2025.3.21 Twitter(X)から転載……突然、『華鏡』に藤原俊成の章を加えることになりました
3月20日
おはようございます 以前鎌倉の私の活動を支援して下さっている方々のご尽力で鎌倉文学館で連続講座をさせて頂きました その時のチラシが出て来て読んでいたらこれが私の歴史に対する視点なのだなあと ご紹介したくなってツイートします 隠れた鎌倉の歴史を掘り起こす はその方々がつけて下さった
キャッチフレーズです: 歴史は人の思いと動きの結果です。歴史という大河にはたくさんの人の思いと痕跡が沈んでいます。或いは寺院、或いは古典、若しくは作品、若しくはただ痕跡として。文献史学からはずれているために、見落とされ、語られてこなかった歴史は膨大です。鎌倉には、あまり知られて
いない歴史がまだまだたくさんあります。寺院を、古典を、痕跡を、読み解いて新しい歴史に触れると、今まで知っていた歴史が、一層ふくよかに感じられるようになります。
華鏡 今日でやっとしなければならないのに滞っていた幾つかの用の最後をし終えて 晴れて原稿にかかれる状態に 何かがひっかかっていると専心しようといくら注意を向けても無理でした 先々週某管理者を他の方に委託し終わった時も心が晴れ晴れしたのでした そして今日も そして原稿は建春門院滋子
さんが終わったらいよいよ今度こそ光行さん と決めていたのに 広くなった思考回路に浮かんだのは俊成 え! 俊成を書くの? となりましたが 思考はどんどん俊成に もうあとは私的な事柄だけが結構な負担なのだけれど 心にかかっている問題ではないので 何とか集中に持っていって専念します