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2019.6.14 ツイッターから転載…日々雑感、花の蹴鞠と仙覚さんの小説のことなど

6月11日

おはようございます 今朝は晴れて湿度もなくさわやか あれほど不調だった昨日の倦怠感も失せてます なんだったのでしょうね 写真は東京駅で観た二階建て観光バス 赤い色が映えて乗りたくなりました 仙覚さんの小説 梗概が整ってこれから本文 最初の一文が降りてくるのを待ってます

 

図書館に行ったので 資料室に入って日経5月分を閲覧 やっと山本勉先生のご連載「運慶仏を訪ねる」全4回を入手することができました コピーさせて頂いてきたのでこれから拝読させて頂きます 写真は 我が家の近辺に紫陽花がないので 帰り道に咲いているのを見て撮りました 今年初めての紫陽花

 

6月12日

おはようございます ようやく入手できた山本勉先生の日経「運慶仏を訪ねる」 私はどの回より何より第一回の円成寺大日如来像を拝読したかったので たった今それができて朝から充実 淡々と歴史や理論を語られての最後 しかし から始まる円成寺像への語りは 一転して情熱的で 思わず唸ってしまいました

 

そこだけを筆写して文脈に溢れる血の通った思いといったものを 自分のものにしたいくらいです 久々の山本先生の円成寺大日如来像論 やはり素敵でした

 

頼家様はほんとうに蹴鞠がお好き と 天の声ならぬ登場人物の声が降りてきてしまいました こんなのはじめて もっと冒頭にふさわしい奥行きある文章をと思っていたのですが この声に応えて何やら誰やら競技を見守る女性陣の賑やかな声が続いて あ これってドラマそのもの 小説なんだ と納得

 

比企谷の比企能員邸で蹴鞠をして楽しむ頼家から始めようと閃いたからです 女性陣はプレーする男性陣の妻たち 『源氏物語』で御簾越しに女房たちが外の公達を見ては批評し合う そのイメージ 時代が変わってもこういうシチュエーションって一緒ですものね ほんとうにここから始めようかな

 

もうすっかり遠くに忘れ去っていましたが ここには基子さんがいるんですよね 頼家の側室若狭局 時房妻の足立遠元娘 そして時員妻の基子さん 桜の花びらが舞う春に設定して若狭局は生まれたばかりの赤ちゃんの竹御所を抱き 比企の乱は九月で 基子さんがその頃臨月・・・ 復活したかも・・・

 

いよいよもうなんの障害もなく夏の研究発表の準備にかかれるのに 昨日から蹴鞠の冒頭など閃いて小説にかかりたくなっている 小説は発表が終わってからと決めているのに いつもそう 眼前の必要事とは別のことをしたくなるのは逃げてるのかしら と自分を責めるのですが 2,3日経てば落ち着きます

 

一足飛びに これが終わったから じゃあ 次はこれ というふうにはできませんよね 2,3日たらたら過ごして 思考が綺麗に切り替わるのを待ちます

 

6月13日

郵便物を整理していたら届いていました 夏の研究発表のプログラム 午後一だから当日発てばいいとほっと 韓国の『源氏物語』研究者でいられる李美淑先生のご発表とご一緒 光栄です

 

翌日の現地見学で青墓を廻るのが楽しみだったから 一泊ですむか 二泊になるか はらはらでした

 

「花の蹴鞠」を仙覚さんの小説に組み込むことにしていて でもどう挿入できるか悩んでいたところ 冒頭に頼家の蹴鞠好きを入れたら解決つくことがわかり 今日は蹴鞠の年譜と仙覚さんの年譜を合体させて そうしたら発表準備にかかろうと思っていたのに 先にもうプログラムが届いていて少々焦りました

 

「花の蹴鞠」の年齢表に仙覚さんの欄を入れた一覧表です 比企の乱の年(緑)に仙覚さんと竹御所が生まれた時、定家42、光行41、雅経34、頼家22歳。仙覚さんが44歳で寛元本万葉集を作った時(ピンク)にはもうその方たちみんな亡くなられてるんですね

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