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2019.4.5 夏の研究発表に向けての備忘録的雑感(1)

4月1日

11:30 新元号「令和」と発表

 

歴史の会の集まりを離れ 一人になってTLを見たら 西本願寺本万葉集 万葉集 の文字のオンパレード 何が起こってるの? と目を丸くしてたら新元号の出典ですって 昨日まで独り籠ってやっていた万葉集 これからやりにくくなるなあと あえて道中のお供に持って出たこのご本に籠ります笑

 

関口研二氏『古筆細見』より: …中国古代の書法の多くは石刻、日本のは肉筆で、様相、趣を異にするが、こうした時代の中核的書法を古法といい、古法に基づく書跡を古筆と呼ぶ← 古筆の世界に入る前の心構えを教えて頂けそうなご本と出会いました

 

昨日のうちにアップしておけばよかった と悔いつつ開いた『冷泉家時雨亭叢書 金沢文庫本万葉集』 図書館で借りてきたのが夕刻だったから明日にしようと呑気にしていて その「明日」になったら新元号発表でTLが万葉集だらけ アップしたらそれに紛れてしまうから深夜まで持ち越していました

 

思惑があって借りてきて 確かめたら やはり思惑どおりだった とても大変なことなのだけれど 全然驚かないのは もうこういうことに慣れてしまっているから それと 思惑が湧いた時 たぶんそうだろうというあえかだけれどなんとなくの自信があるからで 驚きにはならず やっぱり の思いが強い

 

だけど この発見 この先どうするべき?

 

私はやっぱり竹御所を大河にしたい とそう思った 新元号発表の日を終えて 眠りにつくにあたって 出典が万葉集ということで 出版社における万葉集の大量増刷のニュースを見て湧いた思い その印刷される万葉集は総て『西本願寺本万葉集』が底本で それは仙覚さんが校訂した万葉集 その仙覚さんは竹御所

 

が難産で亡くなったのを悲しんだ将軍頼経が 彼女の菩提を弔うために建てた比企谷の新釈迦堂に住持として呼ばれ そこで頼経に命じられて万葉集の研究をした 竹御所の早い崩御がなかったら 仙覚さんの万葉集はなかった 今の活字本の万葉集はできなかった 竹御所の命は 万葉集の中に永遠に生きています

 

4月2日

おはようございます 深夜のこの呟き ほんとに実現させたい その為に仙覚の小説を書いている様なところもあります 竹御所は二代将軍頼家と比企能員娘の若狭局の子 四代将軍頼経の正室になります 源家の血を唯一継ぐ人として御家人たちに慕われ 京にいて崩御の報に接した彼らは急いで鎌倉に帰ったそう

 

昨夜の発見 これはほんとに重大で いつかなんとかしなければならないとわかるのだけれど 論文にはまだ至らない… と悩んでいて ふっと さっき そうだ 夏の学会で発表しよう と思いつきました

 

4月3日

一昨夜だったか発見して学会で発表しようと考えた件 古筆切できっかけを下さった方にご相談したら 発表する価値があると思います とお返事頂きました 古筆切の世界に入るのにあれほどためらったのに いざ入ったらもうこの展開 発表のための応募が今月中旬だからうかうかしていられなくなりました

 

4月4日

おはようございます 写真は金沢文庫本万葉集 古筆切の世界で金沢文庫切という万葉集があると教えて頂いたら その解説に冷泉家本という完全な本があると知って 図書館で借りて見ています 綺麗な筆跡! さっき鎌倉の方からお電話を頂いて しばし古筆切の世界を話してしまいました

 

金沢文庫長でいらした関靖先生の『武家の興學』 Twitterでいつも京都のことを助けて頂いているフォロワーさんから頂きました そうしたら今 古筆切の先生からこの本をお持ちかも知れませんがお送りしましたとメール 沢山の方に助けて頂いています

 

↓RT TVを見ないから西本願寺本万葉集ばかりが写し出されているのを知らなかった 西本願寺本万葉集は尾州家河内本源氏物語と双子のような料紙サイズ共にそっくり同じ写本 それを教えて下さったのが金沢文庫の学芸員さんで 小川靖彦先生がブログにそう書いてられますが どういうことでしょうと

 

私が尾州家本を研究していて それをその学芸員さんが知ってらしたからのお尋ね すぐ小川先生のブログを確認して確かめ そこから尾州家本の研究に西本願寺本万葉集が加わり 源氏物語だけでは行き詰まっていた研究をに新たな展開ができて その過程で私は仙覚という万葉学者の存在を知り 今その小説にとり

 

かかっています 西本願寺本万葉集と仙覚さんの関係は 西本願寺本万葉集が仙覚さんが作った万葉集を底本としているから 西本願寺本万葉集の背後には仙覚さんの業績が厳然としてあります

 

39万のキリ番を撮り逃しました笑 メンテナンスで不具合だったniftyブログ 思いついた時の呟き程度に復活させていたらキリ番に気づき 撮ろうと思ってスマホを出している間にカウンターが一個進んでしまいました

 

都立多摩図書館でコピーしてきた佐々木孝浩氏の『尾州家河内本源氏物語』に関するご論考を ある方にお送りしようと思って探したら 無い と焦って探したら 『源氏物語』の資料の中にありました 当たり前! 金沢文庫本万葉集にかかっているから 『万葉集』の資料の中を探してしまっていたのでした

 

昨日とったコピー これからこれと取り組むのですが さあ どういう展開になるでしょう はらはら

 

最近眠くて 何もしないで早々に寝る日が続いたのにまだ眠くて 日中も疲労感 体力落ちたなあ 研究発表大丈夫かしら と心配しながら でも少しやってから寝ようと 今夜はこうして机に向かったら なんか だんだん快調に 思い出しました 家族との生活優先にしばらく朝型を続けるとこうなるってこと 私は夜型

 

ネットでみつけた「『万葉集』寂印成俊本系統の書式について」をこれから拝読します 昼に冷泉家時雨亭叢書『金沢文庫本万葉集』の解題を読んだから 楽に読めそう (ざっと見て 順が逆だったら 厳しかったと思う) だけど そろそろ一々の事柄を年譜に落とさなければ

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