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2019.3.8 ツイッターから転載…小川町の講演が終わって仙覚さんの小説再開へ

3月6日

平岡篤頼先生『文学の動機』より: ただ世界が不条理で不可解なままに、まるで夢の中でのようにあらゆる意味付けを越えて、くっきり眼の前に現前する。説明が要らないのではなくて、説明が不可能なのである。というのも、世界がそのようなものとして閃光のうちに裸形を見せたとすれば、その閃光は作家

 

の内部にもひらめいて、理解とか納得とかを求める自我の表層の混濁をも浄化してしまうからであろう。志賀直哉の『ある朝』で、信太郎がポロポロ涙を流すのもそうした戦慄的瞬間であって、その時彼の眼には……。志賀直哉がこの作品を書いた後、「初めて小説が書けたといふやうな気がした」と述懐して…

 

お昼をまわりましたが おはようございます 無事に小川町での講演が終わり しがらみのなにもないほんとうに自由な日々を手に入れた朝 諸々の雑事に午前中を過ごしましたが ずっと頭にあったのは下にツイートさせて頂いた平岡先生の一節 昨日の道中のお供で拝読していて出逢ったご文章です

 

例にあげられている志賀直哉の「初めて小説が書けた気がした」という瞬間の啓示についてのご文章 会場に向かう前 駅前の喫茶室でお昼をとりながら拝読していたのですが このご文章自体が私の瞬間の啓示になった気がします というのも 昨夜帰りの車内で呟いた現実が無意味に感じられた瞬間 これは

 

このご文章の閃光という言葉に触発されたと思うからです ずっと今もそれを引きずっています ずんと心が静もって浮き立ちません たぶん「その閃光は作家の内部にもひらめいて」だったのでしょう 仙覚の小説に籠る がほんとうにこれからできていくのだと思います

 

昨日から小川町立図書館で おがわ仙覚万葉展が開催されています 写真は仙覚律師顕彰碑の拓本 仙覚さんが万葉集を後嵯峨上皇に献上した時の仙覚律師奏覧状も特別出陳されています

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やっと一息ついて お花たち 癒されます

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一段落したし 決心もついてこれから籠るから ご報告がてらのご挨拶を と参加を申し込んだある会 今朝気づいたのだけれど 私はまだ会員で皆様待っていて下さるお仲間 鎌倉を離れ比企も離れて独り と思っていたけど独りじゃなかった この古巣でまた始めるのがいいと 今朝閃きました

 

講演が終わったら時間を空けず 翌日の今日のうちに一行でも原稿を始める と決めていたのにできないまま  やはり疲労が溜まっているから寝てしまって 起きてこの時間 その間ずっと原稿にとりかかることだけが頭にあって 朝連載をしようときめたことの広がりで  やはり玄覚の独白のあれで行こうと

 

源氏物語と鎌倉の第1章的書き方でとりあえず始めるとばかり思っていたのに 具体的に書くという話になったら それは違う という気がしてきました 明日 玄覚の原稿を見直してみます 今日のうちに取りかかれなかったのはこのため?

 

小川町は花粉がひどいと小川町の人たちが言ってらしたけど 昨日帰ってから目が痒くて洗って治ったのですが 今日から鼻炎 講演が終わって気分も一新し 原稿も玄覚に戻りそうな今 鼻炎も去って欲しい!

 

6時には起きなければならないから ヒーリング音楽を聴いて横になっているのですが なぜ玄覚の復活かというと 小川町立図書館で仙覚律師奏覧状の説明を聞いた時 佐佐木信綱博士が冷泉家文庫で発見されたと 玄覚さんだわとピーンときて それでやはり玄覚さんが重要と 頭から離れなくなっています

 

3月7日

おはようございます 小川町立図書館で5日から始まった「おがわ仙覚万葉展」の写真をPCに取り込みました 詳細に仙覚さんと万葉集に関わる事蹟がパネル展示されています これは仙覚さんの研究を図示したパネル 小川町の方はこういう環境で生活されているから 仙覚さんが身近なんですね 10日まで

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余裕なかったから 凄く久しぶりに焚いたアロマオイル 頂いていたお便りやなにやらを整理して このコピーもその中に 吉川弘文館前田雅之先生の『書物と権力』から万葉集の下り 悉曇学との関係について 音韻相通説 また広尾に行かなければ

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今日のクリスマスローズです

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新潮社の漢字講座≪スペシャル体験編≫【辞典の最高峰『大漢和辞典』に挑戦!】 という1日限定の特別講座が6月8日に開かれるのですが 前回参加させて頂いた時に撮った写真を販促のチラシに使って頂きました

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机の周囲を整理して さて仙覚さんの原稿関係は と思ったら何もない えっ と思って見まわしたら机の足元に一箱にまとまって置いてありました どうりで昨夜から原稿にとりかかろうとして なんか変 核心のものがない となっていました この一式を忘れてるなんて!

 

小川町立図書館仙覚展の「仙覚律師奏覧状」です 研究書に載っている奥書の部分の写真を見ていただけだから巻子本だとは知らず驚きました 仙覚さんが後嵯峨上皇に万葉集を献上した時のもので 冷泉家にあったのを佐佐木信綱博士が発見され 50巻復刻したうちのひとつだそうです

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展示室ではケースに入っていましたが 出して広げて頂いたのがこちら かなりな長さです

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