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2025.1.9 ツイッター(X)から転載…大河「光る君へ」の最終回でのめぐりあひての歌の解釈に触発されて、『紫式部集からの挑発』を読むことに

12月20日

疲れが溜まってなかなか進展ができないのですが 光る君へのめぐりあひての歌の解釈 放送を見ていないのでTLのコメントで知ったのですが従来の女友達宛ではなく道長へと それで私も腑に落ちて 今迄そんな少女じみた歌かなあと思いつつ深く考えたことがなかったので衝撃でした こういう説もあったの

 

でしょうか 明日図書館に行って評釈を借りて来ようと思います でも これ 想う人を失っての歌という解釈は凄い(ほんと 私が知らなかっただけ?) もしこれが和歌指導の高野晴代先生の新説なら 光る君へに登場した歌に関するだけの高野先生のご本を読みたいです

 

めぐりあひての歌 図書館の評釈を待つ前にとネットで検索 新古今集に詞書があり 幼馴染みの女友達と会って別れた時の歌だそう 紫式部自身がそう書いてるのなら道長のような想い人相手ではなくなる 百人一首では詞書がないから相手をどのようにも読み手次第で解釈が可能と

 

12月24日

光る君への集大成 そして丁度自分へのクリスマスプレゼント 今日届きました 『紫式部集からの挑発』 光る君への最終回でめぐりあひての歌の解釈に身慄いして そうだ 私は紫式部集を読んでいなかったと気づきました それで検索してこのご著書を選択 しばらく紫式部に浸って過ごそうと思います

 

12月25日

やっとこちらに集中できるようになりました 『紫式部集からの挑発』 このご本は紫式部集という歌の内容でなく写本のお話で私にはとても既視感ある内容 万葉集で田中大士先生が何本もの論文で逐一解明されて仙覚の寛元四年本万葉集はこれだ! という写本を特定された 紫式部集の写本もそんなふうに

 

解明されていくらしい 実践女子大で紫式部集が研究されているらしいのは知っていましたが『紫式部集大成』としてもうとっくに出ていたのですね 『挑発』は大成を成し遂げられた三人の方々による後日談みたいな本で 大成は近隣の図書館にはないし Amazonで見たら12000円も 見たくても見られないし

 

そこにこの『挑発』を出して頂いて良かった 巻末にお三方の鼎談が載っていて それから読み始めているのですが ほんと 写本の研究はミステリーさながらで楽しいです 考えてみると仙覚も多数の写本を見比べて二条院御本に辿り着いた 紫式部集での写本のお話にはからずも仙覚を思い出させられました

 

12月26日

おはようございます 朝から寸暇を惜しんで『紫式部集からの挑発』を拝読しているのですが 鼎談の中に 公任は紫式部の歌の師かもしれない の文言があって ドキッとしました これは歌の表現法からの推測でいられますが 系図的に私はありうると思って

 

公任が紫式部の歌の師だったかもしれない件 公任と具平親王は二歳違いの従兄弟同士 具平親王は紫式部より九歳上だけど式部の初恋の人かもとされる ならば公任も紫式部より七歳上だから式部の初恋の人かもしれないと考えるのはあり得る? 千種殿のサロンで式部は二人に会っていたはず

 

光る君へで言ったら まひろとF4の一人の公任 道長もF4の一人だから年齢的におかしくはないんですね

 

今迄公任は最初に調べた時のウィキに載っている古風な絵の年配の人物のイメージしかなく 光る君へで町田啓太さんが演じられても あれはドラマだから みたいに信じてなくウィキのイメージのままだったから 突然浮上した恋愛対象の可能性にまだ違和感しきりです

 

12月31日

華鏡 とても長い間書き散らしているから忘れて葬り去っている原稿が多々 年末の片付けで こんなのがあった と驚くこと数多 で 目下書き進めている華鏡に照らし合わせるとこの華鏡がそういうのを全部削ぎ捨ててストイックになっているのがわかりました いつから なぜ そうなってしまったのか

 

考えても思い出せないのだけれど 書いたことは記憶にあるから光る君へを見ていてもその奥の諸々のことが察せられて深かった 削ぎ落としたこれらをまた復活させるか 今から考えます 写真は2011年の原稿 今から13年前 こんなに華鏡に取り組んでいるのですね 他の方ならとっくに上梓されている

 

でも やっと そういうのの全てが整ってまとまっていく気配がします

 

スッキリわかりやすくしなければ みたいな現代風文章の規約に縛られてストイックになっていることは確か 紫式部の原文は時代が違うとはいえスッキリわかりやすい文章ではないから私はそれが好きで追っているのだけれど と悩む いっそわかりにくくなっても白河天皇を入れてしまうとか……

 

こう見ると 文化ってほんと蓄積なんですよね 全部繫がっている 鎌倉の人には(武士文化では)それがわからない でも仙覚にはわかっていたと思う 白河天皇は六条藤家に繋がる路線 やはり書くしかない? 入れようかな

 

北国の方々に申し訳ないくらいに穏やかな大晦日 買物ついでに公園を一周してきました 涸れていたお茶の水に湧水が復活していたり 赤い椿が咲いていたり 多忙だったここ数日の気分もすっきり 今年はとても沢山の方にXもブログも見て頂きありがとうございました よいお年をお迎え下さいますよう

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