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2019.6.28日 ツイッターから転載…日々雑感、為家本のことなど

6月25日

雑木林は涼やかでした バス通りを挟んで反対側に文化園 リスさんたちが走り回っているリスの小径があります 通るたびにちょっと寄ろうかなの誘惑 昨日もでした 今なら仔リスちゃんたちに会えるのに おはようございます 暑くなりそうですね 皆様お気をつけて

 

昨夜は眠いのと目がかすんでいるのとでタブレット入力がしょっちゅう無駄に打ち間違い でも やっとご論考の終盤までたどり着いたら 為家本が尾州家本に匹敵するらしい規模とわかり びっくりして一挙に眠気が飛びました どういうこと?

 

為家本ご論考の拝読 たぶんメド 思ったほどの統計をとらなくていい感じ その先に尾州家本 そっちに早く行ったほうがいい気がするし 私的にも早く行きたい

 

6月26日

ここのところ無性に眠いのがつづいていて さきほど食後に熟睡してしまったら夢を見て なんか 紫禁城に行くことになった夢 TLでは西欧文化のRTばかりだし 中国のってあまり記憶にないし なんだったのだろう あ でも そういえば ご招待頂いて人の入れない部屋に自由にというのあったかも

 

そうっか それだ! と思い出しました 私は元来写真家だから すぐ写真家の目でものを見る 人が入れない場所に自由に入っていいって許可されたら それはもう撮りまくりますよね 扉のデザインとか柱とか たった140文字のそのツイートでさえその膨らみ それが紫禁城にまで膨らんだのかも笑

 

熟睡したからでなく あ これはまた朝型夜型のリズムの崩れ? と気づいたのは 3時が近づくにつれてみるみる快調になったから 為家本の見通しがたって 尾州家本に移る前に為家本をエクセルで表にしようと思ったのに 熟睡してしまったからできてなくて 明日します レジュメ用に作っておくのがいい

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2019.6.27 ツイッターから転載…日々雑感、四月に書いた井上通泰氏『萬葉集雑攷』についての「私の一冊」 校正して送付など

6月23火

四月に書いた井上通泰氏『萬葉集雑攷』についての「私の一冊」 校正して送付 これ 載るの今まで以上に楽しみ なぜなら 「仙覚さんは誰か」についてしっかりと書いたから

 

これを書いたことで竹御所の存在の意味が大きく私のなかで膨らみ その後の展開になっています 仙覚さんと竹御所は切り離せない仲 タウンニュース鎌倉版令和改元特別号のインタビューで 竹御所のことをきちんと書いて下さいね としつこくしつこくお願いしてから 竹御所が思念から離れなくなって

 

6月24日

国会図書館遠隔複写で頼んでいたコピーが到着しました まだこうしたコピーに目を通している段階で 核心が見えてきてません 焦らない!

 

古筆切の世界のご論考は慣れない言葉の上に使ったことのない漢字の連続で 今もニンベンに失の字が読めなくてタブレットで変換できない PCなら偏で出せるのに 新潮社さんの漢字講座で頂いた虎の巻の出番かも など 初心者は奮闘しています笑

 

でも タブレットをノート代わり は端正な記録で いいかも 古筆切の世界の難しそうな漢字の羅列は 手書きのノートでは後で読めなくなりそう

 

タブレット入力 こんな感じです(右) と気休め このご論考 為家筆大四半切の単純な紹介と思って拝読してたら 尾州家本との一致点の凄さに眠気が覚めてしまいました笑 考えたら為家は宗尊親王が歌の師と頼った方ですものね なんかそこに秘密の航路があるのかな と憶測が湧きそう

 

このご論考 黄色いマーカーを引いて もう何回も拝読し直しているのだけれど いつになっても初めてのような驚きと感嘆 タブレット入力を始めてやっと血肉になって落ち着きそう やはり書かないとダメですね

 

すっかりPCを開かなくなってしまいました ご論考の拝読はタブレット入力で間に合うから こんな日付の変わる時間に開いたのは生協の注文が深夜2時までだからです PCに向わない生活は楽ですね 背筋が疲れない いずれパワポの制作に戻るけど 当分このまま 写真はラファエル前派展にて 額縁です

 

それにしても 為家本はほんのおまけみたいな感じだった古筆切なのに こんなに尾州家本と関わるなんて 金沢文庫切万葉集も ほんのついでにこんなのも持ってましたと差し出されたのに えっ 金沢文庫本? と私がくらいついて… 貴方の運命と思って諦めて下さいはこういうことだったのでしょうか

 

為家本源氏物語と尾州家本 金沢文庫本万葉集と西本願寺本 一方は親行 もう一方に仙覚さん まだばらばらだけど 最後に一本に収束 する? たぶん させられる でも 久々に面白いです こういうばらばらなドラマが最後に収束するのって まさに愛と哀しみのボレロですね

 

6月25日

おはようございます 昨日の人偏に失の漢字はイツでした そういえば散佚の佚ですものね テツとも読むので更迭を思い出し 失はイツの他にテツとも読むのか見たらなくてシツ 古筆切のご論考では「佚った」と書かれてたけど訓読みはなく 多分意味から「うしなった」なんでしょう そう読んでましたが

 

PCならIMEパッドですぐ探し出せるけど 今回はPCとは別室にいるから漢和辞典 新潮社漢字講座の恩恵をはじめて享受しました笑 写真はラファエル前派展にてロセッティです

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2019.6.25 ツイッターから転載…日々雑感、研究発表準備にかかりました

6月22日

ドーサってこう書くんだ! と目が点 写仏を習っていた時 ドーサ引きの美濃紙を使っていて 古風な和紙の世界になぜ片仮名? と不思議でした 吉野敏武氏「和紙と筆触」を拝読中です 料紙の世界の科学的分析 ほんと 目から鱗 ばかりで楽しい

 

例えば 「雁皮紙は、填料が入っていない斐紙と填料が入った鳥の子紙があり」 斐紙と鳥の子紙の違いがただそれだけだなんて と驚いたり(鳥の子紙は尾州家本に使われていて)

 

もうひとつ 「筆滑りが良く書写しやすい料紙とするため、打紙加工が施される。打紙加工は、平滑にするためと筆滑りの良い紙面にするためである」… なんか ドキドキというか ワクワクします ドーサ引きの美濃紙 渋谷の画材屋さんに買いにいったけど 上松さんだったかしら

 

先程のドーサの漢字 書けないと思って写真添付にしたのだけれど 読み進んだら 礬水(明礬入り)とあり 明礬と打って明を消せば表示できることがわかりました

 

6月23日

関わったことがあったとしても それは過ぎた遠い昔 とかいうフレーズが浮かんで あ これは小説を書いているときの文章の発生 と思いました 小説に戻るメドがたったから?(夏以降だけど) 早くそんな文章の流れに身を委ねたい でも 今日はまだ為家本源氏物語 写真はラファエル前派展にて

 

Twitterを見ていても目がかすんで読むのが辛いのに Twitterには日々大切な情報が流れてくるから やはり目を通さずにいられない 社会情勢でも美術でも学問でも人としての指針でも 当分細かい文字は丁寧に読めなくて 綺麗な画像を目の保養にと TLを眺めさせて頂きます

 

図書館のこと 井上宗男先生のあるご著書を拝読したいのに 先日行った都立図書館では長期修復中で閲覧不可 国会図書館を見たら関西館 当然地元の図書館にはなく 聴講に行った駒澤大学を見たら ありました でも なんか 今はそこに戻りたくない気が そんなことを考えていたらさっきのフレーズが

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2019.6.22 ツイッターから転載…日々雑感、広尾の図書館に行ってようやく研究発表の資料が揃いました

6月20日

もうこんな時間 昨日から 怒りは覚醒 という言葉が頭のなかをぐるぐる 覚醒しなければ人は真に生きられないし 覚醒するにはまず現状を打破するエネルギーが必要 それが怒り 理不尽に対する真の怒り TLでデモがなければ改革はできないのコメントを読んで 新鮮でした

 

日常生活でも 改革には怒りが必要ですね!笑 これ 結構重要 写真はラファエル前派展撮影可の部屋にて

 

万葉集写本についてのご論考を拝読するために借りた『文字の力』に和田忠彦先生のエッセイが載っていて拝読 やはりいいです! 100分で名著薔薇の名前以来のファン 発表準備の写本の研究に没頭しなくてはと思いつつ 続けて小説の森散策を読みたくてたまらなくなったり

 

6月21日

おはようございます 国会図書館遠隔複写に頼んでいたご論考が発送終わったとの通知 休館中だった都立図書館も今日から開くし 発表準備を再開したものの資料が揃わなくてもどかしかったのですが やっと動き出せそうです 一心不乱状態になるまでまだまだ これからです 写真はラファエル前派展にて

 

窓からの青空 久しぶりの図書館 たっぷりとコピーしてくたくたです なにしろ古筆学大成は大型本の上に写真たっぷりのための上質紙 重たいのなんのって笑 しかも万葉集と源氏物語の二冊です 写真の左下に東京タワーが見えてます

 

都立有栖川宮記念公園の紫陽花

 

都立有栖川宮記念公園の水辺の紫陽花をもう一枚

 

紫陽花と赤い紅葉

 

とってきたコピーの整理をしています 為家筆源氏物語 古筆のお話を頂いた時は 為家筆はほんのついでだったのに 私は えっ! となってみるみる主題に躍り出て コピーを丁寧に読んでいきます 小松茂美先生のご考察 凄いのですが 細かくて 眼をやられそう Twitterが追えなくなると思います

 

そういえば 以前 花の蹴鞠の年譜に仙覚さんを嵌め込んだ時 寛元四年に仙覚さんが万葉集を成した時 蹴鞠の方々が皆様亡くなられてたのに 為家さんだけが健在だった なにか関係できてくる? もともと二人は旧知だけど

 

6月22日

広尾の街路樹はスズカケノキ ポプラとかマロニエとか 私にとって異国情緒溢れる樹の名前なのに 無縁の地に育ったから実態を知らない ポプラはやっと見分けつくようになったけど マロニエがまだ このスズカケノキも 一時期マロニエかしらと眺めていました 街路樹の下を選んで歩く季節になりました

 

広尾の有栖川宮記念公園内にある都立図書館 植栽ゆたかな回遊式庭園は涼やかで素敵だけど 図書館はその築山の最上段にあって 階段を昇るのが大変 昨日のコピー やっと調査に専心できる状況になってほっと 楽しみです

 

広尾の図書館 紫陽花の季節に行ったのは初めて サクラの季節が多かったし タイサンボクの花を見るのが楽しみでした あと ツツジも そういえば雪の日も行ってないです(これは余程緊急でないと行かないですね あの階段では)

 

これから眼を酷使するので Twitterを少し自粛 昨今の政情から眼を離したくないし Twitterには素晴らしい叡知の方々がいていろいろ眼を見開かせて下さるから止めたくないけど 「少し前のツイートを表示」は表示しないで見送ることに もったいないなあと無念ですが

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2019.6.21 ツイッターから転載…日々雑感、来年鎌倉で「鎌倉と万葉集」の講座を持たせて頂きます他

6月16日

父の日の吉祥寺 昨日が雨で出られなかったから 買い出しを今日にした人たちで混んでいます 私もです 今日はパエリヤ なのでムール貝を買いに出て来ました 気分はもう発表準備 完全に移行しました 安堵 忘れていることも多いから まずはと為家本のご論考を持ってきて 寛ぎながら拝読しています

 

6月17日

おはようございます 昨夜のNHK松方コレクション「モネの睡蓮」観ました 固唾をのんで観た感じ といったくらいでした 睡蓮は西洋美術館オープン時に父に連れられていって観て 以来のファンです 戦争で半分を失い 残った半分も修復不可能かに見えた絵を 残っていた白黒写真を手掛かりに修復師

 

さんとAIの力で再現 昨今の絵具を割り出す科学の力やAIの機能 凄いですね ただAIはデータ次第で如何様にもなるから危ないということも確か 大切な問題と思います 絵の復元にならって 私も先日西武百貨店で撮ったモネの庭の写真をモネ風の色に加工してみました それが一枚目 こちらが原画です

 

NHKモネの睡蓮を観ながら家人が キミがやってることと同じだねと笑う それは 復元しようとしている絵がパリのオランジュリー美術館「睡蓮の間」に入れられたかもしれないという考察で 高さが2m云々とサイズがぴったりだからだと 目下私が取り組む源氏物語写本についての考察は高さが32㎝です

 

有賀眞澄氏「影向のたわみ展」 Zaroffにて 6月23日~7月2日 ← 有賀さんの世界、好きです

 

満を持しての鎌倉 去年鎌倉の蹴鞠の講座をさせて頂いた腰越の幹事さんから 来年鎌倉の万葉集をとの打診 この方はタウンニュース鎌倉版連載のコラム【鎌倉と源氏物語】をご覧になられてのご縁 一番最初に人脈でなくお声かけ頂いた方です なのでご縁を大切に お受けさせて頂こうと思います

 

図書館で借りてきた本をパラパラと見ているところですが A5サイズのこのご本 こんなに小さくてはもったいない内容で驚き 万葉集写本の件で借りたのですが 他に小松茂美井上宗雄久保田淳先生方の掉尾に和田忠彦先生! 明日拡大コピーして拝読します

 

こういうことに取り組んでいます この書籍 探しかたが悪かったのか都立になくて 国会図書館にいくしかないかと諦めてたら なんと地元の図書館にありました 武蔵野市は学者さんとか文化人の街だから 寄贈だったのでしょうね 助かりすぎて不思議な気分

 

6月18日

おはようございます 図書館で借りてきた本のコピー作業中です 業務用と違い自宅のコピー機は時間がかかるから 退屈 なので左手で本を押さえながら 右手でTwitter笑 マーカーを引きまくらないと入ってこないので コピーは必須 大変でもこれでようやく読めると思うと嬉しい で 今日はその拝読

 

メモ: 高田信敬氏「源氏物語の古筆切 二題」より すくなくとも鎌倉時代には特定の本のかたちと特定の本文とが結ばれる傾向を否定しえないのではなかろうか。

 

続: 伝為家筆大四半切の料紙寸法は金沢文庫に伝来する手紙の標準的な大きさに極めて近い ← 前にもこの論を読んだけど、金沢文庫の手紙は実時の孫の代のだから、実時の時代の源氏物語と同一視してはいけない気がするのだけど

 

 

 

 

6月19日

おはようございます 来年の腰越の講座「鎌倉と万葉集」は 令和二年目記念の五月に決まりそうです こちらの幹事さん 鎌倉の方なのですけど金沢文庫をあまりごぞんじでいられなくて 私の活動から眼を瞠られ 一回「金沢文庫と源氏物語」で講座を持たせて頂きました 今度『万葉集』ですることになり

 

連絡し合っていたらそれを思い出し そうだ 仙覚さんは金沢文庫の実時とほんとうに懇意だったんだ とその後の発見を思い出し それをお伝えしました 慧眼というか 何か予感される方って ほんとうに最初は糸の端緒だけれど 重要なことに繋がりますね 写真はラファエル前派展撮影可の部屋にて

 

金沢文庫は鎌倉時代の幕府の重鎮北条実時の創建で 鎌倉時代には鎌倉文化圏だったのが 実時が鎌倉から離れた別業に造ったから今は横浜市 なので鎌倉の方はご自分たちの文化と思っていられません それは私が講座で鎌倉の方にお話する度に実感します 先年世界遺産登録申請でやっと組み込まれましたが

 

昨日から源氏物語と万葉集写本のサイズ等データの統計とろうと集めています ずっとそれをしなくてはと思いつつ 記録媒体を何にしようか決めかねてうじうじしていました 昨夜タブレットに入力すればいいんだと気がついて始めたら快適 手書きの数字の不安定さがなく わざわざPCに向かう億劫さもなく

 

読書する隣にタブレット タブレットをノート代わりにです 私としては一歩進みました笑 生まれた時からタブレットがある世代って 人種が違うんでしょうね

 

ちょうどいい機会なので金沢文庫のご紹介 昭和の初めに発掘調査が行われ阿字池の中島と橋脚が発掘されて そこから現在の浄土式庭園になりました その初代の橋が造り替えられて完成した2009年6月の写真です この橋ももうこの色はなく塗り替えられるとか(曖昧ですが) 二枚目は北条実時の銅像です

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2019.6.18 ツイッターから転載…日々雑感、研究発表の準備に向けて

6月15日

昨日は終日 ツイッターを呟きませんでした いろいろ残務処理

 

鎌倉禅研究会のFBページ 仙覚さんの小説に専念するにはもう無理 と思って二月に辞退させて頂いたのですが 後継者さんがみつからずにそのままになっていたみたい 継いで下さるという方が表れて昨日編集人に追加したら 早速更新されて皆様喜んでられるご様子にほっと

 

今月の例会は来週20日(木):会場 建長寺応供殿 *第1講座 13:00-15:30演題 何故アメリカ人は禅を選んだのか? 講師 松原正樹師コーネル大学東アジア研究所  *第2講座 15:45-16:45演題 武士は何故、禅を選んだのな講師 本郷和人師 東京大学史料編纂所教授← 本郷和人先生ご登壇です

 

つくづく思うのだけれど 禅も国文学も どの世界も素晴らしい 少し垣間見させて頂くあいだは楽しいし奮い立つけど 自分の世界を持っている者には その先 が難しい 一旦は両立を考え頑張っても無理は無理 垣間見させて頂いたことを感謝して自分の道に戻るしかなくなります で 私は目下文学回帰

 

もうひとつつくづく思うのは 研究と創作は車の両輪 昔からそうでそれが高じて目下研究発表などという分野に入れて頂いているけど もともとそれは創作のためのロケハンでした でも 研究をいくら続けても創作には至らない 仙覚さんの小説で苦しんだのはそこ やっと研究体質から離れられそうです

 

夏に研究発表が終わったら 今度こそ仙覚さんの小説の完成に向けて取り組みます

 

 

研究発表の準備にかかろうと思った矢先に 古筆切の先生から新しい資料をお送り頂き 見て感動しています お便りに 発表のテーマは全国でもこの問題に取り組める方は数少なく貴重と 私には尾州家本以来の光行さんからの蓄積があるから そんなに難しい問題とは思えなくて そのギャップが却って怖い気が笑

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2019.6.14 ツイッターから転載…日々雑感、花の蹴鞠と仙覚さんの小説のことなど

6月11日

おはようございます 今朝は晴れて湿度もなくさわやか あれほど不調だった昨日の倦怠感も失せてます なんだったのでしょうね 写真は東京駅で観た二階建て観光バス 赤い色が映えて乗りたくなりました 仙覚さんの小説 梗概が整ってこれから本文 最初の一文が降りてくるのを待ってます

 

図書館に行ったので 資料室に入って日経5月分を閲覧 やっと山本勉先生のご連載「運慶仏を訪ねる」全4回を入手することができました コピーさせて頂いてきたのでこれから拝読させて頂きます 写真は 我が家の近辺に紫陽花がないので 帰り道に咲いているのを見て撮りました 今年初めての紫陽花

 

6月12日

おはようございます ようやく入手できた山本勉先生の日経「運慶仏を訪ねる」 私はどの回より何より第一回の円成寺大日如来像を拝読したかったので たった今それができて朝から充実 淡々と歴史や理論を語られての最後 しかし から始まる円成寺像への語りは 一転して情熱的で 思わず唸ってしまいました

 

そこだけを筆写して文脈に溢れる血の通った思いといったものを 自分のものにしたいくらいです 久々の山本先生の円成寺大日如来像論 やはり素敵でした

 

頼家様はほんとうに蹴鞠がお好き と 天の声ならぬ登場人物の声が降りてきてしまいました こんなのはじめて もっと冒頭にふさわしい奥行きある文章をと思っていたのですが この声に応えて何やら誰やら競技を見守る女性陣の賑やかな声が続いて あ これってドラマそのもの 小説なんだ と納得

 

比企谷の比企能員邸で蹴鞠をして楽しむ頼家から始めようと閃いたからです 女性陣はプレーする男性陣の妻たち 『源氏物語』で御簾越しに女房たちが外の公達を見ては批評し合う そのイメージ 時代が変わってもこういうシチュエーションって一緒ですものね ほんとうにここから始めようかな

 

もうすっかり遠くに忘れ去っていましたが ここには基子さんがいるんですよね 頼家の側室若狭局 時房妻の足立遠元娘 そして時員妻の基子さん 桜の花びらが舞う春に設定して若狭局は生まれたばかりの赤ちゃんの竹御所を抱き 比企の乱は九月で 基子さんがその頃臨月・・・ 復活したかも・・・

 

いよいよもうなんの障害もなく夏の研究発表の準備にかかれるのに 昨日から蹴鞠の冒頭など閃いて小説にかかりたくなっている 小説は発表が終わってからと決めているのに いつもそう 眼前の必要事とは別のことをしたくなるのは逃げてるのかしら と自分を責めるのですが 2,3日経てば落ち着きます

 

一足飛びに これが終わったから じゃあ 次はこれ というふうにはできませんよね 2,3日たらたら過ごして 思考が綺麗に切り替わるのを待ちます

 

6月13日

郵便物を整理していたら届いていました 夏の研究発表のプログラム 午後一だから当日発てばいいとほっと 韓国の『源氏物語』研究者でいられる李美淑先生のご発表とご一緒 光栄です

 

翌日の現地見学で青墓を廻るのが楽しみだったから 一泊ですむか 二泊になるか はらはらでした

 

「花の蹴鞠」を仙覚さんの小説に組み込むことにしていて でもどう挿入できるか悩んでいたところ 冒頭に頼家の蹴鞠好きを入れたら解決つくことがわかり 今日は蹴鞠の年譜と仙覚さんの年譜を合体させて そうしたら発表準備にかかろうと思っていたのに 先にもうプログラムが届いていて少々焦りました

 

「花の蹴鞠」の年齢表に仙覚さんの欄を入れた一覧表です 比企の乱の年(緑)に仙覚さんと竹御所が生まれた時、定家42、光行41、雅経34、頼家22歳。仙覚さんが44歳で寛元本万葉集を作った時(ピンク)にはもうその方たちみんな亡くなられてるんですね

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2019.6.12 ツイッターから転載…日々雑感、ラファエル前派展に行きました(続き)

6月10日

おはようございます 昨日のラファエル前派展が開催されている三菱一号館美術館の一つ手前のビルです 信号待ちをしていて横断歩道の先にこの光景が眼に入った時 私は石造りの建造物が好きなんだ と 突然悟りました だから毎日Twitterで西欧のホテルをRTさせて頂いているんですね!観光としてでなかった

 

特にアーチがある建物が好きで だから修道院の回廊が好きで 本郷の東大でシンポがあるとシンポそのものより校舎に惹かれて撮りまくってしまうし このビルのアーチを覗いたら回廊みたいになっていて 嬉しくて入ったら 奥にラファエル前派展のポスターがある三菱一号館美術館が見えていました

 

信号待ちしていて見えたビル全体の光景です

 

三鷹にいてはビルと無縁だから(吉祥寺のビルは私の思うビルと違う笑) たまに都心に出ると ついオノボリさんをしてしまいます これは東京駅中央口から出たところで見えた光景

 

バン・ジョーンズどうだった? と家人 う~ん 来てたはずだけど観た記憶ない とそんな会話してるうちに キミ 一部屋見落として来たんじゃない? どうやらそうみたい 認めたくないけど笑 撮影可の部屋で満足して帰ってしまったのでした 本当はこの写真を撮った後 二階に降りなければならなかったのに

 

写真は三階の廊下のような休憩室からレストラン街の隣のビルを 壁面の装飾が綺麗でした (負け惜しみでないけど 二階を飛ばしたお陰で 撮影可の部屋の印象が紛れずに残っています でも惜しい気もちょっと)

 

京都駅のツイートがあったので こちらも昨日の東京駅を ホームから見えたドームです と なんとなくいろんなことが終わりに近づいて遊んでいます ほんとうに全部片付いたらいよいよ本当に研究発表の準備にかかります

 

ただいま《上弦》です

 

物凄く疲れていて でもそれが昨日の外出疲労ではないとわかっていて なのに日中からの倦怠感睡魔が今も続いていて これは一段落したからの気落ち?と思っていたのですが 今気がつきました ここのところ品行方正に朝型だったから 今日未明まで起きてたらたぶん回復する 気兼ねなく夜型生活がしたいです

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2019.6.10 ツイッターから転載…日々雑感、共時性&ラファエル前派展に行きました等

6月5日

一旦中断すると能が閃かなくなるから困るのだけれど 疲れも溜まっているせい?と思って寝て 起きて すっきりしました これから原稿に戻ります 写真は明治神宮で森の囁きに気を留める直前 側溝壁にちらっとなにか紫の色が見えた気がして寄って行って撮った花 こんなに小さい花が と驚きました

 

「あなたは 生きて わたしの思いを伝えて」やっと声が降りてきました たぶん共時性に到達 こうならなければダメ私は なのにどんなにしてもこうならなかった 吾妻鏡の発表の前に終わらせたかったのだけれど やはり無理だったのだろうなあ どこかに気がかりが詰まって思考を塞いでいて

 

6月6日

こんばんは 今日は暑かったですね 私は何をおいても今日中に原稿を終わらせるとの覚悟のはずだったのが 晴天は今日一日との天気予報にあっけなく目論見が崩れ家事に振り回されました で 昨日の霊感が消えたか心配だったのですが 夕方からPCに向って無事だったのを確認している今です ほっと

 

6月7日

おはようございます 奇しくも同じ言葉を 自由は孤独にならなくては デビ夫人と岸恵子さん ほんとうにそう思う ほんとうにそうだったら書けるのに と思う でもまだ今は無理 でも それでもやっと「書ける」ところまで思念の拡がりを得ました ほんとうに去年枯渇してたんだなあとしみじみ

 

もう少し経ったら夏の研究発表に向けて頑張らなくてはならないので その前に仙覚さんの小説のメドを と思って取り組んでいました お年賀状に仙覚さんの小説を書いていますと二、三年も宣言しながらどうしても動かなかった文学的思念 それを得ました 文学の次元に心が嵌ってきています 嬉しいです

 

溜まったTLのツイートを下から見て行くのだけれど この方の写真になると写真が画面に出てきただけで あ たぶんこの方 とわかる そしてお名前が現れるとやはりそう この方のお写真が好きで音楽の世界のRTをさせて頂くようになって 私自身の世界が凄く変わりました どこが違うんだろうといつも不思議です

 

被写体の選び方? 画面の切り取り方? 角度? とか いろいろ考えては楽しんでいます なにか違うんですよね この方のお写真だけが

 

6月8日

おはようございます といってももう昼 朝から家人がキッチンでなにやらし続けているので朝食も作っていません泣 梅雨ですね 昨日の雨で庭の草木がいきいきしています こんなことも忘れていたのかと唖然としたのが先夜RTさせて頂いた 良い文章には詩がある のこと 夏目漱石や徳田秋声の散文です

 

私自身それを経験しているので 詩 のない文章に興味なく なのであまり昨今の文学に興味ないのですが その原因がそれだったのかと気がつき 仙覚さんの小説に苦しんでいたのも 書いていて詩のようなフレーズが浮かんでこないからだったかと でも たぶんもう大丈夫です 枯渇から甦りました

 

贅沢な時間でした モロー展で満足していたので来ようかどうか迷っていたのですが 昨日Twitterで撮影可の絵を日本人は全体を撮るのに 海外の人は部分のアップを撮ると読んで あ 私も と目から鱗 率先して実践しようと 調べたら今日が最終日 滑り込みセーフでした 素敵な空間でした

 

超部分のアップというのではありませんが こんな感じ 超部分のアップはデジカメなのでPCに取り込んでからご紹介します やはり 接近して撮るのと全体像を撮るのとで 意識が全然違う 絵に入っていけます

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2019.6.6 ツイッターから転載…日々雑感、明治神宮の森のこと&承久の乱についてなど

6月4日

治神宮の森① ここは人工の森だそうですけれど 植栽が考えられて造られたとか 来年が創建100年の記念の年だそうです 100年たつと植栽がこんなふうに自然に絡み合って森になるのだなあと どことなく山野で見る木立の絡み合いと違う風情を目で追いました これは駅から入ってすぐの参道で

 

明治神宮の森② 天皇陛下即位記念の蹴鞠の奉納を拝観させていただいての帰り 大鳥居のあたりだったでしょうか さわさわといった感じの森の音が 神様たちがひそめいていられるような気がして足を止めました するとふっとそれが止みました 驚きました 樹々の葉擦れの音なら止むはずないのにと

 

まるで音がした森と 音の消えた森で 次元が変わったよう 眼に映っていたのも 音がしていた時の森の中は静けさがしっとりと潤った緑色 音が消えた瞬間から眼に映る光景はかさかさした光が跳ね返す現実そのもの 不思議でした ほんの一瞬の転換がそんなに違う光景を呈すかと 以降音は二度となく

 

自然の音を採集されているジョー奥田様の『明治神宮鎮座90年記念作品 美しき神宮の森』 10年近い前になるんですね 奥田様が神宮で採集されているご様子をTwitterで呟かれていて そんなご縁で頂いてしまいました 今回 神様たちの囁きを耳にできたのも 奥田様のこれがあったからと思います

 

坂井孝一氏『承久の乱』 駆け足で拝読終わりました 細かなところは申し訳ないけど私には必要なく 乱後の道家の動向が重点 でも それはあまり十分には書かれてなく 道家 どこを調べたらいいのでしょう というか 順徳院妃立子さん

 

北条時氏は時頼の父なのだけれど 時頼が4歳のころまで六波羅探題北方で一家で京にいて(妻が松下禅尼) 任を終えて帰る途中で病を得て鎌倉に着いて亡くなった 承久の乱の時はまだ19歳でそんな運命が待ち受けているとも知らず華々しく戦っている 時房の働きっぷりも凄いし 乱の詳細を読んだのは初めて

 

安田元久氏『北条義時』拝読中です ついさっき承久の乱を読んでいたのにここは源平の争乱 かと思うと さっきも比企の乱が出てきたし ここでもまた 人物や流れが把握できてるから余裕で読み飛ばさせて頂いてます 終始思うのは この背後に仙覚さんや竹御所がいることです

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2019.6.4 ツイッターから転載…日々雑感、明治神宮で天皇陛下即位記念蹴鞠奉納を&『吾妻鏡』の会の発表担当でした

6月1日

おはようございます 写真に意味はありません 明日外出なので今日中に発表のレジュメを仕上げなければならないのですが 今回担当の箇所は重要な内容でなく気が楽 逆にいうとつまらない で 頼朝の書状に上西門院の御時とあったその上西門院について深めてます やはり美しい女院はやっていて楽しいです笑

 

発表担当の頼朝の書状は建久二年だから頼朝44歳。上西門院は伊豆に流される直前まで仕えていた女院。13歳で上西門院の蔵人に。御所における儀礼後の酒宴では主賓の平清盛(42歳)に酒をつぐ初献の役を勤めました。44歳で書状をしたためながら、そんなことへの思いが胸中に湧いたでしょうね。

 

上西門院御所は三条南殿。三条通と烏丸通が交差する交差点の南側だそうです。現在はみずほ銀行京都中央支店とか。二月の小川町の仙覚さんの講演で、比企尼の功績をお伝えするために頼朝の出仕について調べたのですが、清盛に酒を注いだ時の装束も乳母だった比企尼たちが整えて送り出したのでしょうね。

 

比企尼さまたち、ご自分が育ててきた頼朝の晴れの姿にほれぼれしたでしょうし、帰宅するまで無事に務められたかなど、さぞはらはらした思いで一日を過ごしたでしょう、など、このあたり、いろいろ思いを馳せています。(男性視点というか、歴史家の方々と視点が違う・・・笑)

 

地図は 小川町の講演でパワポに使ったものです

 

レジュメも人数分揃えたし これであとひとつ 突然取り掛かってしまった原稿を完成させれば 今度こそ完全に古筆の世界に戻れる 発表も取り掛かっている原稿も 新しい掘り起こしでないからやっていて隔靴掻痒 楽しいけどほんとうの意味では楽しんでない やはり私は書くことがサスペンスでないとダメです

 

Twitterが凍結された方の記事を拝読し Twitterでしか交流できていない方との手段をシャットアウトされる怖さを考えたら Facebookがそうした場合の連絡に使えることがわかり もう登録を抹消しようと思っていたのですが 継続させて もし凍結にあった時はそちらに状況を書くことにします

 

なので Twitterのプロフィール欄にFacebookを追記しました

 

6月2日

天皇陛下ご即位記念蹴鞠奉納 明治神宮にて拝観させて頂きました 京都から保存会の方々がお見えになってのご奉納 厳かでした

 

6月3日

おはようございます 昨日の蹴鞠奉納の余韻を引きずって心がゆたかです 膨らんだ袖が翻って風を煽り など イメージがやっと現実感を払拭して浄化して 今日は発表 昨夜から上西門院について考えていてわからなかったことが 一夜寝たら明快に 把握には時間がかかります

 

道中のお供は坂井孝一先生『承久の乱』 昨夜ちらちらっと見たら慈光寺本承久記のことがかなりメインになっていて ? どういうこと? と気になっています 早く拝読したいのだけれど 発表が終わらないうちは無理 今日の午後からあえて自由です! で 目下の道中のお供は発表資料の点検 あ~あ です 発表終わって帰途 どんなに晴々するかと思ったのに どっと疲れが出てしまいました

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