2025.3.27 『華鏡』、高倉天皇の章を気分的に新しい展開にしたくて試行錯誤していたら、Xで過去ツイートを発掘して下さった方がいらして、それにインスピレーションを受けました
3月26日
(以下、Twitterより転載)
2019年5月8日 ウィキよりジョルジュ•ブラッサンス
発掘していただいた過去ツイートです 仙覚の小説を書き始めるにあたり 人物像を探っているときTLにジョルジュ・ブラッサンスのCDジャケットを見て この人! と直感しました それでウィキを見たり動画で聴いたり 仙覚は比企鎌倉を往還するので体躯のいい男の設定 素敵ですねこの方
最勝光院滋子さんを書き終わった虚脱感からまだ抜けられないのは高倉天皇の章の書き出しを巡って考えているからで そうした時にジョルジュ・ブラッサンスの過去ツイートを発掘して頂き そうっか 気分を和に引きずられ過ぎていたと気づきました そうしたら柏倉康夫先生のジャック・プレヴェール伝が
思い出されて 好きだったなあ あのご本 ああいうふうに華鏡を書けたらいいのに なんて気分に 和 はなんか窮屈です そしてプレヴェールの情緒ある軽やかさ もちろんそこに人生の悲哀苦しみはあるけど 美しい そう 美しく書きたいんですね 華鏡!