2019.8.30 ツイッターから転載…日々雑感、気分が仙覚さんの小説に戻ったり・・・いろいろ片づけ物をしています
8月27日
スマホのスケジュール帳 ふっと見たら9月が目にはいって(もう8月の最終週になったんですね) 9月1日は 氷艶! の放映日 見逃してしまわないか今からはらはら
伊吹山 大垣駅前バスロータリーで入手したチラシです 車で青墓に向かう途中 車窓に山が見えて 運転手さんに あの山は何ですか と尋ねたら 伊吹山と 白拍子さんたちはあの山を見て生きてたのか~ と心に留めたのでした
怒りのミッションひとつ終了 といっても表面は穏やかに ここのところ理不尽なことに対する怒りはもっと表明してもいいかな っていう気が萌しています これはその最初かもしれない(今までずっと下手下手に出てたからもっとすっくと屹立していいところにきた気がする)
8月28日
おはようございます 再RTさせて頂いたINTERMEZZO様の保苅瑞穂氏「ポール・ヴァレリー 現代への遺言」連載開始のご案内が嬉しく氏の『プルースト・印象と隠喩』を出してみました どれほどこのご著書にのめり込んで読み 影響を受けたでしょう 開いたら書込みがぎっしり 研究を離れまたこの世界に戻ります
表紙です
こちらは高遠弘美先生の『プルースト研究 言葉の森のなかへ』 こちらのご本もむさぼるように夢中になって拝読させて頂きましたが たぶん ずっと昔に 保苅瑞穂氏の印象と隠喩を拝読していなかったらそこまで深くのめり込めなかったと思います
と 保苅瑞穂氏と高遠弘美先生のプルースト研究のご本を二冊投稿させて頂きましたが 懐かしくて涙が出そう 鎌倉の源氏物語でこういう世界から20年も離れていたのでした ある意味こういう言葉の通じない世界 思い出すと 辛かった(泣)or(笑)です
帰宅後のご報告やお礼の手紙行脚 今日も でも今日は清浄な方々に 心引き締まっています
もうお一方に 砂子の金が綺麗です
今頃になって頂いたモロー展の絵葉書 これは買ってきてなかったから嬉しい
8月29日
おはようございます いろいろ片付いたので写真の整理に入ったらこの写真が 岩崎茂樹様写真集『妙本寺の四季』 妙本寺様の故貫主早水日秀様からお送り戴きました 日秀様もお気に入っていらして私に「差し上げたかった」と 私が『鎌倉の源氏物語』を上梓し 妙本寺様境内の仙覚さんの万葉集研究碑の
写真掲載を快く許して戴いたお礼に本を持参したのが最初の出逢いでした 当時妙本寺様境内にその碑があることを 鎌倉のほとんどの方がご存じなく 日秀様も私の本で詳細を知ることができ「感銘を受けた」と 以来折に触れお手紙を頂いたりお電話で話させて頂いたり 遷化された時は本当に悲しかった
鎌倉では令和記念に妙本寺様を中心に万葉集への取り組みが始まっていますが 十年前の日秀様の御時代にそれは叶わなかった でも日秀様がお励まし下さったから今も私は仙覚さん研究を続けられています こんな時にこの写真が出てきて ああやはり日秀様はお空から見守って下さっていると思ったのでした
写真の整理がついたので久しぶりに仙覚さんの原稿を開きました 気持ちが変わっているかどうか確かめる意味もあって 大丈夫 変わっていませんでした 基子さんの独白で書き直し始めたバージョン 早く進めたい気持ちになりましたが 今日もまだお礼ご報告の手紙行脚の続き 今日は楽な方々で気楽です
樹の年輪がくっきり 板干しの手漉き和紙だそうです 小川町の方が資料に混ぜて送って下さいました
時房と基子さんを光源氏とだれか女君 朧月夜か空蝉か浮舟かどなたか にしたいのだけど 関係をどこまでにするかの決断がまだつかなくて 書いているうちに自然に書けてしまうと思うのですが 理性で考えていると「そんなことさせちゃダメ」ってなります笑(気分が原稿に戻りました)
時房はずっと後年竹御所を殺める人物 でも比企の乱以前は基子さんたちとこんな優雅な関係だった 蹴鞠をしたり 仙覚さん以前のことです
なんか 闘ってみるものですね をRTさせて頂きましたが ほんと 闘わなくては と思います