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2024.7.28 Twitter(X)から転載……パリ五輪開会式を見て白馬にまたがり銀の鎧のジャンヌダルクがパリ入場するシーンに心動かされています←五輪が終わるまで籠って書いて華鏡(一)を終わらせたいと思います

7月26日

おはようございます 華鏡に戻っての作業 気持ちよく進めています 今迄はなんかむきになってこれでもかこれでもかと訴えたいことを山程溢れさせていましたが 長く放置したお陰で気が軽くなり文学として心の中心だけを残し あとは心置きなく削除しています なんか憑きが落ちました

 

それにしても紫式部や源氏物語に対する理解のなさ 清少納言や和泉式部はわかりやすいんですね 光る君へでも脚本家の方でさえ紫式部は面倒な人と 源氏物語が唯一哲学のある作品と評価されながら身近におきたくない人と 私は誰よりも紫式部が好きだし華鏡でそんな魅力を書けたらいい

 

7月27日

おはようございます パリ五輪開会式を見たら夜が明けてしまいました 式の最中は冗漫過ぎると思ったのですが 時間が経って心に浮上してきたのはジャンヌ・ダルクとマリー・アントワネットという二人の女性 男性にも紹介された人はいたけどみんな業績繋がり 女性は人生を賭けていてだから心を打つ 源氏物語

 

が中納言ではダメ 帝でないと と宇津保物語を例に言われた話を家族にしたら そうなんだ ベルサイユの薔薇もマリー・アントワネットが出るから人を引き付けるのねと言われた それを思い出しました そんなことを考えながらTVを見ていて じゃあ華鏡はどうしようと・・・

 

久しぶりに聴きたくなりました バルバラ ナントに雨が降る (開会式でセーヌ川を駆けた五輪旗を背負った騎士や機械仕立ての馬が ナントのあの巨大な象を作った工房での政策と知って)

 

7月28日

おはようございます 昨日は終日パリ五輪開会式の余韻に浸って過ごしました 時間が経つにつれ上澄みのように浮かび上がって唯一心に残ったのがジャンヌダルク 顔を隠した銀色の鎧のデザインも素敵でしたし なんと言っても生きているあいだには果たせなかったパリ入場 それも自身の遺灰を流されたセーヌ川を透明な機械仕立ての馬に乗って駆け 会場につくと白馬に乗った銀の鎧の騎士になって大きな翼の広がるエッフェル塔を背に 各国の旗を持った大勢の旗手を背に行進する なんという演出でしょう 人の思いは千年近い日々を経ても為政者に知性さえあればこうして叶えられるんですね そう思って終日うるうるしていました

 

光る君へはオリンピックのために11日が放映なし それで考えたのですが それまで二週間光る君へを見ないことにして私は華鏡に専念します そのころまでにはまひろさんも出仕して中宮彰子さんバージョンの映像になってるかな

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