2016.2.28 ツイッターから転載…小川町の講演のパワポを作っています他
2月26日
おはようございます 黄緑色の花が咲くのかと思ったら 真っ白な可愛い花 開いたばかりの花の左の黄緑色の花は 購入した時からあった 以前咲いた花の名残です このクリスマスローズの白 梅花卯木の白に似て 梅花卯木を植えるのが夢だったから とても嬉しい
風邪はどうやら心配なく済みそうでほっとしています 今外に出たらクリスマスローズの新しい蕾の開いているのをみつけたのですが なんと クリスマスローズもシクラメンも水やりしてなくて萎れてて そんなに長く放置したつもりなかったから慌てました 大変だったのだなと つくづく
昨日 ドクトル・ジバゴを放映したんですね 何がなんでもとにかく一番好きな好きでたまらない映画 何回観たでしょう それを知っているから家人が教えにきてくれたのだけれど パワポ優先で諦めました 今観た方のツイートを拝見して やはり懐かしく
クリスマスローズ 水をたっぷりあげたから ピンとしてきてほっと
第二回目の仙覚さんのパワポ 前回のスライドに言葉を添えてこの一枚を作ってみました 比企の乱は六代御前が斬られてからたった4年後です
もうおはようございますの時間に近いけれど うっかり横になったら熟睡して起きてこの時間 やはり疲れてるんだなあと思う でも熟睡のおかげで寝る前の風邪気味がなくなった気が これが悪くなるか良くなるかどっちに転ぶかわからないぎりぎりのところにいたから 良くなる方向が見えてほっとしました
寝るつもりなかったのはパワポをする予定だったから お夕食の支度をしていて あ 姫の前! と思い出したのでした 姫の前は比企尼系でない比企氏だから いつもしている私の鎌倉での講演には登場させていません でも今回は比企でする講演 登場させなかったらダメですよね うっかりしてました
講演の場所が変わるとこんなふうに視点が変わる 面白い経験をしています
2月27日
おはようございます 今朝のクリスマスローズです いろいろあって やっと今日が月曜日のような気分 第二回のパワポ 進んでいますが快調の時のような乗りになりきれない恨みが 土台にしているパワポに作った時のパワーがあるから それに助けられています 乗りは小説に持ち越しするしかないのかも
第二回目のパワポ 姫の前のスライドを作りました 比企朝宗の娘で二代執権義時の妻 極楽寺の開基北条重時の母です 比企朝宗は比企尼系(能員系)でないので私の講演にほとんど入ってきません でも比企での講演なら入れなくては!ですよね 写真は朝宗の父遠宗(比企尼の夫)館跡遠望です
久しぶりの井の頭公園 辛夷の蕾がありますね
この空と一緒に撮りたかったのですが 露光が違い過ぎて スマホでは無理でした
恐るべきパワポの力 仙覚さんが晩年に北条実時に夏梨を贈る仲だったというけど いつから二人の交流がはじまったかが 私には曖昧にしか想像つかないでいました でも 今時系列でパワポを作っているから 二人の事跡を重ねていくと 当然二人は仙覚さんが新釈迦堂の住持に呼ばれた当初からと明快に
北条実時は11歳で小侍所別当になります 最初の仕事が竹御所の葬儀 それから頼経が新釈迦堂を建て 仙覚さんが住持として鎌倉に呼ばれる 当然それらすべてを実時が取り仕切っていた 二人の関係はもうここから始まっていたのですね 『源氏物語と鎌倉』では宗尊親王追放後と想像して書いてました
パワポ恐るべし の光景が見えてきたのはこの一枚を作った時でした この一枚に 場所という空間と 実時と仙覚という人間のその時の人生が集約されて入っています 時間と空間と人 それこそ人生 ここで見えてきた実時と仙覚の交流 これからどうやって小説化していくか 熟考します
ずっと考えているのは いつ実時が仙覚が比企氏残党ということに気づくか ということ 気づいても 実時はずっと見て見ぬふりをするだろうし 仙覚は気づかれたことに気づかないわけないけれど 気づかないふりをして過ごす そのあたり 書くのが大変そうだけど これくらい深い付き合いならとほっと