2020.7.27 ツイッターから転載…日々雑感、『万葉集』藍紙本のこと&二条天皇期の万葉集など
7月23日
おはようございます(という時間でもないですね12:28)昨夜思ったのですが 後白河天皇と二条天皇妃の件や 原稿を読み返しての白河院と璋子さんのこと 小説はそこに人としての感情が読み解けるから書ける ただ万葉集だけでは衒学的にしかならないから筆が進まない 当たり前だけど新鮮でした
写真は昨年今頃の吉祥寺 あっと思って撮った目にとめただけの光景です でもそれが今となっては夢のようなコロナ以前の世界 少しコロナ以前の世界の写真を発掘して投稿していきます(といってもとても個人的で 昨年三月以降八月直前まで 私的に精神風土が自由だった時期 たぶん二度とない)
ブログの更新をしていて手間取ってこんな時間 でもブログは記録として残るので大切です TLに百合の群落が流れてくると行きたくてたまらなくなります 去年も見て今年は日比谷公園に行こうと思ってたのでした 写真は我が家の 過去写真です(庭中百合で埋め尽くしたいと思ったことも)
コロナ後の出版 ってどうなのでしょうね 紙の本でお世話になった先生方にきちんとお礼のご報告をして喜んで頂きたいけど 電子書籍の方が今の状況では楽に手にとって頂けるとか まだ先の話だけど 考えてしまいます
五島美術館の源氏物語絵巻展中止の報にショックを受けています 当然の中止と思うし 開催されても私は行かなかったと思うから 中止 というそのことがショックなのではなく まさに今コロナ真っ只中の世界なのだ そしてそれが秋以降も終息の見通しが立たないのだ ということの事実を突きつけられて
ほんとうに コロナ後の世界はどうなるのでしょう 経済から社会は変わってしまっているだろうけれど そういう社会的なことはともかく 感性が 人間どうしのありようが変わる不安 文学に絞っていうと 文学そのものの感じ方感じられ方が変わると思うし もう変わっている 古典に対しても変わるものはある
華鏡を書いているから 痛切にそれを感じます コロナ後の世界にどう対処していくのか 模索がはじまっています
7月24日
おはようございます 高岡市万葉歴史館『美の万葉集』から小川靖彦先生「萬葉集古写本の美ー藍紙本萬葉集についてー」を拝読してたら夜が明けてしまいました 白河天皇親政期に作られた写本です このご論考 前に拝読してはいたのですが 白河天皇の時代のものという知識がなかったから 今日は新鮮に拝読
藍紙本は平安時代の万葉集古写本として残る6点中地味に思っていました それを小川先生はご論考中で「清雅」と この語に打たれて心がしんとしづまっています 相対的に厳粛にとらえられていて経典のような供養目的の製作かと 華鏡にはとてもタイムリーなご論考拝読でした
読もうとして探しだして拝読したのでなく 他のご論考を探していたら出てきたのでした 白河天皇親政期の製作と知ったばかりの昨今なので再読に
昨日夕方に熟睡してしまったものだから 徹夜しても大丈夫で でもこのまま起きていたら疲労困憊になるだろうから寝るしかないかと思うのですが〜 二条天皇の万葉集の項 白河天皇の万葉集をどう入れるか思考中です
メモ: 小川靖彦先生「萬葉集古写本の美」より 栄花物語に禎子内親王の裳着の折 紀貫之筆古今和歌集他 小野道風筆萬葉集が 上東門院彰子さんから贈られていると 禎子内親王は後三条天皇の母になる方です 後三条天皇もこの万葉集をご覧になっているでしょうか 或いは継承して それを白河天皇が継承?
それにしても「平安時代の貴族社会において『萬葉集』が調度品として珍重されていた」ことって 凄い! 頼通はこの禎子さんの父が三条天皇で藤原氏でないことから 後年 後三条天皇の即位を阻むわけですが 裳着のこの時にはそんな将来が控えているとは誰も思い描かなかったでしょう
藍紙本万葉集をいつも古写本万葉集が載っている『墨』で見てみようとしたら 表紙がそうでした 桂本とか他の本に比べて地味だなあと思っていたのですが 経典のような意味合いの書写の読んで そうだったのだ~ と感動しています
禎子内親王が頂いた小野道風筆の万葉集 小川靖彦先生『萬葉学史の研究』にある種々写本のうちに該当するのがあるか見たのですが どうも天皇家の写本は近臣たちに降りてきてないようです まだ確信ではないけれど
万葉集と水だし緑茶 やっと二条天皇の段の入力に入ります 藍紙本万葉集とか後拾遺和歌集とか諸々 入るといいのですがたぶん無理 白河天皇の乳母親子さんからの六条藤家を書かなくては!
写真の表紙が藍紙本万葉集の『墨』は古いから 藍紙本万葉集の書写者は伝藤原公任になっています が 昨夜拝読した小川靖彦先生のご論考では藤原伊房になっていて 『墨』以降に解明されたらしく それでなんとなくピンとこなかったのですが 白河天皇期に伊房がいると知って読んだら いろいろ繋がりました
美福門院得子は二条天皇を育てていた の次の展開をどうするか浮かばず思考が迷走していましたが 思いがけず仮寝して起きたらその起きがけに 二条天皇とは先に書いたが丹後内侍が仕えたあの天皇である という玄覚さんの独白バージョンが脳裡に流れて あ これで行こうとなりました 急転直下です
白河天皇親政期の万葉集とか諸々 白河天皇期があまりに魅力満載で切り捨てがたかったのが 玄覚さんの独白バージョンに戻るなら動きが楽に 玄覚さんの思考のなかで白河天皇をたぶん語れます 写真は昨年訪ねた西武池袋店モネの庭 TLにモネの庭関連のツイートが流れてましたので
7月25日
おはようございます 二条天皇の項の入力があまりにスムーズに進むので今までの苦労は何だったのだろうといった気分です 切口がみつかるとあとはその方向で入っていけばいいので 結局大変なのは切口をみつけることなのでした 今朝は曇って暗いので 西武池袋店モネの庭から思いきり艶やかな一枚を
今日はまだ早いけど寝ることにして小さなPCに入力した原稿をUSBに移しました ネットに繋いでないので原始的な移動です笑 昼にシンセサイザーを造ってしまった大学生さんをTLで見ましたが シンセサイザーって和みますね 時々タブレットのアプリで弾いてみたくなります 一度試して 無理 と諦めましたが

