2019.11.28 ツイッターから転載…日々雑感、皇居の大嘗宮一般参観に行きました
(写真のアップができなくて済みません。Twitterでご覧いただけます @odayuriko)
11月26日
昨夜の会で頂いたお名刺を整理しているのですが 鎌倉の某有名な寺院のなかの建築も手がけられたという一級建築士の方が出版社もなさってるって なんか凄い(頂いた時は字が細かくて確認できず今頃になって判読) 写真は昨夜の新宿駅西口にて
原稿でPCに向かうと眼に負担だから今日は終日お礼状などの事務整理 だいたいに比企郡などという宛名書きをすらること自体が私には奇跡 たまたま撮影に行って知り合っただけの仲なのに お世話になった比企の方々にここ数ヵ月のご報告とお礼をしたためています
今日は目を労わってPCはしないで終日お礼状などの手紙を書いていたのですが 10通は書いたと思う でも目は全然痛くならなかった 安心してPCに向かうとじきに目の奥で激痛 やはり紙に書くのと透過光で突き刺さってくるPC画面とでは違うんですね 家族に借りたブルーライトカットの眼鏡をしてても
ブルーライトカットの眼鏡 とても目に優しくて気に入ってしまいました これからは外でもこれをしたいくらい 外出用のお洒落眼鏡は薄い茶色のサングラスになっているのですが これからはもうずっとそれを日常使いにしようかな など いろいろ考慮中です
11月27日
今日は新月、はじまりの日です。
思いがけず観ることができました 大嘗宮一般参観に行こうと決めてふっと 近くでは? と思ったらやはりそう 一般参観の帰りに皇居の平川門から出ると目の前が竹橋です 近美はすぐそこ 鏑木清方明石町 堪能してきました
大嘗宮の写真は気がつくと一枚もスマホで撮ってなくてすみません どうして参観したいのか なぜ観なければならないと思っているのか 自分で明確な答えを持っていないから コンデジで撮りながらずっと自問していました スマホでなくコンデジと思って行ったけど 一眼レフにするべきだったと今にして後悔
近美から見た光景 右手に皇居 左手が竹橋駅方向になります 内堀通りとあったから川みたいなのは内堀?
帰りがけにに見た皇居の松 松はいいですね あるべきところにあると
緑多い皇居のなかをゆっくり歩きながら遠くをばかり見ていたので 眼にとてもいい一日だったと思います 帰ったら 基子さん再開
皇居の紅葉と桜 ジュウガツザクラという桜だそうですが 皇居の敷地に入って早々の道筋に咲いていました まだ先は長いから 一番最初に目にした「撮りたいもの」 というわけで 大嘗宮とはぜんぜん関係ないのに皆さま撮ってらして 今 写真をPCに移しています
歩いて歩いてようやく遠くに大嘗宮が見えたときの一枚です この時点で誰もいない大嘗宮全貌を撮るのは無理を悟りました笑
大嘗宮は悠紀殿と主基殿が祭祀の建物ですが 参観の通路からは手前に参列者の方々の建物があって見えなくて 屋根の一部がのぞいて見えてようやく撮らせていただきました 両建物を全景で見られたのは裏に回ってからです 一枚目がその裏からの全景 二枚目は向かって右の悠紀殿 三枚目が左の主基殿
ひとつひとつの建物を撮らせていただいても なぜ撮っているのか自分で不思議でした けれど 今 PCに取り込んで撮った写真を一枚一枚見ていったら 外観の写真でなく ズームで撮らしていただいた内部の写真に厳かさが 空気間ですね これは・・・ と襟を正しました のちほどアップさせて頂きます
11月28日
おはようございます 昨日大嘗宮を訪ねられて落ち着きました なんか疲れたり諸々で行くのを諦めていましたから 昨日思い立ったのは曇天だったから 建築物を撮るのは快晴だと外と内部との陽光のコントラストが強すぎて快晴は不向きです 大嘗宮の主役の悠紀殿・主基殿は近づいてしまうと見えません
二枚目の写真が到着して撮った正面 悠紀殿も主基殿も屋根さえ見えていません そして両建物が主役ということを理解していないと ふつうに神社を訪ねた時のように二枚目のような正面写真で満足 私も最初は奥の建物が本殿と思っていました でも頂いた解説を読んだらそれはお召し替えをなさった建物と
祭祀が行われた悠紀殿と主基殿の外観を拝見できるのは裏に回った時と 昨夜投稿しましたが 今 撮った写真を見直していたら はじめて遠くに大嘗宮が見えた時にズームで撮った写真に悠紀殿の屋根が写っていました いろいろはっきり認識していないとこういう古式豊かな建物の撮影は難しいですね
改めておはようございます 不思議なのですが 昨日のように長く歩いた日はもう帰るとぐったり 疲労困憊になるのが通常なのに 昨日は元気が漲ってお夕飯の支度もきちんとできたし家族が就寝するまで見届けられた 不思議と思っていたら今朝もまだ快調 なんか 大嘗宮の清浄な気配に癒されたかの感
今 改めて撮った写真のなかにズームで撮った内部の写真を見ても 清浄な空気感にどきっとして圧倒されます 外観は俗世界 撮っていても周囲はざわざわ 監視の方の立ち止まらないでくださいのメガホンの声 人の立ち入りの許されていない内部には結界がはたらいているのかもしれませんね
基子さんの原稿再開 目を傷めて原稿から離れていたから皇居にまで行けて そうしたらこの写真の大番所 坂下門から入場して歩いて行ったところにありました 大番! と近づいて読んだら警備詰所と ちょうど基子さんの父足立遠元の大番役を書いていたところです 江戸時代まで大番ってあったのですね