頂いたのでした
私のツイッターは思いや閃きの記録だから それらをまとめて日々ブログに転載し 思い出したい時に検索すれば このように出てきます 日常のメモ といった感じです すべての断片 それは時政であり運慶であり最勝光院滋子さん…… 収集つかなくなったこれらの方々を「統一することなしに肯定!」
メモ:重要なことを書きそびれるところでした。基子さんは比企に逃れる時に時員の念持仏を持って来ていました。それが比企のある家に伝わっていて、そこから私は学会の研究発表の要旨を組み立てたのですが、小説で基子さんが赤子を置いて身を隠す時、その念持仏を残して去る。これを書き忘れない事!→
これは時政の微妙な心理を書いていたことを思い出したのだけれど書けなくて ブログに載せていたのを読もうとしたら 同時に出てきたメモ これを書き忘れない事! とあるのにすっかり忘れていました 時政の微妙な心理とかこういう類のこと 当時書いてしまっておけばよかった と思うくらいです
クリスマスローズの季節だからアップ ブログを検索していたら過去にこの写真が 最近では色も花弁も華麗に品種が豊富だけど 当時はこういうシンプルなのしかみなかったです
ブログを遡って見ていたのですが 【仙覚の小説覚書】の№20~30のあたり 凄く微妙なことが頻繁に書かれていて綿密 今これは書けない と絶望的になります そのためにメモにとどめておるのだけれど 感情がほとばしっている当時の勢いは復活しない 焦りそう
小説は やはり書ける時に書かないとだめですね 後回しにしたりして機を逸したら それはもう二度と復活しない 復活させるまでには相当没頭しなければなりません と 今はとりあえずの片づけ仕事でしているから 講演が終わったらもうほんとうに没頭しなければ
仙覚さんの小説 第一章を仕上げ(迷走する前に戻しただけですが笑 でもすっきり 勢いが戻りました) 第二章の最初の一行も降りてきていますが これはまだ書いていない部分で 調べないとならないから時間をとること必定 もう講演のパワポにかからないと危ないです 第二章は講演後に
行基のニュースを 行基論を送って下さった方へのお礼状に入れようとして机に向かったら 料紙箋の砂子が耀いて綺麗
千葉沖で大きな地震があったんですね 昨日は朝から腰がおかしくて 悪い病気でなかったら明日あたり地震が と思っていました 病気でなく地震でほっと
すっかり入れ替わりました 気分がというより人間が といったほうが実感に近いです こうならなければ書けないし こうなるともう他に何もいらなくなって ただ籠りたい カラスの映画も予定していたご講演も みんな関心から外れました 突然 こうなります あるところまで来ると