2025.3.13 Twitter(X)から転載……羽生結弦さんのボレロと小芝風花さんの花魁に、美は心を打つ!、の衝撃を受けて、華鏡に欠けていたのはそれだ! と気づきました
3月12日
おはようございます 華鏡に建春門院滋子さんの章を入れることにしました 昨夜羽生結弦さんと小芝風花さんの圧巻の芸術的美について呟いたことで思いつきました どうも私はストイックに考え過ぎて仙覚の小説だから滋子さんは書かない など省略していることが多い 華のある小説にしたいと昨夜心から
思ったのでした ストイック的構成でいくと源光行で それを書いていたのですが全然気が乗らない 私事の些細な事や3.11で集中できないからと思っていたのですが違うんですね 滋子さんを入れようと決めたら奮い立ってきました すでに書いてある原稿があるのでそれを出して再考です
建春門院滋子さんは二条天皇の時代なんですね 袋草紙の清輔が二条天皇内裏で活躍していた時に高倉天皇がお生まれになっている それを飛ばして源光行に行ったから書いていて苦しかった 光行の父光季が建春門院の侍だったと書いていて それで滋子さんを説明しなければならなくなって苦しかった
美は心を打つ しつこいようですが昨夜ツイートの羽生結弦さんと小芝風花さん いくら横浜流星さんが素晴らしくても 風花さんの花魁がなかったらただの一人の男性の頑張った生涯 私の華鏡がそうだったんだなあと心の底から思ったのでした いくら光行や仙覚が素晴らしくても華がないただの小説……
だから数年も書けなかったんですね 自分で魅力を感じてなく ただ使命感でもって書こうとしていたから